夕方、 が・・・。
「お話したいことがあるんですけど・・・」と支援学級の担任の先生。
「分かりました。これから伺います。」と言って、電話を切りました。
この間から、何回学校へ行けばいいんでしょう?ワタクシ
っていうか、3日前にも行ったんですケド・・・
いずれにせよ、良い話しではないはずなんで、気が重い・・・
会議室に通されて、先生と懇談が始まりました。
やっぱり、ここのところ、トラブル続きだったようです。
家では、忘れ物大王コナンが大暴れって感じで、あまりにも忘れ物が顕著で
「こりゃ、何か、問題あるな」と思って、先生に相談しようと思っていたところだったんです。
さて、学校でのコナンは、と言うと・・・
支援学級のコのプールバッグをゴミ箱に捨てたり()
痰を廊下の手すりに吐きだしてそのままにしていたり
委員会の仕事をおざなりにしていたり、大嫌いな掃除の時間だけ支援学級に来て掃除をサボッたり、
クラスの女子にボディタッチしたり、それが、本人には無意識で触ってる感覚すらなくて・・・
と、前回の懇談からわずか1ヶ月の間にかなりトラブルを起こしていたようです
支援学級のコのプールバッグをゴミ箱に捨てたのは、コナンとその子との間に
トラブル、それもささいな出来事が重なって、「思い知らせてやる」と
コナンが思って、ゴミ箱に捨ててしまったようです。
気に入らないコには罰を・・・そんな考えを持つようになっては、困ります
自分が同じことをされたらイヤだと思っても、相手もそうだと思わないところが
コナンですね・・・
一番気になったのが、支援学級を都合の良い逃げ場所にしていることです。
委員会の仕事や、掃除などやりたくないことがあると、支援学級にやってきて
交流学級でしなくてはいけないことをうやむやにしてしまう。
支援学級はそういう意味での逃げ場ではないし、ワタクシもそんなことのために
支援学級に籍を置いているわけではありません。
担任の先生と話しあって、掃除の時間は支援学級で掃除をしてもらうことにしました。
コナンのようなタイプは「しなくても良いことはうまく立ち回ればしなくて済む」
という誤学習になってしまうのが一番困るので、ここは
しなくてはいけないことは必ずやる、と学習してもらわなくてはなりません。
そうしないと社会人になって、仕事をするようになった時にやりたくない仕事はしない、
という思考&行動を取ってしまうようになり、その職場で働き続けることが困難になってしまうからです。
支援学級の先生としては、色々トラブルやイヤなことから逃げることが多くなってきたので
支援学級で過ごす時間をもっと増やしたいそうです。
そこは、先生にお任せすることにしました。
コナンが納得して支援学級に行ってくれれば良いのですが・・・
学校での様子、家での様子を考えても、コナンにとって学校生活、交流学級で過ごすことが
かなりしんどくなって、心に負担がかかっているように思いました。
それが問題行動へとつながり、トラブル続きになっているように思います。
根っこにはコナンの社会性の欠如、対人関係のまずさがあるのでしょう。
支援学級でも、もう少しソーシャルスキルを付ける時間を増やしたい、と言われました。
ワタクシもその方が良いように感じました。
いずれにしても、もう1学期も終わりますから2学期からってことになりますが
運動会や修学旅行など行事が多い2学期、コナンが少しでも心穏やかに過ごせるようになってくれたら、
と思いました。
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「お話したいことがあるんですけど・・・」と支援学級の担任の先生。
「分かりました。これから伺います。」と言って、電話を切りました。
この間から、何回学校へ行けばいいんでしょう?ワタクシ
っていうか、3日前にも行ったんですケド・・・
いずれにせよ、良い話しではないはずなんで、気が重い・・・
会議室に通されて、先生と懇談が始まりました。
やっぱり、ここのところ、トラブル続きだったようです。
家では、忘れ物大王コナンが大暴れって感じで、あまりにも忘れ物が顕著で
「こりゃ、何か、問題あるな」と思って、先生に相談しようと思っていたところだったんです。
さて、学校でのコナンは、と言うと・・・
支援学級のコのプールバッグをゴミ箱に捨てたり()
痰を廊下の手すりに吐きだしてそのままにしていたり
委員会の仕事をおざなりにしていたり、大嫌いな掃除の時間だけ支援学級に来て掃除をサボッたり、
クラスの女子にボディタッチしたり、それが、本人には無意識で触ってる感覚すらなくて・・・
と、前回の懇談からわずか1ヶ月の間にかなりトラブルを起こしていたようです
支援学級のコのプールバッグをゴミ箱に捨てたのは、コナンとその子との間に
トラブル、それもささいな出来事が重なって、「思い知らせてやる」と
コナンが思って、ゴミ箱に捨ててしまったようです。
気に入らないコには罰を・・・そんな考えを持つようになっては、困ります
自分が同じことをされたらイヤだと思っても、相手もそうだと思わないところが
コナンですね・・・
一番気になったのが、支援学級を都合の良い逃げ場所にしていることです。
委員会の仕事や、掃除などやりたくないことがあると、支援学級にやってきて
交流学級でしなくてはいけないことをうやむやにしてしまう。
支援学級はそういう意味での逃げ場ではないし、ワタクシもそんなことのために
支援学級に籍を置いているわけではありません。
担任の先生と話しあって、掃除の時間は支援学級で掃除をしてもらうことにしました。
コナンのようなタイプは「しなくても良いことはうまく立ち回ればしなくて済む」
という誤学習になってしまうのが一番困るので、ここは
しなくてはいけないことは必ずやる、と学習してもらわなくてはなりません。
そうしないと社会人になって、仕事をするようになった時にやりたくない仕事はしない、
という思考&行動を取ってしまうようになり、その職場で働き続けることが困難になってしまうからです。
支援学級の先生としては、色々トラブルやイヤなことから逃げることが多くなってきたので
支援学級で過ごす時間をもっと増やしたいそうです。
そこは、先生にお任せすることにしました。
コナンが納得して支援学級に行ってくれれば良いのですが・・・
学校での様子、家での様子を考えても、コナンにとって学校生活、交流学級で過ごすことが
かなりしんどくなって、心に負担がかかっているように思いました。
それが問題行動へとつながり、トラブル続きになっているように思います。
根っこにはコナンの社会性の欠如、対人関係のまずさがあるのでしょう。
支援学級でも、もう少しソーシャルスキルを付ける時間を増やしたい、と言われました。
ワタクシもその方が良いように感じました。
いずれにしても、もう1学期も終わりますから2学期からってことになりますが
運動会や修学旅行など行事が多い2学期、コナンが少しでも心穏やかに過ごせるようになってくれたら、
と思いました。
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