Harmony

ちょっと呟いて孤独からの脱出?

8月に思うこと

2018-08-15 20:58:16 | Weblog
一昨日、お寺でのお参りの後、義妹とランチしながら、
ちょっと久しぶりに、弟と甥の話をいっぱいした。

子供の頃の弟がとにかく可愛かったと、また私が一生懸命語り、
義妹は「◯平(甥)も可愛くて自慢だった!皆振り返ったよ。」と。
そう、2人とも本当に可愛かった。
でも弟はだんだん普通になり、そして、甥は大人になっても可愛かったね、って。

ちょっと楽しく切ない、そんな話は尽きない。

「お父さん(弟)が向こうへ行って、◯平には良かったかもね。
一人でかわいそうってずっと思ってたから、今少し安心」と義妹。
そうね、親子できっと仲良くやってる。
まあ、おじいちゃん(父)もいるから仲間に入れてあげてね。
できたら、私の旦那さんもね。
お盆に、こうして向こうにいる皆んなのこといっぱい話すのはきっといいこと。


今日は終戦の日。
母は以前、玉音放送を東京にいるときに皆んなで聞いて、戦争が終わったんだとすごく嬉しかったと言っていた。
今日、食堂の黒板にも「終戦の日」と書いてあったので、母にそのこと聞いてみたけど、
分かったような分からないような、だった。

もう会えなくなった好きだった人たちのことを思うこの8月は、
平和のことも考えるとき。

11日のNHKスペシャル「祖父が見た戦場~ルソン島の戦い 20万人の最期~」
 http://lite-ra.com/2018/08/post-4189.html

改めて戦争の残虐さに、苦しい。


今年もこの詩を。

明日戦争がはじまる 朗読 akko


吉永小百合さん
 「平和はみんなでつくってゆくもの
  人からもらうものでも、ただ待ってるものでもありません」
コメント
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