「マリリンちゃんおはよう!」
って、お散歩で歩く私達の後ろから朝のご挨拶。ご近所の奥さん、
コタクンの飼主。コタクンも、同じシーズー犬。
そちらのお宅の傍でね。しばらくしてそのお家の前に来ておしゃべりし
出したら、さあ、中でコタクンのご不満の声。
ボクも出る!出して!早く!早く!出して~~!の吠え声なのよ。
それを無視して、
「これ、あげるわ。お家にお持ちしようと思ってたのよ」
「何?初めて見る植物だわ。 嬉し~い! ありがとう。さっさと戴い
ていいのかしら?」
「ええ、もちろん。そのつもりで買ってきたのですもの」
「なあに、この丸いのは?」
「それがどうも命名の元じゃない?なんせ、『ジャックと豆の木』と言
う名前の植物なのよ」
「フフフ、つけたものだわね。ジャックと豆の木なんて。地植えしちゃ
ったら、アラララって、天まで伸びちゃったりして?」
「そうなったりしてね。まさか! でも、なんだか面白いでしょう?」
「ええ。色々想像できる木なんてないものねえ、面白がりましょう。
ホントにありがとう。寒くなったらお家の中なのね、わかったわ」
外に出してもらったコタクン。いつもはお互いに、通り一遍の接し方な
のに、今朝のマリリンの様子は全く違うのよ。
「マリリンちゃん、どうしたの?」
コタクンに擦り寄る擦り寄る、コタクンたじたじ。
「1週間位前だったら、コタクンはパパになれてたかもしれなかったの
よ。でももう、今じゃ無理だと思うわ。では、次回に挑戦しましょうか?」
「エ~ッ、大変よ。貰い手を探すのが」
「大丈夫。息子も欲しいって言ってるし、ご近所の孫なし夫婦に1匹ずつ
あげちゃうのよ。4匹はもう決まり!ってね」
「でも、可愛いから、手放せなくなったりしてね~」
「そのときはその時にね。次回がラストかも知れないのよ。3才までですよ
って、トリマーが言ってたから」
さあて、図書館の児童文学コーナーに行って、『ジャックと豆の木』のお話の
おさらいをしてこなきゃ!あっという間にその木が伸びた、だけよ記憶にある
のは。嬉しいわねえ、こうやって新しい植物に出会って、それが懐かしい物語へ
誘ってくれるなんてね。
でも、どうする? ドンドン伸びて、動かす事もどうも出来なくなったら?
アッ、畑は畑になりました。この3日間で。
黒のビニールで畝を覆って、ハルナサンの所は、本格的にネ。
私も、「ここは私の所!」で、チンゲン菜(パクチョイ)、春菊、ふだん草
(これは南のお野菜よ。売ってないわ)。ハルナサンが、沢山種を買っていら
して、その中から人参の種を少し戴いて、初めてそれを撒いたわ。
後からやって来たセニョール・ダン。
「飲みます?」
「オー、もらおう!」
って、なあに、仕事の前にビール?エッ、私?もちろんお相伴したわよ。
炎天下のビールは美味しい!まあ、それに限らずだけどね。
朝早く、畑にいらして一仕事済ませて。
そのハルナサン。畑に色々置いていらしたのよ。
「ねえ、キャンプ、フフフ 夜逃げ、野営オーケーの用意じゃない?食料買って
きたら、もうなんでも出来るわね」
「色々買いましたよ」
あとは発電機があれば言うことなし!の準備なのよ。彼は今、初体験を面白がっ
ている様子。果物を植えたいって。木ものじゃなくね。そのうちイチゴの苗が出
てくるでしょうから、楽しみは続くです。
って、お散歩で歩く私達の後ろから朝のご挨拶。ご近所の奥さん、
コタクンの飼主。コタクンも、同じシーズー犬。
そちらのお宅の傍でね。しばらくしてそのお家の前に来ておしゃべりし
出したら、さあ、中でコタクンのご不満の声。
ボクも出る!出して!早く!早く!出して~~!の吠え声なのよ。
それを無視して、
「これ、あげるわ。お家にお持ちしようと思ってたのよ」
「何?初めて見る植物だわ。 嬉し~い! ありがとう。さっさと戴い
ていいのかしら?」
「ええ、もちろん。そのつもりで買ってきたのですもの」
「なあに、この丸いのは?」
「それがどうも命名の元じゃない?なんせ、『ジャックと豆の木』と言
う名前の植物なのよ」
「フフフ、つけたものだわね。ジャックと豆の木なんて。地植えしちゃ
ったら、アラララって、天まで伸びちゃったりして?」
「そうなったりしてね。まさか! でも、なんだか面白いでしょう?」
「ええ。色々想像できる木なんてないものねえ、面白がりましょう。
ホントにありがとう。寒くなったらお家の中なのね、わかったわ」
外に出してもらったコタクン。いつもはお互いに、通り一遍の接し方な
のに、今朝のマリリンの様子は全く違うのよ。
「マリリンちゃん、どうしたの?」
コタクンに擦り寄る擦り寄る、コタクンたじたじ。
「1週間位前だったら、コタクンはパパになれてたかもしれなかったの
よ。でももう、今じゃ無理だと思うわ。では、次回に挑戦しましょうか?」
「エ~ッ、大変よ。貰い手を探すのが」
「大丈夫。息子も欲しいって言ってるし、ご近所の孫なし夫婦に1匹ずつ
あげちゃうのよ。4匹はもう決まり!ってね」
「でも、可愛いから、手放せなくなったりしてね~」
「そのときはその時にね。次回がラストかも知れないのよ。3才までですよ
って、トリマーが言ってたから」
さあて、図書館の児童文学コーナーに行って、『ジャックと豆の木』のお話の
おさらいをしてこなきゃ!あっという間にその木が伸びた、だけよ記憶にある
のは。嬉しいわねえ、こうやって新しい植物に出会って、それが懐かしい物語へ
誘ってくれるなんてね。
でも、どうする? ドンドン伸びて、動かす事もどうも出来なくなったら?
アッ、畑は畑になりました。この3日間で。
黒のビニールで畝を覆って、ハルナサンの所は、本格的にネ。
私も、「ここは私の所!」で、チンゲン菜(パクチョイ)、春菊、ふだん草
(これは南のお野菜よ。売ってないわ)。ハルナサンが、沢山種を買っていら
して、その中から人参の種を少し戴いて、初めてそれを撒いたわ。
後からやって来たセニョール・ダン。
「飲みます?」
「オー、もらおう!」
って、なあに、仕事の前にビール?エッ、私?もちろんお相伴したわよ。
炎天下のビールは美味しい!まあ、それに限らずだけどね。
朝早く、畑にいらして一仕事済ませて。
そのハルナサン。畑に色々置いていらしたのよ。
「ねえ、キャンプ、フフフ 夜逃げ、野営オーケーの用意じゃない?食料買って
きたら、もうなんでも出来るわね」
「色々買いましたよ」
あとは発電機があれば言うことなし!の準備なのよ。彼は今、初体験を面白がっ
ている様子。果物を植えたいって。木ものじゃなくね。そのうちイチゴの苗が出
てくるでしょうから、楽しみは続くです。