晩秋のこの時期は、かっての教え子からの「同期会・同窓会」のお招きがあります。今年は
還暦を迎える教え子に出会ってきました。
45年も前に教えた生徒たちに大歓迎され、タイムスリップしていました。当時30歳前半
だった私、人間としても教師としても未熟でした。できれば忘れてしまいたいような恥ずか
しい記憶ばかりなのに、そんなことには一切触れず、思い出話に興じる教え子たちでした。
一方、この時期は毎日のように喪中の葉書が届き始め、その数も年々増えていきます。
葉書を手にしてしばらく故人をしのぶ事を通して、初冬の足音を聞くこのごろです。
少し湿っぽくなりました。本題の晩秋の風景散策の話題に話題に入ります。
自宅のすぐ横が北野天満宮ということもあって、毎日のようにモミジの色づき具合を
観察しているのですが、今年のモミジは例年よりも少し遅れ気味です。
決まったように週末に雨が降り、雨の後は小春日和の陽気が続くことが遅れる原因だと
TVで気象予報士が解説していました。温かい日が続くのは私のような年寄にとっては
有難いのですが。
そのようなわけでお土居のモミジは来週あたりからが見頃だと思います。
そこでモミジより一足早く色づいt銀杏の黄葉から。まずは楼門を通してみるイチョウ。
本殿右側から、地主神社の屋根に葉が落ち始め今がシャッターチャンス。
お土居から眺めたイチョウです。写真的にはモミジが色づくのが待ち遠しい。
次はお土居のモミジです。色づき始めた樹を探しての画像です。
まずはお土居から本殿を。
紙屋川沿いのモミジでs。
紙屋川からお土居の上を眺めると。
紙屋川沿いにある竹林を背景に。
このようにところどころ色づいたモミジですから、被写体を一部の枝に絞り、
デジカメ講座で習ったことを復習することにして。まず雨に濡れたモミジ。
木漏れ日の逆光のモミジと、露出補正-1のモミジ。
竹林を背景に。
最後に、いつもであれば今週の花として花の写真を添えるのですが適当なのがありません。
今、七五三参拝の人でにぎわっていますのでその中から。(集合写真は許可を得て)
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