しゃかしゃか3人娘との毎日

1人減り2人減り3人いたはずの娘も今は自宅に1人だけ…
お父さんと2人の生活を目の前にして、私なりにもがいています

火を使わない夕飯は無理?

2010年07月05日 09時02分55秒 | おうちでごはん
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おはようございます。 

お父さんが赴任先に戻り、すぐにズルイことを考える私… 

火を使わないで夕飯は作れないものかと。

そこで以前から3号に頼まれていた 手巻き寿司にすることを思いつきました 

きゅうりは切っただけ、 ツナ缶は油をきってマヨネーズで和えただけ。

卵はさすがにプライパンで焼かないことにはできませんね~ 



えびは皮をむき、たこと鮪はさくで買ってきたので切っただけ 



トマトも切っただけ、もみ漬けも火を使わなくても出来上がり~ 



あさりのお味噌汁は、さすがに火を使いました 



結局 火を使ったのは、卵焼きとお味噌汁という結果になりました。

では4人で いただきま~す! 



お米は3合炊きました。

写真に写っているのが 3合分の酢飯です。   きれいに4人で完食。 



宮沢賢治の 「雨ニモマケズ」 にこんな小節が出てきます。

「一日に玄米四合と  味噌と少しの野菜を食べ」

当時日本の食事は、お米が中心で副食はほんとうに質素だったため、

肉体労働を行う人は6合くらい食べてもちょうどいいカロリー摂取量だったとか。 

だから、4合は小食だったということらしいのです。 

これで3合分だから、ひとりで一日もう少し多い玄米を食べていたことになりますね。 すごいなぁ~

また戦争中から戦後にかけての食糧難な時代には、 「玄米四合」 と書かず、

もう少し少ない合数にして教科書に掲載していたそうですよ。

これは3号が小学校で宮沢賢治について勉強したときに担任の先生から教えてもらったこと。



大量のお米を目の前に ふと思い出しました。

いろんなものが味わえる今の時代、幸せだなぁ~   感謝。

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