秋田駅近くの高級感のある食品スーパーで、さといもの茎と言って売っていたのが写真のものです。
さいたまの農家レストランを営む知人宅に以前訪問したときに、「今しか食べられないのよ」といって、畑の恵みを料理にして頂いた時に、このさといもの茎の味噌汁がありました。
自分では、その味を再現はできませんでしたが、おいしく頂きました。
金沢の近江町市場で、「あかずいきの酢の物」として販売されていました。
では、そのあかずいきを、どのように売っているのか興味が湧いて、青果店を見ていたら、芋のついた状態で売られていました。
百貨店の食品売り場にも同じような形態で売られていました。
福井駅の商業施設内の食品スーパーで、袋に入ったものが売っていました。
「すこ」という福井の名物があり、それがすぐに作れるようにでしょうか、カットして売っていました。
隣の県でも売り方が違いました。
ちなみに、「すこ」は大好きで、東京のアンテナショップで買って食べるほどです。
写真のさといもの茎は「はすね」とか「りゅうきゅう」とかいわれ、これは愛媛で買ったものですが、高知で良く食べさせてもらったものです。
これの酢の物がおいしくて、以前、持って帰って作ってみましたが、鮮度が落ちてしまって残念な思いをしました。
高知で食べて帰れればうれしいと思っていましたが、農家レストランで山盛り食べることができました。
「さといもの茎」ですが、種類も違うし、食べ方も違う。
この9月だけでもいろいろな味に出会えました。
有限会社河野経営研究所では「ならわぬLIVE 10月session」を開催します。「食ビジネスに知ってほしい農業のこと」というテーマもありますので、興味のある方はご参加ください。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます