Harmony

ちょっと呟いて孤独からの脱出?

『この子たちの夏』

2015-10-10 20:38:26 | Weblog
朗読劇「この子たちの夏」を朗読した。
5人での朗読。
場所は区民センター。
たくさんの人の前での朗読は、とても緊張で、胸のドキドキが治らなかった。
それでもなんとか読み終えた。

広島のあの惨劇の日の子供たち。
感情を移入すると、辛くて読めなくなりそうだった。



今日の集いは、他にも盛りだくさんだ。
体力に自信がなくて午後から参加の私だったけど、
ヘトヘトになりながらも十分楽しんだ。

最後には、じゃんけんゲーム。
そこで、なんと、私優勝した!
70人ほどの参加で次々じゃんけんで繋がっていく。
私は勝ち続けるから、ずっと先頭。
そして最後の1戦も勝って、一番だ!!
まあビックリ~。
優勝商品に手作りのお味噌を頂いて、みんなにおめでとう!って言われて、
うれしかったなあ。

だけど、こんなことの後には何か悪いことでも…
なんてマイナス思考の私は思ってしまう。
まあでも、この付きで宝くじでも買うといいのかな。


そんな今日、お腹もなんとか落ち着いていたし、
疲れはしたけど、良い日だった。

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音楽は良い

2015-10-08 21:19:19 | Weblog
今日はコーラスの発表会。

大きな会場で、私たちの歌声はちゃんと届いたのだろうか。
そんな少しの心配もしながら、でもまた、歌いきった満足感。
そして、たくさんのグループのコーラスに、合間のピアノソロ。
とても心満たされた時間だった。

そんな音楽の良さをたっぷり味わった今日は、
いつもの憂鬱な気分は全くなく、とても楽しい日。
そして不思議なことに体調も良好だった。
お天気は酷く荒れていたけれど、私の心は穏やか。


16組のコーラスは、人数も、歌声も様々。
ほとんどが札幌やその近郊のグループ。
その中、1組だけが遠く函館からの参加だった。

その函館のグループが歌ったのが「まちんと」。
広島の原爆で死んだ女の子を歌ったものだ。
悲しく辛く胸に迫る歌詞に、少人数にもかかわらずの素晴らしい歌声。
とても感動だった。


音楽はやはり素晴らしい。

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『戦争を知らない子供たち』

2015-10-06 20:24:42 | Weblog
昨日の夕刊に、『戦争を知らない子供たち』を作詞した、きたやまおさむさんの文があった。
安保法案が国会の内と外で議論される中、この歌への関心が高まってきたという。

大阪万博のコンサートで、司会をした若ききたやまさんは、
「願わくば、百年後、二百年後、僕たち子供たちが、戦争を知らない子供たちだ、というふうに、世界中みんなが同じタイトルの下で同じような音楽会を開ければ、すごく幸せだと思います」と、言ったという。

その翌年、ジローズが歌い大ヒットした。
批判などがいろいろある中、
「生身の人間の私たちが何を感じ、何を考えているのか。その声に耳を傾けてほしいという祈りでもあった」と。

そして、
歌が生まれてから45年がたち、『戦争を知らない子供たち』だった世代が体制側の中枢にいる今、その耳にあの歌声が流れてこないのだろうか。」と言う。

最後に、
「百年後、二百年後も僕たち子供たちが、またその子供たちが、戦争を知らない子供たちだと言えるように」と。


当時、私もよく歌っていたこの歌が、
この先もずっと、戦争を知らない子供たちに歌い繋げられるよう、祈るばかりだ。


コメント (4)
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また病院

2015-10-05 20:48:33 | Weblog
今日分かった検査の結果も異常はなく、
結局、過敏性腸症候群ではないかとのこと。
あの出血もそうなのだろうか。

良くなったと思って普通に食べると、またおかしくなってしまう。
昨日も今日もそんな感じ。
体重も戻らない。
消化の良さそうな炭水化物や、甘いもの等、いつも以上にたくさん食べているのに。
今日もらった漢方薬で良くなるといいけど。

でもこの薬、一度に2袋をお湯に溶かして飲むのだけど、
うーっ、不味い~!
いやいや、これは無理。
どうしよう…。


今回のお腹の件で診てもらった先生は3人。
毎回違う。
今日はその中の一人の先生にまた診てもらったのだけど、
とても話しやすく、しっかりこちらの話を聞いてくれるとても良い先生だ。
以前の良い先生が移動してしまってからは、なかなか良いと思う先生に巡り会えなかったけど、
これからはこの先生に診てもらおう。
月曜日にしか出ていないのが、ちょっと困るのだけど。


6月から次々続く体調不良。
なんだか気持ちも疲れちゃった。
でも、病は気からって言うし、あまり考えないで、のんびりいこうか。

今週は予定がいっぱい。
体力的に大変そうでも、一人家であれこれ考えているよりきっといい。


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「きょうの運勢」とか…

2015-10-04 20:35:55 | Weblog
めったに見ることのない新聞の「きょうの運勢」。
今朝、ベッドの中で新聞を広げていたら目に入って、読んでみた。

「秋風の中、孤独感ひしひし。己をみつめて」
ですって…。

えーっ、 もう、なんて寂しいの。
毎日、全くその通りの私なのに、
さらに、ってことかしら。

ああ、ため息。
いつもの憂鬱な朝が、益々…。


そして、
そんな1日の始まりだったけど、
まあまあいつも通りの孤独感たっぷりの今日だったのでした。

占いとか、あまり信じる方ではないけれど、
見ちゃうとやっぱり気になるもの。




今日母と、母の姉妹や親戚の話をしていて、
私が、もう皆んな亡くなっちゃったね、って言うと、
「えー!そうなの?じゃあ会いに行こうよ。2、3日行ってすぐ帰って来ればいいし」
って母。
「あ、そうだね、私も会いたい人いっぱいいるしね」
って私が言って、二人で笑った。

母はほんとに会いに行けるって思っているのかもしれない。
そんなことできたらいいのにね。



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お世辞に…

2015-10-02 21:44:19 | Weblog
待ち合わせの時間にまだ少しあったので、ぷらっと入ったお店。
そこでジャケットを買ってしまった…。
特別気に入ったわけではなかったのに。

品質のわりにはまあまあのお値段がする。
でもそこから結構安くはなっていたので、ちょっと眺めていた。
そこへ店員さん。
随分勧めてくる。
そして、私の服装をすごく褒める。
良いジャケットですね、だとか、
(気に入ってはいるけど、すごく古くて、しかも姪のお下がりのジャケット。
褒められるようなものではない。)
全体のコーディネートが良いとか。
(まあ秋らしくとそれなりに考えたけど、それも褒められるほどのものでは決してない)
そんなの100%お世辞に決まってる。
そしてなんだか恥ずかしくてたまらない。

でも、綺麗でとっても感じの良い若い女性に言われると、いやな気はそんなにしなくて。
まあ、これくらいの今時期着るカジュアルなジャケット欲しかったもんね、
なんて自分に心で言い訳をしながら、試着して、
そして、じゃこれにします、って言ってしまった。


買い物を終えて、近くの待ち合わせ場所にいたら、
その店員さんが追いかけて来た。
値引きの計算を間違えたという。
そうよね、私も変だなあと思ったんだもの。
で、少し返金があった。
よかったあ~。
なんだか得した気分。
って、私のバカ。得したわけじゃないのにね。


お世辞には決して弱い方じゃなかったはずの私なのに。
ああだめねぇ。
こんなのも年のせいかしら?
気をつけなくては。


それにしても、
お世辞は置いとくとして、とっても感じの良い店員さんだった。
他の人も、良い感じ。
カテプリの気に入っていたお店がなくなったし、
これからは、このお店を中心に見ようか。

なぁんて、若い人のお店にそうそう簡単には入っていけない。
そしてなにより、
そんな余裕なんかないのだった。


老後破産、下流老人…
冷静になった私の頭に、そんな言葉がまた浮かんできた。

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『 秋が来た 』

2015-10-01 20:39:35 | Weblog
 秋が来た 
 寂しい秋が来た

こう始まる、確か武者小路実篤の『秋が来た』という詩がある。
中学生の頃、この詩が好きで、
修学旅行のバスの中で、朗読したことがあった。
物悲しい秋の詩を皆んなに聞いて欲しくて、
他の人は歌を歌う中、私は詩を読んだ。

でも、今思うとなんだか恥ずかしいような。
皆んな、引いてたかもしれない。

季節になると、ずっと覚えていたこの詩を心のなかでよく読んでいた。
でも、今はもう大分忘れてしまった。
所々しか思い出せない。
そういえば、武者小路実篤の詩というのも、すこし曖昧。


それでも、秋が来ると、この詩の物悲しさを思い出して、
私の心もそんなふうな思いになる。

この詩がなくても秋は悲しく寂しいのだけれど、それがいっそうつのる。


今夜から明日、道内は酷く荒れるという。
情緒的になどいられないような嵐になるのかもしれない。


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