さて、”もう発注はやらない”宣言をして家に帰って来た私ー
仕事から帰って来た主人にその事を伝えると、主人は満足げに笑っていましたー
ところが夜の9時ごろ、突然私の携帯が鳴りました。
番号を見ると、見たことのない番号・・・(??)
恐る恐る電話に出てみると・・・
電話を掛けてきたのは・・・ チーフでしたー
恐らく誰かが休みのチーフにわざわざ連絡したのでしょう。
誰に私の携帯番号を聞いたんだかー
チーフは電話で私に謝ってきました。
「kokiyuさんが夜の部の人と相談してたのを知らなかったからー」
「いつも遅くまで頑張ってもらって、申し訳ないと思ってたー」
「よくやってくれてると、感謝してたのよー」
とにかく「ごめんなさい」を何回も言われました。
イキナリの電話に驚きましたが、私はとっても冷静でしたー
チーフが寿司と惣菜の全ての発注を1人で出来ない事はわかっています。
だからナンとしても、
私に今まで通り発注をやって欲しい事は手に取るようにわかります。
でも、私は簡単に引きません。
「私は別に怒ってませんよ。ただ、私も好きで発注をやっていた訳ではないです。
リーダーが辞める時にパソコンを使えるのが私だけだったから教えられましたが、
本来はチーフの仕事だと思っています。
でもチーフも大変だろうからーと思って、
店長にロングさんを入れてくれるように頼んだんです。
次のロングさんが入っても、
リーダーと同じように全てを任されたら辞めてしまうかもしれないーと思って、
米飯やトレーやPOPのやり方をおば様Kさんやおば様BさんやHちゃんに教えました。
ロングさんが入ってきたら、私はホットの発注を教えて辞めるつもりだったんです。
でもロングさんが入らなくても、チーフがやってくれるなら私はその方がいいんです。」
チ 「そんなこと・・・」
まさか私がそこまで先の事を考えて行動をとっていたとは思ってもいなかったのでしょうー
それからいろんな事を言っていましたが、ついにチーフは口にしました。
チ 「今まで通り、惣菜の発注をお願いしたいんだけど・・・」
やっと言ったか。
さあ~、ココからが私の本領発揮!
私 「いえ、私はチーフに発注をやって欲しいです。」
チ 「私ひとりではムリがあるからー」
おお、だいぶ素直になってきたね~。
私 「そうですね。それじゃあ、私は”チーフのお手伝い”は、しましょう。
チーフがお休みの日とか忙しい時なんかは言ってくだされば
私がパソコンを触ります。それでいいですか?」
少しの間がありましたが、
チ 「わかりました。それじゃあ又よろしくお願いします。」
電話を切って、ニンマリした私ー
どういう事だかわかりますか?
一見、私がチーフの傘下に入ったように見えます。でも・・・
今後、発注はチーフがメインでやる。私はその補佐だけ。
それでも実際、チーフは惣菜の事までなかなか手が回らないでしょう。
だから必然的に、私が手伝いという形でやっていく事になると思います。
(モチロン、報告だけは必ずチーフに入れますよ。)
もし発注の事で問題が発生しても、それはチーフの責任ー。
そして今回の一件で、恐らくBIG3もそうそう私に口出しできなくなる。
その上、責任のない立場の私は、その気になればいつでもお店を辞める事が出来るんです。
つまり私は、発注に関わる権利は手に入れて、責任や面倒なことは全てチーフ。
そしてー 私の意見は、チーフの意見になる。
以前記事にした、「影の図書委員長」的立場、
まさに、”影の惣菜チーフ”の立場を手に入れた事になるんですよ。
日記@BlogRanking
↑電話の途中で、”ちょっと可哀想かな?”とも思ったけど、
いやいやここで簡単に許してしまったら、今回の事が単なる私のワガママになってしまう!
と思い、心を鬼にして最後まで厳しくしゃべりました。
ポチッとね。
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↑結局、私にとっては結構良い結果になったかな?
惣菜部の権利は手放したけど、その分、自分の思うように行動出来るようになった。
大御所Bさんはもうすぐいなくなる。(それまでが大変だろうけど・・・
)
大御所Aさんは何もやってないんだから、文句を言う資格はない。
だとしたら、狙いはチーフ。
次の手は、チーフと仲良くなる事だわ。
ポチッとな。
仕事から帰って来た主人にその事を伝えると、主人は満足げに笑っていましたー
ところが夜の9時ごろ、突然私の携帯が鳴りました。
番号を見ると、見たことのない番号・・・(??)
恐る恐る電話に出てみると・・・
電話を掛けてきたのは・・・ チーフでしたー
恐らく誰かが休みのチーフにわざわざ連絡したのでしょう。
誰に私の携帯番号を聞いたんだかー

チーフは電話で私に謝ってきました。
「kokiyuさんが夜の部の人と相談してたのを知らなかったからー」
「いつも遅くまで頑張ってもらって、申し訳ないと思ってたー」
「よくやってくれてると、感謝してたのよー」
とにかく「ごめんなさい」を何回も言われました。
イキナリの電話に驚きましたが、私はとっても冷静でしたー
チーフが寿司と惣菜の全ての発注を1人で出来ない事はわかっています。
だからナンとしても、
私に今まで通り発注をやって欲しい事は手に取るようにわかります。
でも、私は簡単に引きません。
「私は別に怒ってませんよ。ただ、私も好きで発注をやっていた訳ではないです。
リーダーが辞める時にパソコンを使えるのが私だけだったから教えられましたが、
本来はチーフの仕事だと思っています。
でもチーフも大変だろうからーと思って、
店長にロングさんを入れてくれるように頼んだんです。
次のロングさんが入っても、
リーダーと同じように全てを任されたら辞めてしまうかもしれないーと思って、
米飯やトレーやPOPのやり方をおば様Kさんやおば様BさんやHちゃんに教えました。
ロングさんが入ってきたら、私はホットの発注を教えて辞めるつもりだったんです。
でもロングさんが入らなくても、チーフがやってくれるなら私はその方がいいんです。」
チ 「そんなこと・・・」
まさか私がそこまで先の事を考えて行動をとっていたとは思ってもいなかったのでしょうー
それからいろんな事を言っていましたが、ついにチーフは口にしました。
チ 「今まで通り、惣菜の発注をお願いしたいんだけど・・・」
やっと言ったか。

さあ~、ココからが私の本領発揮!

私 「いえ、私はチーフに発注をやって欲しいです。」
チ 「私ひとりではムリがあるからー」
おお、だいぶ素直になってきたね~。

私 「そうですね。それじゃあ、私は”チーフのお手伝い”は、しましょう。
チーフがお休みの日とか忙しい時なんかは言ってくだされば
私がパソコンを触ります。それでいいですか?」
少しの間がありましたが、
チ 「わかりました。それじゃあ又よろしくお願いします。」
電話を切って、ニンマリした私ー

どういう事だかわかりますか?
一見、私がチーフの傘下に入ったように見えます。でも・・・
今後、発注はチーフがメインでやる。私はその補佐だけ。
それでも実際、チーフは惣菜の事までなかなか手が回らないでしょう。
だから必然的に、私が手伝いという形でやっていく事になると思います。
(モチロン、報告だけは必ずチーフに入れますよ。)
もし発注の事で問題が発生しても、それはチーフの責任ー。
そして今回の一件で、恐らくBIG3もそうそう私に口出しできなくなる。

その上、責任のない立場の私は、その気になればいつでもお店を辞める事が出来るんです。
つまり私は、発注に関わる権利は手に入れて、責任や面倒なことは全てチーフ。
そしてー 私の意見は、チーフの意見になる。
以前記事にした、「影の図書委員長」的立場、
まさに、”影の惣菜チーフ”の立場を手に入れた事になるんですよ。

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↑電話の途中で、”ちょっと可哀想かな?”とも思ったけど、
いやいやここで簡単に許してしまったら、今回の事が単なる私のワガママになってしまう!
と思い、心を鬼にして最後まで厳しくしゃべりました。

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↑結局、私にとっては結構良い結果になったかな?

惣菜部の権利は手放したけど、その分、自分の思うように行動出来るようになった。
大御所Bさんはもうすぐいなくなる。(それまでが大変だろうけど・・・

大御所Aさんは何もやってないんだから、文句を言う資格はない。
だとしたら、狙いはチーフ。

次の手は、チーフと仲良くなる事だわ。

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