日本舞踊 西川鯉男 お稽古場

伝統芸能の日舞を楽しく学ぶお稽古場の雰囲気をお伝えしたいと思います。鯉絵の「独り言」も織り交ぜて、、、

GWの〆は歌舞伎座

2022-05-05 23:48:19 | 日本舞踊

少し早い母の日のプレゼントは歌舞伎座第3部、「弁天娘女男白浪」にしました。

幸いこのところ、母の体調が良く、お洒落して歌舞伎座を楽しむという母の日企画を喜んでもらえました。

 

尾上右近丈の弁天は思った通り、フレッシュで楽しそうに演じていてこちらも楽しくなります。清元の太夫として二刀流ならではの花道の引っ込みの新内はもっと聞かせてほしいくらいのお手の物。

七代目菊五郎の絶品弁天小僧に近ずき、やがて、、、それを見るためには元気でいなきゃ!

むかーし学生歌舞伎に勤しんだ部活では、白浪を発声練習にしていたので、一緒に口ずさんで40年前の女子大生に戻っていました。

あーっ!楽しかった!

日本舞踊協会で日本舞踊、今藤会で長唄を国立大劇場で、歌舞伎を歌舞伎座で、嬉しい連休でした!

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二日続けて国立大劇場

2022-05-01 12:16:25 | 日本舞踊

今日は長唄「今藤会」です

鯉匠の大学の恩師夫人(ご夫婦で親交があります)が名披露目に「秋の色種」を出されますので

お祝いに参上したのです。

日本舞踊の時とは違う抜き差しが新鮮でした。

日本舞踊の時は日本舞踊が映える様に、三味線演奏には三味線の聴かせどころをメインに構成するのです。

恩師夫人は聞くたびに腕を上げられていて、きちんとお稽古してらっしゃるのがよく判ります。

 

私もお弟子さんたちが腕を上げていますね、と言って頂けるよう指導を頑張りたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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