男子で女形の代表的な踊りに挑戦しました。4月から新社会人となり、お稽古に通うのも大変でしたが、傘や振り鼓を使った早間も見事にこなし、鯉好先生始め諸先輩方からもお褒め頂きました。やっぱり努力には踊りの神様は答えてくれます。
今回は身体の具合が悪くなった方、仕事が入った方、研修やら試験やらと休演があったのは残念ですが、初舞台が4人。緊張の中、上手くできたり、失敗したり大変良い勉強になったようです。舞台の恐さ、楽しさを全員が満喫しました。最初から最後まで見てくださった多くのお客様、ありがとうございました。
いよいよ浴衣浚いに向けたお稽古も最終段階に入りました。初舞台を踏むお二人も頑張って仕事のやりくりを付けて、通ってらっしゃいます。「上手くなってから出演しようかと迷ってましたが、舞台を踏みながら上手くなっていくとの先生の言葉で出る事にして良かったです。目標がないとこんなに真剣にならなっかたし、出来るようになってとっても楽しい!」とニコニコです。そして更にプログラムを追加して持って帰って行かれました。うふっだから言ったでしょう。舞台は一番の勉強になるんです。
我が西川鯉男稽古場では多くの方が学校帰り、会社帰りに洋服で来て、置いてある浴衣に着替えて日本舞踊のお稽古をして、終わったら浴衣を置いて帰っています。
で、たまに置き浴衣をしている押入れを見ると、最近使われてない様子の包みをみつける事があります。今回も見つけ、浴衣の柄からKさんだと思い出しました。転職の為、勉強をして試験を受けることにしたので、落ち着くまで日本舞踊のお稽古を休んでるKさんです。そこでメールするとビンゴ。しばらく振りにお稽古場に浴衣を引き取りがてら遊びにいらっしゃいました。久しぶりの皆とのおしゃべりは楽しく、「又来たい!」とおっしゃってました。
で、たまに置き浴衣をしている押入れを見ると、最近使われてない様子の包みをみつける事があります。今回も見つけ、浴衣の柄からKさんだと思い出しました。転職の為、勉強をして試験を受けることにしたので、落ち着くまで日本舞踊のお稽古を休んでるKさんです。そこでメールするとビンゴ。しばらく振りにお稽古場に浴衣を引き取りがてら遊びにいらっしゃいました。久しぶりの皆とのおしゃべりは楽しく、「又来たい!」とおっしゃってました。
2年くらい前に日本舞踊のお稽古に来ていて就活やらで辞めたお弟子さんからメルアド変更のメールが来ました。懐かしくやり取りする内に7月19日の浴衣浚いの話になり、観に来てくれることになりました。お客様一人ゲット。
早いもので父が亡くなって、丸二年過ぎました。入院生活が長かったせいか、どうもぴんと来ません。母も亡くなった気がしないと言いますが、スポーツクラブに通い、日本舞踊を教えて、元気に暮らしているのを見ると、それなりに吹っ切っているのでしょう。とにかく母は父に良く尽くしました。
「がくっ」としたらどうしようと弟は案じていましたが、大丈夫です。
「がくっ」としたらどうしようと弟は案じていましたが、大丈夫です。