☆ こにゃんこのケセラセラな毎日 ☆

人生なんてケセラセラ
♪なるようになるさ 先のことなど分からない♪

しんどくなってきたのかな?

2010年07月09日 | コナン
夕方、 が・・・。
「お話したいことがあるんですけど・・・」と支援学級の担任の先生。
「分かりました。これから伺います。」と言って、電話を切りました。

この間から、何回学校へ行けばいいんでしょう?ワタクシ
っていうか、3日前にも行ったんですケド・・・

いずれにせよ、良い話しではないはずなんで、気が重い・・・

会議室に通されて、先生と懇談が始まりました。

やっぱり、ここのところ、トラブル続きだったようです。

家では、忘れ物大王コナンが大暴れって感じで、あまりにも忘れ物が顕著で
「こりゃ、何か、問題あるな」と思って、先生に相談しようと思っていたところだったんです。

さて、学校でのコナンは、と言うと・・・
支援学級のコのプールバッグをゴミ箱に捨てたり(
痰を廊下の手すりに吐きだしてそのままにしていたり
委員会の仕事をおざなりにしていたり、大嫌いな掃除の時間だけ支援学級に来て掃除をサボッたり、
クラスの女子にボディタッチしたり、それが、本人には無意識で触ってる感覚すらなくて・・・
と、前回の懇談からわずか1ヶ月の間にかなりトラブルを起こしていたようです

支援学級のコのプールバッグをゴミ箱に捨てたのは、コナンとその子との間に
トラブル、それもささいな出来事が重なって、「思い知らせてやる」と
コナンが思って、ゴミ箱に捨ててしまったようです。
気に入らないコには罰を・・・そんな考えを持つようになっては、困ります
自分が同じことをされたらイヤだと思っても、相手もそうだと思わないところが
コナンですね・・・

一番気になったのが、支援学級を都合の良い逃げ場所にしていることです。
委員会の仕事や、掃除などやりたくないことがあると、支援学級にやってきて
交流学級でしなくてはいけないことをうやむやにしてしまう。
支援学級はそういう意味での逃げ場ではないし、ワタクシもそんなことのために
支援学級に籍を置いているわけではありません。

担任の先生と話しあって、掃除の時間は支援学級で掃除をしてもらうことにしました。

コナンのようなタイプは「しなくても良いことはうまく立ち回ればしなくて済む」
という誤学習になってしまうのが一番困るので、ここは
しなくてはいけないことは必ずやる、と学習してもらわなくてはなりません。
そうしないと社会人になって、仕事をするようになった時にやりたくない仕事はしない、
という思考&行動を取ってしまうようになり、その職場で働き続けることが困難になってしまうからです。

支援学級の先生としては、色々トラブルやイヤなことから逃げることが多くなってきたので
支援学級で過ごす時間をもっと増やしたいそうです。
そこは、先生にお任せすることにしました。
コナンが納得して支援学級に行ってくれれば良いのですが・・・

学校での様子、家での様子を考えても、コナンにとって学校生活、交流学級で過ごすことが
かなりしんどくなって、心に負担がかかっているように思いました。
それが問題行動へとつながり、トラブル続きになっているように思います。
根っこにはコナンの社会性の欠如、対人関係のまずさがあるのでしょう。
支援学級でも、もう少しソーシャルスキルを付ける時間を増やしたい、と言われました。
ワタクシもその方が良いように感じました。

いずれにしても、もう1学期も終わりますから2学期からってことになりますが
運動会や修学旅行など行事が多い2学期、コナンが少しでも心穏やかに過ごせるようになってくれたら、
と思いました。








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