思った事をそのままに

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日本獣医師会、文科省、民進党は関わっていたのか

2017-06-10 20:55:56 | 社会

文科省の前川前事務次官が発言していた、文科省に所在していると言い切る内閣府から送られていたとする安部と加計学園の獣医学部設置に関するメールの文書。驚いた事に、これには民進党その物が関わっていたのかもしれない。前川が発言する以前に、国会で民進党が文科省に安部と加計学園に関する文書があると攻め立てていたが、それを入手していたのが、民進党の玉木雄一郎らしいのだ。
ただ、安部政権を攻め立て支持率を下げようと企み、メールの文書を偽造し国会で活用していたのではないかとも思えてしまう。

このメールによる文書は民進党の玉木雄一郎が入手していたらしいが、入手先は当然だが文科省になる。入手するからには、どこから送られてきたのかをしっかりと聞き取る事も当然ではないかと思うのだが、だが民進党は文書の出処を一切公開しようとはしない。一応内閣府から送られたとは言っているが、内閣府の誰から送られたのかを公開していない。内閣府の誰が送ってきたのか聞き取ってはいないと言う事になる。
まして文科省から入手したと言う事は、文科省の官僚から直接渡された事は間違いないんじゃないか。となれば、前川などが言っている文科省に所在されている文書がどこにあるかは、自ら文科省の官僚を追及すればいいんじゃないのか。
その後も民進党や朝日新聞などが文科省に流れたとされるメールなどを入手したと騒いでいる。なのに入手したと騒ぐばかりで、どこから、誰から入手したのか肝心な情報が流されていないんじゃないだろうか。

入手した者などから出処の情報を得る事は可能だと思えるが、していないのだろうか。或いは出処の情報など得る事は不可能だったのかもしれないが故に、行っていない。
民進党のサイトに3つのメールのPDFが載っているが、何故だか黒塗りの部分が多い。特に送信元。Ccが黒塗りで民進党は故意に隠していると思えてしまう。
国会では入手した文書を安部政権に文科省から調査しろと執拗に要求していたが、サイトに載せている文科省から入手したと言うメールの文書は全容を表明する様な事はせず、多くの部分を黒塗りで隠している。
マスコミと一緒に世間を騒がせ、馬鹿みたいに国民を煽る様な行為をしながら、入手したという肝心の情報を完全に表明しようとはしない。こんなせこい事をする民進党の意図は、何なんだろうか。

民進党の高井たかし衆議院議員が昨年4月26日の地方創生特別委員会で今治市へ加計学園の岡山理科大学獣医学部設置を訴える質疑を行っていた。高井のサイトに本人が書いているが、「地方の課題も質問しました。愛媛県今治市に50年ぶりの新設をめざす「獣医学部」について。四国4県の大学には獣医学部が一つも無く、獣医師の偏在が問題になっています。地元の岡山理科大学が力を入れており、「これは何としても実現して欲しい」と山口俊一与党筆頭理事(徳島県選出)とともに、石破大臣に強くお願いしました。」だと。
この質疑の時に、文科省の大臣審議官に獣医師に関し質問をすれば、審議官は既に獣医師は需要が充足していると発言していた。日本獣医師会とどういう関係にあったか知らないが、文科省官僚は新たな獣医学部設置には非常に消極的だったと考えていいだろうな。
民進党にも獣医師学部設置を強く要望する者がいた事は大きな事実。だが、現在の民進党は単に政権の法案に反発するだけで、最悪な事に国家戦略特区を廃止すると抜かす議員まで出だしやがった。完全に国民生活など無視し切った腐り切った政党の証だ。

民進党やその他野党、マスコミなどが加計学園問題の大きな要因を安部と加計幸太郎が腹心の友である事を大きな要因としている。だが、民進党の江田五月が加計幸太郎から永く支援してもらっていたらしい。こんな事、民進の連中だけじゃなくマスコミもしっかり把握してたんじゃないかと思うんだが、何故こんな情報を流さず安部と加計幸太郎が腹心の友という情報ばかりを流しまくってた。

安部と加計幸太郎は腹心の友といわれる様に、完全な友人だと思われるが、江田五月は岡山の選挙区から選挙に出ていた。支援を受けていたと本人が言っているんだから、江田は国会議員としての支援を長く受けていたんだろうな。それも長く。

玉木に関し産経新聞が非常に興味ある記事を書いている。
「安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画に関し、民進党の玉木雄一郎幹事長代理(48)が約2年前、学部新設に猛反対している日本獣医師会の総会で「おかしな方向に向かいそうになった際はしっかり止める」などと、計画阻止を約束していたことが22日までに分かった。

 日本獣医師会の会議報告によると、玉木氏は平成27年6月、東京都内の明治記念館で開かれた日本獣医師会の第72回通常総会に来賓として出席。あいさつの中で「教育の分野、あるいは医療の分野は、そもそも特区として、地域の例外を作り、進めるべき話ではない。おかしな方向に向かいそうになった際はしっかり止める」などと述べ、加計学園による獣医学部新設に反対する日本獣医師会を擁護する姿勢を鮮明にしていた。

 玉木氏は自身のブログで父親が香川県獣医師会の副会長をしており、弟も獣医であることを明かしている。玉木氏は平成24年に日本獣医師会の政治団体「日本獣医師連盟」から100万円の献金を受けるなど、日本獣医師会との深いつながりが明らかになっている。ー後略ー」(2017/05/22)

もしかすると、日本獣医師会と同じ様に文科省官僚にも獣医学部新設に強く反対する者が多くいるのかもしれない。今治市に岡山理科大獣医学部が設置される事は今年の1月に決定されている。
2月から突然に森友学園問題が勃発し、民進やマスコミなどは馬鹿みたいに騒ぎまくっていた。この時に、すでに加計学園問題も噂れる事があったんだが、森友学園問題が静かになると、タイミングよく加計学園問題が勃発する。
と同時に、民進党が内閣府から文科省へ送られたメール文書を入手したと国会で安部を執拗に追及するが、相手にしようとはしない。すると新たにメール文書が発覚され、マスコミなんかが問題視する。

麻生政権の時に民主党とマスコミが挙って政権交代を狙っての印象操作を活発に行っていた事を思い出すが。国会の質疑で、民進やその他野党の加計問題に関するしつこい質疑に対し安部は印象操作だと発言するが、マスコミは何故か「印象操作」の発言を安部は追い詰められていると報じている局もあるが。
マスコミの連中は、過去に自分達がやってた悪意な行為を完全に忘れてしまってるのかな。

ブログ保守速報が元自民党衆議院議員であり、現在日本獣医師会顧問である北村直人への東京新聞の取材記事を載せてくれている。やはり、日本獣医師会、文科省官僚、民進党は関わりがあったのかなと思えてくる



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