雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

無秩序

2014年08月01日 | 徒然
 昨日の東京出張の往路での出来事です。

 15時からの会議に間に合うように、11時20分発の「スーパーひたち」に乗ったのです、お昼時間を跨ぐので駅弁とお茶とスポーツ報知を買い込んで。

 亀井のサヨナラホームランで勝った巨人の記事を、隅から隅までニヤニヤしながら舐めるように読み終わった後、「鳥飯」弁当をペロリと平らげお昼寝タイムを取っていたのです

 が、勝田駅から安眠妨害一家が乗り込んできて、私の至福のときが一瞬で吹き飛んでしまいました
 その一家の構成は、若夫婦に2人の男の子、お兄ちゃんは3~4歳くらい、弟は1~2歳くらいでした。
 車内はガラガラだったのに、よりによって通路を挟んだ隣に陣取り、シートを反転させて対面座に、、、弟君はまだ赤ちゃんなので泣き出したりするのは覚悟していたのですが、お兄ちゃんのほうが性質が悪い、大声で叫んだり歌を歌いだしたり挙句には口笛を吹き出す始末、、、親はまったく注意もしないのです。
 そのうちに、「ハイパーレスキュー?」なるオモチャを「みどりの窓口」に忘れてきたことが発覚すると、急にお母さんが切れ出して「私の責任じゃないからね、私は一切関知してませんから、早くみどりの窓口に電話してお義母さんに取りにいってもらってよ、それとも私が電話しようか?」と一気にご主人に捲くし立てるのです。
 言われたとおりに携帯でみどりの窓口を検索し始めたご主人に対し、二の矢が飛びます「まだ探せないの、そんな古いの使ってるからよ、だから新しいのにすればって言ったじゃない、104で聞いたほうが早いわよ」
 さすがのご主人も「忍」の一字が切れて喧嘩に発展
 
 こういう輩が「モンスターペアレント」になるんだろうなぁと思いつつ、意地でも席を移るまいとムッとした顔をし続けていたのですけど、私のことなど完全スルーでした

 やっと終点の上野駅に着いて、山の手線に乗り替え目的地の新大久保駅に降り立ち、初めて行く本社に向かって歩き出すと、なんとそこは「コリアンストリート」、行きかう人々の大半は「アニハセヨ」言葉
 日本人なら歩道を歩くときも自然に右と左に往来の流れができますが、あの方たちは歩道の真ん中を横に並んでゆっくり歩くので、肩がぶつかったりしてなんとも歩きづらいのです。
 通りのお店もあちらの店ばかりで匂いも独特、言葉と雑踏と匂いの三重苦で本当に頭が痛くなってしまいした。


 昨日の魚座の運勢、最悪だったのかも
コメント (2)
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