日本舞踊の代表曲と言っても良い藤娘でも振りの難しい藤音頭の方にチャレンジして見事に踊りこなしました。
普段は地味好みのお嬢様なのに赤と黒の衣装からピンク(衣装見で物凄く迷いました)に着替えるという私の提案を受け入れ、結果、喜んでくださって良かったです。
日本舞踊の代表曲と言っても良い藤娘でも振りの難しい藤音頭の方にチャレンジして見事に踊りこなしました。
普段は地味好みのお嬢様なのに赤と黒の衣装からピンク(衣装見で物凄く迷いました)に着替えるという私の提案を受け入れ、結果、喜んでくださって良かったです。
忙しいお仕事で働きすぎではと案じられる程でしたが、2年間、師弟お互いに都合をすり合わせ、お稽古に通い続けてくれての初舞台です。
コロナ禍での入門だったので殆どマスクのお顔しか見てなかったけれど、当日の舞妓さんは想像以上の可愛らしい仕上がりで目論見通りでした。
西川流許し物が続きます。
作詞の猿若清方師から直々にお許し頂いて振付けた鯉男の代表作です。
六歳の六月六日に入門した利発なお嬢様はリケジョの走りで、時が経ち「粋な芸者」にチャレンジしたいとは意外なお申出でした。
鯉好先生の「色気が足りない!」との厳しいお稽古の成果、日本舞踊に導いて下さったお母様から「上手くなってる」と褒めていただいたとか、よかったです😄
矢絣に花柄の衣装が決まりなのですが、ご当人は矢絣は好きでないとのこと。古典の決まり事の範囲で衣装さんに替えてもらい、念願の振袖姿になれました。
なるべくご当人の希望を叶え、尚且つ似合っていて、大道具の舞台で映えるようにとするのは、会主のセンスの見せ所です。