雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

「一生勉強・一生青春」

2015年08月25日 | 徒然
 今、私自身のことや私を取り巻く四囲の状況が全てうまく回っていて、これまでの人生において最も心地よく充実感に溢れている気がしているのです。

 前の職場の研修で何度もお世話になった【黒川伊保子さん】が、「人間の脳というものは、論語に書かれている言葉どおりに、それまでのいくつもの経験を積み重ねて、50代から絶頂期を迎える」と言っておられましたが、正にそのとおりのことが起こっている現実に、正直驚いています。

 「もっと若いうちに気づいていたらなぁ~」と思うことも沢山ありますけれど、きっと若いうちでは、今と同じものを見ても気づけてはいなかったろうと。。。

 年配の方々が、「今の若いやつらは・・・」と言うのは、どんなに社会や科学が進歩しようと、永遠に繰り返される人間の成長過程で必ず通る一里塚のようなものなのかもしれませんね。

 「一生勉強・一生青春」 客観的にいい言葉だと思っていましたけど、今は自分への言葉としてストレートに飛び込んできています。