Harmony

ちょっと呟いて孤独からの脱出?

小さなステキなコンサート〜第2回

2017-07-31 20:47:29 | Weblog
今日のおとうとのところでの自宅コンサートは、前回と同じバイオリンとピアノのクラシック演奏。
おとうとがリクエストした曲が中心だった。
目の前で聴くのはやはり胸に大きく響き、今日もとても感動だった。

ドボルザークの「新世界より」の「家路」を聴いていたら、
寂しく悲しい気持ちになったけれど、好きな曲。
胸に沁みて涙が出た。

隣に座って聴いているおとうとの心はどんなだろうと、また涙が出た。

終わってあいさつの中でおとうとは、また次も聴けるよう生きていきますって言った。
そう、5ヶ月前の前回、次があるって思わなかった、かもしれない。
でも、あった。
だから、また次もある。
リクエストした曲もまだあるのだし。
それも全部、聴かせてもらわなくちゃね。

この前会った時より、少し痩せて顔色も悪かったおとうと。
でも、演奏会が終わったら顔色が少し良くなってた。
やっぱり音楽は薬より効くんだ、と私は思う。


演奏してくれたのは、ピアノは前回と同じ人でバイオリンは別の人だったけど、
またお二人ともきれいな女性。
あら?クラシックの演奏家はきれいじゃないとだめなのかなあ、
なんて、きれいじゃない私はちょっと思った。


アンコール曲の『見上げてごらん夜の星を』を、
心の中で歌いながら聴いていたら、光が見えた。

奏楽さん、本当にありがとうございました。
次も楽しみです。


ドヴォルザーク 交響曲第9番新世界より第2楽章(家路) John Barbirolli


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