雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

落ち葉の香り

2016年01月13日 | 徒然
 以前は茶太郎の散歩コースだった里山ですが、途中に少し広めの道路が通ってしまったり、昔のままだった小川が河川工事で無機質な水路になってし まったために、足が遠のいてしまっていたのですが、この間の日曜日に久しぶりに行ってみようかと。。。

 いつもきれいに管理されていた里山でしたが、もう手を入れることがなくなってしまったのか、小径には竹が繁茂しだして通り抜けできなくなってし まったり、落ち葉もそのままで幾重にも堆積されているような状況になっていました。

 それでも、少し開けた所から山の中に入っていくと、何とも言えない落ち葉の香りが辺り一面に広がっていて、気持ちが落ち着きます。




 新緑の香りもいいですけれど、わたし的には落ち葉の香りのほうが染み入ってきますねぇ~



 お馬鹿な茶太郎も、心なしか落ち着いているように見えました。



 自然の山や川って、不思議な力を持っているような気がします、これも何処にでも神様が宿ると考えていた古の日本人のDNAが引き継がれていると いうことなのでしょうね。
コメント (2)
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