今藤会に鯉好先生と行きました。
私の大学時代にお世話になった、青隆志教授の奥様、祐美子さんが(祐美子さんも大学で教えています。)
「元禄花見踊」で初舞台ということでした。
まだ習って、1年経っていないのに、堂々とした演奏でした。
京都宮川町の舞妓さんたちと合同演奏で大変華やかな舞台でした。
ロビーでは清元紫葉先生や西川万吏江先生のお弟子さんにも会いました。
この世界は狭いですね。
三世今藤長十郎さんは、東海道の様子を描いた、「旅」を、昭和36年(1961年)に作曲。
二世西川鯉三郎家元の当たり役で、西川流では、大和楽「河」(岸上きみ作曲)、清元「月」(清元榮壽郎作曲)とともに「素踊りの名作」として大切に継承されています。
平成15年(2003年)の第29回「鯉男会」でも鯉好先生と鯉絵先生が踊りました。
今回は「三世今藤長十郎二十七回忌追善」ということもあり、歌舞伎界から
四世長十郎のはとこで團十郎丈と幸四郎丈が出演。
富十郎の長男鷹之資君と愛子ちゃんの兄妹も出演。
財、政界から
大前研一のお孫さんが「外記猿」
麻生太郎元首相のお譲さんが米川敏子先生の箏で
「梅の榮」
麻生元首相も当日会場に姿を見せていました。
政治家の家系でもこういう嗜みがあるのは嬉しい事です。
大変な盛会でした。
西川鯉匠
追記
邦楽と舞踊・9月号に、「四世今藤長十郎ー三世今藤長十郎二十七回忌 ただただ芸を磨くことのみ専念してきた26年間の勲章」という特集が掲載されていました。
私の大学時代にお世話になった、青隆志教授の奥様、祐美子さんが(祐美子さんも大学で教えています。)
「元禄花見踊」で初舞台ということでした。
まだ習って、1年経っていないのに、堂々とした演奏でした。
京都宮川町の舞妓さんたちと合同演奏で大変華やかな舞台でした。
ロビーでは清元紫葉先生や西川万吏江先生のお弟子さんにも会いました。
この世界は狭いですね。
三世今藤長十郎さんは、東海道の様子を描いた、「旅」を、昭和36年(1961年)に作曲。
二世西川鯉三郎家元の当たり役で、西川流では、大和楽「河」(岸上きみ作曲)、清元「月」(清元榮壽郎作曲)とともに「素踊りの名作」として大切に継承されています。
平成15年(2003年)の第29回「鯉男会」でも鯉好先生と鯉絵先生が踊りました。
今回は「三世今藤長十郎二十七回忌追善」ということもあり、歌舞伎界から
四世長十郎のはとこで團十郎丈と幸四郎丈が出演。
富十郎の長男鷹之資君と愛子ちゃんの兄妹も出演。
財、政界から
大前研一のお孫さんが「外記猿」
麻生太郎元首相のお譲さんが米川敏子先生の箏で
「梅の榮」
麻生元首相も当日会場に姿を見せていました。
政治家の家系でもこういう嗜みがあるのは嬉しい事です。
大変な盛会でした。
西川鯉匠
追記
邦楽と舞踊・9月号に、「四世今藤長十郎ー三世今藤長十郎二十七回忌 ただただ芸を磨くことのみ専念してきた26年間の勲章」という特集が掲載されていました。