Harmony

ちょっと呟いて孤独からの脱出?

よっちゃん

2018-01-12 20:46:21 | Weblog
今日病院の帰り、街中で「よっちゃん」を探そうと思ったけど、うーん分からない。

いつも母のところから帰る時は、母も一緒に帰ると言うので、
「お買い物に行って来るね。何か買って来るものある?欲しいものある?」って言う。
おとといもそう言うと、
「よっちゃん探してきてちょうだい!」って言われた。

その前にまたいつもの「よっちゃん」の歌をうたっていて、ずっとよっちゃんモードだった母。
だけど、どういう意味かな。
「分かった、よっちゃん探してくるね。でも、どんなよっちゃんかなあ。幼稚園のよっちゃん?若くてステキな頃のよっちゃん?よっちゃんのなにか?」って聞くと、「うーん…」って。

やっぱり、よっちゃんなんて探せない。
なにかよっちゃんにまつわるものないかなあって、今日ちょっと見て歩いたけど。
でも、分からないよ。
ま、母はそんな言ったこと、なーんにも覚えてないはず。
だからいいか…ってことにした。

どんな気持ちで言ったのかな?
よっちゃんよっちゃんって可愛がられてた頃の自分に会いたかったのかな?

いつも私、よっちゃんは可愛いね〜っていっぱい言う。
母は、喜んでくれたり、たまに「そんなことないよ〜」ってちょっと怒った感じになるけど、
きっと嬉しいはず。
私ももっと年を取って、だれかがそう言ってくらたらきっと嬉しい。
まあ、だれもいないからそれはないけど。

悩み事で頭も心もいっぱいだったおととい。
でも、母といるそんな時間だけ、少し忘れて寛いだ。

よっちゃんはなかったよ〜って、あした一応言わなくちゃね。

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