友人に10年ほど前に借りた本を、いまごろ読みだす。
色々な人がベストセレクションとして進めているが、自分としては70点。
多様な話が集められていて、それぞれが重要な話ではあるが、全体としてのまとまりに欠けて、印象に残りにくい。
それでも、こうした自己啓発の本は、その考え方を理解するだけでは意味がなく、毎日の行動にあらわしてこそ、有益と言える。
たまに取り出して、日頃の行動を振り返るために活用するのには、使いやすいかも。
内容は「悩みに捉われない方法」だった。
確かにこの考え方はとても重要だ。
「1日の区切りで生きる」という章は、気持ちを軽くしてくれた。
さぁ、では、これからどこに向かうのか、それを考えよう。