さて、この所次男の高校の話題が続いていますが、この学校は大変にPTAが盛んでした。おまけに3年間クラス替えがないので、皆様仲良しになります。子供も親も って事で、親だけの同窓会が毎年在ります。いつも都合がつかない日ばかりでしたが、今回は出席できました。不況の時代の就職活動はやっぱり女子に不利とか、立派に看護士さんとして働いていたり、内定が出ていたり、とおしゃべりに花が咲きました。父兄の方のお店で食べて飲んで、久しぶりで夜の銀座なのですが、ほんとに不景気なのってくらい、お店がいっぱいで、2次会でコーヒー飲むまで一苦労でした。
今だから書けますが、インフルエンザ発生当時、次男は丁度母校に教育実習で通っていたのです。発生とニュースになる前日、いつもより遅く帰宅して「明日からインフルエンザ発生で休校、教育実習も中止」と聞きました。一週間の休校予定も更に延びて、やっと今週から行き出しました。お陰様でインフルエンザには罹らなかったので良かったのですが、よりにもよって何と間の悪いタイミングの教育実習でした。
横浜開港150周年のイベントで、横浜あかりアーツコラボレーション2009に行ってきました。日韓中共同舞ということで、日本舞踊「藤娘」「水仙丹前」韓国の宮廷衣装で王妃が舞う「太平舞」、中国は京劇の梅蘭芳の作で長いリボンを繰りながら舞う「天女散花」を屋外の横浜美術館前の広場で開催されました。東京タワーや横浜ベイブリッジ、また今年のサミットで照明デザインを手がけた石井幹子さんが本公演の照明をなさっていて、友人夫婦を招いてくださったのに私達も付いていった次第。当日は大雨、だって梅雨だもの、仕方ありません。どうするのかと思っていたら、「20分ほどで止むという予報ですのでお待ち下さい」とアナウンスされ、ものの見事におおあたり!ぴったり20分で開催されました。優雅に皆さん踊ってましたが、いくら拭いても踊りにくかったでしょう。裾を引いたり、足袋履いたり、リボンを回したり、さすがでした。それでも屋外ならではの照明はやっぱり幻想的でした。
公演の前にレセプションがあって、横浜美術館を館長さん自ら案内して下さって
セレブな一夜でした。
公演の前にレセプションがあって、横浜美術館を館長さん自ら案内して下さって
セレブな一夜でした。
テレビ、新聞で港区の私立高校で新型インフルエンザが出たとありましたが、それは息子の母校。まさかこんな形で校舎を見るとは思っても見ませんでした。父兄会の盛んな学校で良く通いました。息子は部活をやっていたのでママ友とは仲良くなって今でもお付き合いいただいています。懐かしい!ってそんなのんびりした事じゃありませんね。
今週の母の水、木の日本舞踊のお稽古はお休みなので、この間に溜まった家事や、自分のお稽古をしなくっちゃ!とは思えども、、、正直のんびりムード。
このブログを意外な方たちが見ていてくれるので、最近書き込みものんびりになっていたので、そろそろ引き締めモードに変えて参ります
このブログを意外な方たちが見ていてくれるので、最近書き込みものんびりになっていたので、そろそろ引き締めモードに変えて参ります
この所仕事が忙しく日本舞踊のお稽古をお休みがちだったMさんが2週間ぶりに都合をつけてお稽古場にいらっしゃいました。やっと勘を取り戻しつつあったので、浴衣浚いで「藤娘」が期待されたのですが、お仕事の都合で出演できなくなり、残念です。でも今日のお稽古は良い調子で「やっぱり家で浚うのと違って気持ちよいです」と玉の汗。今日は湿気があったせいか皆良い汗を流しました。W君の坊主頭はシャワーを浴びたようで、洗い立てのフルーツみたいでした。
7月19日に予定している浴衣浚いに向けてお稽古に熱が入ってきました。習う方も暑いけど教える方だって暑いのでみんなもう浴衣です。かといってクーラーつけるほどでもないし、、、で窓を開けると、下町の事とてとなりの割烹から烏賊を焼く良い匂いがしてきて夕方のすきっ腹には堪えます。