雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

七人の侍

2015年12月16日 | 徒然
 先日、ひかりTVで「七人の侍」が放送されていたので、何十年かぶりに観てみました。

 あまりの大作なので、途中「休憩3分」という字幕が出ることや、最後の「勝ったのは百姓だ」と言ったのは村の長ではなく志村喬だったということを、忘れていたり勘違いしているところも多々ありましたが、見終わったあとは、ただただ感動の一言でした。

 この映画は、日本映画史上、文句なしの最高傑作だと思いましたね、人の生き様や家族・組織のあり方、人材育成から文字通りの戦略まで、人生におけるあらゆる場面場面が凝縮されていて、若かりし頃に観たときには感じなかった沢山の気づきがありました。

 このストーリーを丸々パクッた「荒野の七人」が作られたことも良く解ったような気がしました。

 ただ、ちょっと残念だったのは、音声状態があまり良くなくて台詞が聞き取り辛かったということですね、誰かリメイク版を作ってくれないかなぁ~
コメント (5)
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