思った事をそのままに

毎日綴る事は無いと思いますけど、日常の生活やその他に感じた事を思うが侭に書きたいと思います。

久しぶりの映画

2013-06-07 14:34:19 | 日記

自分が過去に最後に映画館で映画を見たのは、もう40年前後の事だったろうか。ゴジラとかガメラとか、モスラとかが殆どで、もしかすると「男はつらいよ」なんてのも見た事あったかもしれないけど、好きだったんだけど鶴田浩二や高倉健なんかの仁侠映画も好きだったんだが、こっちは見に行ってなかったかな。

小学生の頃に市内から山村に移住し、20年位前に市内に戻ったんだが、何時の間にやら帯屋町や電車通りに会った東宝や東映、松竹なんかが消えていて、何故だかイオンホールなんてとこに集中されていた。昔通りに東宝、東映、松竹に分かれていれば見に行こうかなって気持ちも出たかもしれないけど、3つが消えて一箇所に集中してる事が何だか嫌な感じに思えてこれまで一度も行っていなかった。

だけど、一寸した意識の変化から遂にイオンホールへ見に行ってしまった。「県庁おもてなし課」。

昔だったら、東宝とか東映とかのマークが出るとすぐに上映が始まってたんだと思うんだけど、何故だか宣伝ばかりが続いて、何やらどうなってんだろうなんて思わされたけど、最後にイオンホールなんて文字が出ると、やっと上映される。

1987年の出来事から始まり、13年後のシーンに移り、昨年のシーンに移る。そして、最初のシーンで主役の錦戸亮が自転車で通勤してるシーンがあったけど、思わず驚かされる。最初に橋を渡ってたけど、何度も走った事がある所だし、その近くにある自転車屋で最近自転車を購入してた。その後に、錦戸亮が堀北真希に自転車で抜かれるシーンがあったんだが、あそこはよさこいの前に花火大会が行われる場所。多くの夜店が出ていて、何度も遊びに行ってた事がある。

そして、何よりも映画館で観る映画はやはり迫力が違うなと思わされた。テレビよりも遥かに大画面だし、音の迫力も違う。上映時間は2時間余りだったみたいだけど、あっという間に終ってしまった。最後には、市内やその他の地域から多くの県民が参加してたみたいで、本当に嬉しく感じたよ。

またすぐに見に行こうなって予定は無いけど、またいつかは気になる映画が出れば見に行きたいなと思ってるが。