会社の同僚が紹介していた本。原題 GETTING THINGS DONE。GTDと略されて、ネットで紹介されているらしい。
- 仕事・タスク・気になっていることは全て書き出す → 精神を集中できるようにする
- 2分でやれることはすぐやる
- 2分でやれなければ、スケジューリング/人に任せる/保存する/捨てる
- やりたいこと、やるべきことは行動に展開・管理する
- リスト・目標・進捗を見直す
私はリストと「いつか/もしかしたら」にOneNote、資料の保存に超整理法、スケジュールは社内スケジュールシステム、週末メモ等に能率手帳とポストイット・ノートを使っている。
やるべきことを行動に展開して管理するという点が、一番参考になった。リストにあげられている項目がいつまでも未消化になっているのは、行動が決められなかったからだ。「次は何をする?」これが、自分と仕事のキーワードだ。
ちょっと読みにくい本だ。訳のせいなのか、原文の組み立てが自分のリズムと違うかはわからないが、とにかく読むのに時間がかかった。