

今日で2号のボランティアは終了です。
毎日起こったことを2号は夕飯のときに話してくれます。
それぞれ事情があって親と離ればなれで暮らしている施設の子どもたち…
どんな事情なのか、施設の先生方は詳しく教えてはくださいませんが、
子どもたちが自ら、話始めることがあるそうです。
「お父さんが、会いに来てくれると言ってた」 と荷物をまとめ、いっしょに過ごせることを
楽しみにしていたのに、予定の時間になっても迎えに来ない…
一日中寂しい表情をしていたと言っていました。
どんなにか子どもの心は傷つくことでしょう。
でも、ひたすらお父さんと会えることを心待ちにしている子。
いつもにこにこ笑顔で 「うーたんはねぇ~、うーたんはねぇ~ 」 と話し掛けてきてくれる
小さな子もいるそうです。
大きいお兄ちゃん達に、意地悪されてもぐっと我慢して笑顔でいる…
親に甘えたいさかりなのに、と思うといたたまれないものがあります。
どんなに施設の先生が親身になってお世話をしても親に代わるものはないのでしょうね。
私にできることはないけれど、曲がらずまっすぐ伸びていってほしいと願うばかりです。
改めて、親の責任を実感しました。
今日も読んでくださって感謝です
いつも応援してくれてありがとう!


