少し早い母の日のプレゼントは歌舞伎座第3部、「弁天娘女男白浪」にしました。
幸いこのところ、母の体調が良く、お洒落して歌舞伎座を楽しむという母の日企画を喜んでもらえました。
尾上右近丈の弁天は思った通り、フレッシュで楽しそうに演じていてこちらも楽しくなります。清元の太夫として二刀流ならではの花道の引っ込みの新内はもっと聞かせてほしいくらいのお手の物。
七代目菊五郎の絶品弁天小僧に近ずき、やがて、、、それを見るためには元気でいなきゃ!
むかーし学生歌舞伎に勤しんだ部活では、白浪を発声練習にしていたので、一緒に口ずさんで40年前の女子大生に戻っていました。
あーっ!楽しかった!
日本舞踊協会で日本舞踊、今藤会で長唄を国立大劇場で、歌舞伎を歌舞伎座で、嬉しい連休でした!