来年春の研究会では、初のワキ唄なので今から真剣なお稽古です。また、踊りの会の地方(ジカタ)もあるので、こなさなければいけない曲目が沢山。お正月をはさんでちょっとお休みになるので自分で浚っておかなくては、、、そして日本舞踊のお稽古も新宿産経学園の年内のお稽古終了しました。
日本舞踊西川鯉男お稽古場の年内の日舞のお稽古は無事終了しました。いやあ、さすがに今日は疲れました。なんせ11時から「初唄」と「松の緑」で踊りっぱなし。4時過ぎまで殆ど座ってません。昼ご飯も食べられなかったし、昔はお腹が空くと機嫌が悪くてお弟子さんに「待ってるから食べてきて下さい」と言われたものですが、今は少し我儘が抑えられるようになりました。って大人なんだから当たり前で威張れたことじゃあないんですが さ、後は来週の新宿産経学園とマンションの日舞サークルだけです。
お稽古場のお弟子さんたちは風邪の流行も治まりましたが、私がどうも風邪を引きそうで引かない危うい状態の中、順調に忘年会をこなして来ました。おかげでブログをずいぶんお休みしちゃいました。日本舞踊の方は到って順調で踊り初めにむけてのお稽古も最終を迎えた方、まだ1日残ってる方で、今年は家元のお稽古が11月にあったせいで、例年になくゆったりとお稽古できて、完璧に近い出来かと思われます。が、ただ一人はつ乃さんだけは仕事が忙しくずっとお休みでしたので、後2日間で仕上げなくてはなりませんが、まあベテランですから大丈夫でしょう。
換気扇の掃除やりました!午前中いっぱい掛かってしまうという予想以上の大変さでしたが、ぴっかぴっかの換気扇になりました。いやあ、ブログに書いちゃうって効果ありますね。今年の大掃除は楽勝です。で今日の献立の海老フライはなんか換気扇が汚れそうで嫌でしたが、自分で決めて特大海老買っちゃったから仕方ないです。当分さっぱりしたメニュウになりそうです。でもそれじゃあ、年末までの日本舞踊のお稽古持たないから(日舞って傍で見るよりハードですから)換気扇は汚れたらまた掃除することとして、揚げ物も炒め物も作りましょう
今年は毎週忘年会続きでびっしりのスケジュールでその合間に大掃除をしなくてはなりません。ずーっと換気扇、換気扇と思っていて実行できません。そこでブログに書いちゃいます。明日やります!!!でも明日は日舞サークルがあるからその前にやってお風呂入ってからお稽古に行かなくちゃならないから、、、ええいクドクド言ってる場合じゃない。1日中日本舞踊も清元も飲み会もないなんてないんだから、やっぱり明日頑張ります。
恐ろしいやー風邪かと思いきや、実はノロウィルスで、吐き気と下痢に襲われるとか、、、我が「西川鯉男日本舞踊稽古場」のお弟子さんの家族で感染した方が2名、まだ直接のお弟子さんには居ません。が、1人感染すると家族を巻き込むとか、、、手洗いとウガイが有効らしいので実行してます。 お稽古場は踊り初めに向けて「松の緑」組と「初唄」組で頑張ってるから、ノロウィルスの方で避けてくれるかしら?
タイトルの右上に秋のイメージで清元「鞍馬獅子」の紅葉の写ってる写真を使っていたのですが、師走に入り、冬のイメージで雪の降ってる清元「梅忠」に替えました。飛脚屋さんのの忠兵衛が、恋人の遊女梅川との恋の為、恋敵に預かっている小判の封を切って自分のお金だと言ってしまうという当時の大罪を犯してしまいます。そこで二人は心中を決意し、最後に忠兵衛の親に会おうと雪の降る中、生まれ故の新口村に来るという場面です。セリフの多い芝居心を要求される上級者でないと難しい日本舞踊です。鯉男会のページに掲載している写真で踊っているのは父、鯉男と私です。親子で恋人役って普通変だろうと思われますが、日本舞踊の世界に入っちゃうと父には見えません。お稽古場では師匠ですし、舞台では役にしか思えません。が、出の花道のところ、二人ならんで素足で歩調を合わせ登場すると「同じ形の足で笑っちゃった親子なんだわねえ」との感想には苦笑いするしかありませんでした。
ララポート1階シチリア料理「ANGELO」で忘年会をしました。シチリア料理って?まあ、イタリア料理ですかねえ。広くて美味しくて安い!!!飲み放題で4000円のコース、4500円のコース、5000円のコースがあり、私たちは4500円にしましたが、飲まない人、がんがん飲む人の居るマンションのご近所仲間にも満足して貰えました。2時間の時間制限があったのですが、飲み物のオーダーが2時間で終わっただけなので、結局3時間いました。
6910-1282 年中無休
6910-1282 年中無休
先週から清元の舞台が2つもあり、緊張の連続で疲れました。昨日の勉強会が無事(?)に済み、ほっとしています。勉強会は若手のプロの育成を目指し、自分の取立て師匠だけだなく、一門の皆さんと組む為、梅吉家元を始め、梅寿、紫葉両先生、そのほかの師匠方もいっしょにお稽古してくださるのです。こんな恵まれた環境は滅多にないとありがたいものの、ものすごく緊張するのも事実!一回お稽古していただいてご注意を受けたところは次回までに何としても直していかなければ前に進めないし、もうしわけないと必死です。今回は「落人」でお軽のセリフを各先生方からお褒めいただきました。でもこれは日本舞踊のお稽古で、10歳にもならない時のお軽役のセリフのお稽古で両親から習い、また他のお弟子さんの「落人」のお稽古をずっと見てきたもの。清元の唄の部分はまだまだ、、、ファイト写真は夏の勉強会で「梅の春」です。私は向かって左から3人目です。