☆ こにゃんこのケセラセラな毎日 ☆

人生なんてケセラセラ
♪なるようになるさ 先のことなど分からない♪

ブッソーな世の中だなぁ・・・

2007年09月11日 | 今日のボヤキ
朝、ジナンを保育園に送っていったら、園庭に子供たちが出ていた。
「今日、なんか行事とかあったっけ???」と思って、門をくぐったら・・・

危険物を探し中。園舎には入らないでください。

という張り紙が張ってあった

 危険物ってっ ちょっと、どういうこと 
と思っていたら、園長が通りかかったので、「危険物ってどういうことですか?」
と尋ねると、
『匿名で危険物を園に置いた、という があったんです
「えっ うちの保育園にですか
『それが、市内の保育園、ということで知らせが入って、今、市内の保育園で
危険物を探しているところです』

・・・・・・・・・・

まさか、こんな身近でそんなブッソーなことが起こるとはっ

子どもたちは園庭で待機していた。
ジナンをそこへ連れていく。
ジナンはいつものお別れの儀式が出来ないことで、ちょっと不安になったらしい。

『どうして、教室に入れないの~?
「先生たちが、探しものしてるんだってさ~。それが見つかったら入れるよ
『探し物ってなぁ~に???』
危険物って言って、不安にさせてもなぁ・・・
宝物探ししてはるねん だから、見つけてみんと、中身が分からへん
『ふ~ん・・・』
「だから、探し物が見つかって、中に入っていいですよ
と先生に言われるまで、園庭で遊んでてや
『・・・・・』
それなりに納得したのかもしれないが、やっぱりこの雰囲気に何かを察したのか
不安そうに、先生に手を引かれて、みんなのところへジナンは行った。

愉快犯のイタズラやったら、いいんだけどなぁ・・・

不安な思いを胸に抱えながら、保育園を後にした。
先生たちも急なことで対応に大わらわ 大変やなぁ・・・。

気になって、さっき保育園をちょっと覗きに行ったら、フツーに子供たちが
遊んでいたので、大丈夫だったんだなぁとホッと一息

まさか、身近でこんなことが起こるとは
それにしても・・・ブッソーな世の中になったモンです
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☆ シンカンセン ☆  *-* 忘れ物対策 *-*

2007年09月10日 | コナン
コナンの持ち物です



ほんの一部です この他にリュックも、傘もレインコートも
SHINKANSEN by サンリオ
です
全部並べたら、そりゃーもぉソーゼツな感じがしますよ

なぜ、こんなにもシンカンセングッズで揃えているかと言うと・・・
         忘れ物対策  
です

事の始まりは、保育園入園が決まって、色々買いに行った時。
自分のもの、と分かるように、と鉄ちゃん コナンに愛着を持ってもらうために
SHINKANSENにしました
しかし、それが思わぬ方向で力を発揮するのです

保育園時代に担任の先生がこうおっしゃいました
「コナンくんは持ち物をそのへんにポイッと放り投げてしまって
後から探さないといけないことがあるんですけど、シンカンセンに統一してあるから
探しやすいんですよね~
コナンくんが走り出した後をふっと見た時にシンカンセングッズが落ちていたら
だいたいコナンくんのなんで、いちいち確認せずに『コナンくん、忘れてるよ
ってすぐ声掛けしたら、その場ですぐ拾うことができますしね~
便利ですよー

・・・・・・・・・・先生、苦労してはるんですね
ごめんなさ~い 苦労をお掛けして

で、先生の苦労が半減するなら・・と、小学校に入る時にも、ありとあらゆるものを
シンカンセングッズにしたわけです
障級の先生は、入学当初、このすさまじいまでのシンカンセンコレクションを
コナンのこだわりなのかと思っていたそうですが、家庭訪問で事情を説明すると、
「へ~っ」と驚いていらっしゃいました。
でも、数ヶ月後にお会いした時には
「シンカンセンコレクション、いいアイデアですね
とおっしゃっていたので、全て揃える、というのはやっぱりコナンが
学校生活を送っていく上で、必要なことなんやな~と、一人 悦に入っていたのですが・・・。

2年生も終わりになった頃、コナンがボソリと言いよりました。
『お母さん、シンカンセン もう飽きたぁ

    ぬゎんですとぉ~っ 

・・・・・・・・・
飽きたってか

まぁ、確かに高学年になってまでシンカンセンっていうのも、ちょっとねぇ・・・

さて、どうしたもんか・・・
と、考え中のハハでございます
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今頃・・・『脳内メーカー』

2007年09月09日 | 今日のボヤキ
ちょっと、息抜き~(笑)

         今更ですが・・・
         『脳内メーカー』 (良かったら、クリックしてお試しあれ
         やってみました

     

こにゃんこでやってみました

ナニナニ???
「欲」と「悩」が半々で、「欲」を「嘘」で隠し、「悩み」を「秘密」にしてるってか~
にゃはは~ 当たらずとも遠からずって感じ???

本名でやったらケッサクでした
「悪」と「悩」が半々 しかもなんにも隠されていない~

苗字と名前の間にスペース入れたら、また結果も変わってくるんでしょうが、
アクセス数が多いのか、エラーが返ってくることが多く 断念しましたー


ちなみに、コナンの結果はコチラ
               
     
当たってるかも~
「一番になりたい」欲は深く、友だちとも関わりたい、けど、うまくいかず
悩みは尽きず・・・ってとこでしょうか

そして、ジナンの結果はコチラ
               
     
この、頭が空っぽっぽい感じがジナンらしいっ
友だちのことばっかり考えてるってところも当たってるかも
悪さして、いつも逃げることばっか考えているしね~

イヤ~ ウケました

友だちに「オモロイで」と紹介したら、みんな「オモロイ~」と
返事が返ってきたので、ここでもご紹介させていただきまぁ~す

さて、アナタの脳内はいかがでしたか~?
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カレンダー

2007年09月08日 | 今日のボヤキ
コナンが1歳前後の辺りから、毎月行っている作業(?)があります。
カレンダー作成です

今月のカレンダーはこんな感じです
                           


遠方にいるワタクシの両親に孫の成長を伝えようと思って作り始めました。
で、不公平があっちゃいけない、と夫の実家にも渡すようになりました。

最近は、時間が捻出できず、作成が遅れてばっかりです
それより、ほんまにジジババがこのカレンダーもらって喜んでいるのか
ショージキ、疑問なんですけどね・・・

カレンダーを作るためには、ネタとなる画像が必要になります
このネタ探しが大変なんですよー
子どもたちをどこかに遊びに連れていっても、ちゃんと写真が撮れなきゃ
イミないですしね・・・

カレンダーを作り始めた頃は、我が家にデジカメなんて、今時の物は我が家になく
フィルム用でパシャパシャ撮って、現像し、
それをスキャナで読み込んで作成していました。
つまり、1ケ月に1本フィルムを使っていたわけです
毎月、月末になると写真屋さんにネガ渡して・・・。
おかげで、コナンの小さい時の写真はいっぱいあります。
ムダ撮りが・・・
まぁ、後になって見てみると、それはそれで面白いですけどね
今度は出来上がったカレンダーを厚紙にはさんで折れないようにして、
郵送していました。
ほんとに手間がかかっていましたー

それが、数年後には・・・
デジカメ、もしくはのカメラで撮影したもので、画像はOK
出来あがったカレンダーはに添付して送信すればOK
(うちの実家は、このカレンダーの受け取りと、年賀状作成だけのために
を買ったようなものです 高い買い物だ
ぬゎ~んて便利でラクになったことでしょう

それにしても・・・
いつまでこのカレンダーが作成ができるのでしょうか???
コナンやジナンに
「おかん、もう止めてくれよっ
と言われる日も近いのでしょうね・・・
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ゴン!ゴン!!ゴン!!! *-* 自傷行為 *-*

2007年09月07日 | 子育て思い出話*-* コナン編 *-*
とある人に「こにゃんこちゃんの子育ての話にパパが出てこないね」と言われました

う~ん   う~ん う~ん

このブログをもしも読んでいたら、ヒジョーに書きづらいんですが・・・

まっ、妻側、オンナ側からの話として聞いてください。
夫側、オトコ側の言い分もあるでしょうが、あくまでワタクシの個人的な想いね

ぶっちゃけ、夫が子育て、と言うか、コナンに関わるようになったのは、
コナンが小学生になってからだと私は思っています。
それまでは、ほとんど子育てに関わっていません。
仕事で帰りが遅い。
これは仕方がない、とワタクシも納得しています。
でも、お休みの日は自分の趣味に当てていて、一人でとっとと出かけていきました。
少しでもコナンとスキンシップを取ってもらおうと、お風呂に一緒に入ってもらおうと思って
首が据わったあたりから、一緒に入って、というようにしましたが、
嫌がってあんまり入ってくれませんでした

乳幼児健診でも、「コナンくんにお父さんの影が見えませんね~。お母さんとしか
関わってないでしょう?」と指摘され、夫にその旨を伝えて、もう少し
コナンと関わって欲しい、と言ったら、
「オレがなんにもやってないって言うのかよ
と逆ギレされました
実際、そうじゃんよと言いたかったですが、黙っていました。

コナンの多動がほんとにすごかったからか、コナンに関わる人に
「お母さんだけでは持たないよ お休みの日はお父さんにもっとかまってもらって
と言われ続けたけれど、それは叶いませんでした・・・

これから、少しずつ、子育てに夫のことが出てくると思います。
でも、コナンが小学生になるまでは、夫のあんまり良い話は出てこないと思っていてください(苦笑)
コナンをここまで育てたのは、家庭内において、ワタクシ一人の力だったと自負しているほどなんです
(外の世界では、センターや保育園の先生、発達相談員さん、たくさんの人に
関わっていただいたおかげで、これまでやってこれた、ととても感謝しています
すっごいラクになった小学生くらいから関わりを持たれて、あれこれ言われてもねぇ・・・
って言うのが、ワタクシの本音です。(あ~あ、言っちゃったよ

でも、夫の気持ちもなんとなく分からなくもないんです。
彼は長男として生まれてきたコナンに
あんなことしてやろう こんなことして遊んでやろう
と生まれる前にあれこれ期待を膨らましていたようです。
でも、生まれてきた待望の長男は・・・そんな想いを見事に打ち砕きました
私から見ると、あの頃の夫は子育てから逃げていたように思います。
無意識のうちに・・・。
だから、仕事にのめり込み、趣味に走っていたように感じるのです。

そんな夫の良いところと言えば、ワタクシの子育てにケチをつけなかったことです
まー、あの状態でケチつけられてたら、ワタクシもぶちキレまくっていたでしょうけど・・・(笑)
夫としてはあれこれ言いたかったらしいですが、グッとこらえていたようです。

そんな夫でしたが、当のコナンはお父さんが大好きです
ワタクシからしてみれば、あんな構ってくれない父親のどこがいいんだよって
感じなのですが、おそらく、「お母さんよりお父さんの方が好き」と答えると思います
まぁ、息子のコナンから見て、父親である彼は魅力的に感じるんでしょう。

                                             

さて、前置きが長くなりました
そんな夫が何を思ったか、ある時からやたらとコナンを叱るようになりました。
ワタクシに任せていたんじゃ、コナンがしっかりと育たないと思ったのか、
そろそろしつけをしっかりしないといけないと思ったのか定かではありませんが、
とにかく、コナンが良くないことをすると叱るようになりました。
ワタクシからしてみれば、そんなことくらいで・・・と思うようなことまで
しょっちゅうコナンを叱っていました

そして、ある日ワタクシは気付くのです。
壁や机にガンガンガンと自分の頭を叩きつけるコナンの姿を・・・
自傷行為だ!でも、なぜ
思い当たるフシがありません
センターの担任に聞いてみても、センターでは自傷行為は出ていない、と言われました。
では、で・・・???
そして、ハタと気づきました。
コナン、お父さんに叱られた後に頭を叩きつけていました
この期間に、家族でワタクシの実家に里帰りしたのですが、その時に、
ワタクシの母も「コナンくんはパパに叱られるとゴンゴンするのねぇ・・・」
と言っていましたから、間違いないでしょう
1回、「お父さんに叱られるとコナン、机や壁に頭をゴンゴンするんだけど・・・」
と遠慮がちに言ったら、
「オレが悪いって言うのかよ
と逆ギレされました
まー、コナンのしつけをなんとかしよう、と良かれと思ってやっているのに、ワタクシに
ケチつけられたんで、ムカついた、ってとこですかね?
それでしばらく様子を見ていたのですが、段々コナンの自傷行為はひどくなっていきました。
おでこが真っ赤になっています
もう、このままにはしておけないと、ワタクシ、意を決しました。

「いろいろ、あなたの言い分もあるだろうけど、お願いだから、これから2週間
何があっても、コナンを叱らないでほしい」
とお願いしました
夫もしぶしぶ、私の話を受け入れてくれました。
しんどかったでしょうね。傍若無人に振る舞うコナンを目の前にして、何も言わないって言うのは・・・。
でも、2週間もすると、コナン、叱られても自傷行為をしなくなりました
やっぱり、叱られすぎたんですねぇ・・・
その後は、夫の叱る回数も減り、コナンの自傷行為はこの時だけとなりました。

我が子がゴン!ゴン!!ゴン!!!って、自分の頭を打ちつけて傷つける姿を見るのは
とても辛いものでした
でも、自傷行為は原因を取り除けば、やがて収まるものですから、みなさん
焦らず、原因を突き止めて、その元を取り除いてあげてくださいね
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クレーン車 *-* 共感する、ということ *-*

2007年09月06日 | 子育て思い出話*-* コナン編 *-*
コナンは今でも何言ってるんだか、よく分かんないんことが多いんですが・・・

発語は1歳2か月の時。
いじゃい(痛い)ア~チ(熱い)でした。
口の動きからすれば「マ」の音が一番最初に出るだろうし、「マンマ」「ワンワン」
などの名詞が出るのがごく一般的だということから考えると
コナンはやっぱり発達に偏りがある子だったんでしょうね・・・。

「いじゃい」「ア~チ」の言葉が出た後は、半年くらい1つも言葉が出てきませんでした・・・
その間、2時間散歩の度に、コナンが目にするもの、触るものの単語を声に出していました。
2歳になったかならないくらいで、単語がボチボチ出始めました
でも・・・
しゃーしゃ(電車)こっこ(抱っこ)ちょ~わぁ(ちょうだい)
と、発音は明瞭ではありませんでした。
「ちょ~わぁ」なんて、手のひらを水平に置いた上に、もう一方の手のひらを
パンパンと乗せる、というジェスチャーをするハズなのに、
コナンの場合、手をチューリップの花の形って言うのかな?ボールも持ったような手つき、
と言うのかな?そんな形にした手を耳の横付近に持ってきてクルクルまわす、という
なんとも変わったジェスチャーをしました。
何度も「ちょうだい」を教えた成果がこの結果でした。
当時の私は???だったけれど、まぁ、本人がせっかく意思表示してるんだし、
直すことなく、コナン語をそのままハイハイ、と聞いていました。
これらの言葉は時間はかかりましたが、いつの間にか気づけば
「でんしゃ」、「抱っこ」、「ちょうだい」と言えるようになっていました。

そんなコナンが療育センターに行く頃には、単語が確か50~60くらい、2語文は
センターに通い始めてから出ていたように記憶しています。
分かる言葉以外は「アボボボ・・・$%@#*」とコナン語、いわゆる宇宙語をしゃべっていました。

まぁ、それでも言葉数は増えているから・・・と思っていたら、
ある日、クレーン車しか言わなくなってしまいました
思い当たるフシがあるとすれば、センターバスに乗っていた時、クレーン車を見た
コナンが「クレーン車」と言ったので、
「そうだね~。クレーン車だね すごいねコナン よく知ってたね~
と褒めたことが、コナンにしてみたら「クレーン車と言ったら褒めてもらえる
という誤学習になってしまったのでは???と思ったりもするのですが・・・、
今となっては分かりません
とにかく、車 を見ても、おやつを見てもクレーン車だったのです

この頃、療育センターで発達相談員のN先生に『共感すること』の大切さを教わりました。
例えば・・・
子どもがを見て「みかん」と言ったら、
「違うよ~。りんごだよ」と訂正するのではなくて、
「ほんとだね~。りんごみたいだねぇ
と共感することで、子どもは自分の気持ちを分かってもらえた
喜びを感じ、それが自信につながって、成長していくんだそうです。

だけど・・・
パトカーを見て「クレーン車」と言われれば、「そうだね~ クレーン車みたいだね
と言えるけど、
みかんを見て「クレーン車」と言われて、「そうだね~ クレーン車みたいだね
とは、抵抗がすごくあって、言えなかったワタクシです。
「・・・・・・・・・・
と黙って固まっていました

そんな日々が続いた頃・・・
センターに到着すると、廊下をダダダーッと意味もなく(?)走りまわっていました。
ワタクシは「コナン 教室に入るのよ~」とこれまた毎度のことで
コナンに注意を促すのですが、聞くわけもなく・・・
たまたまその場にいたN先生が「コナン、教室に入る時間やで」と言うと
コナン『クレーン車と言いました。
N先生が「そうやんな クレーン車やな」と答えると、
コナン、そのまま教室に入っていきました・・・。

コナンがクレーン車しか言わない、と私がこぼしていたのを知っていたN先生、
ワタクシにこうおっしゃいました。

『ボクの掛けた言葉に返した、コナンのクレーン車に、ボクへの返事の意味はないと
思うんだよ。
でも、なんか自分の気持ちは分かって欲しかったからクレーン車って言ったと思うんだ。
そして、ボクが「そうやんな。クレーン車やな」って答えたことによって、
なんか分からんけど、ボクのこと分かってくれたんやな、とコナンなりに
納得できたから、教室に入れたんだと思うよ。
コナンのクレーン車はボクの気持ちを分かってほしい、っていう気持ちの表れやと思うで』

そうだったのか   

目からウロコって感じでした

それからは、(やっぱりちょっと抵抗はあったんですが・・・)コナンがクレーン車という度に
「そうやなぁ。クレーン車やなぁ・・・すっごい棒読みだった
と答えるようにしました。

そして、2~3か月、いや、半年は経ったのかな???
気が付くとクレーン車と言わなくなっていました

クレーン車、というのに飽きてしまったのか?
それとも、自分のコトバに共感してもらえることに安心したのかは分かりません。

でも・・・
「共感する」ことの大切さを教えてもらった出来事でした・・・。
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みんなで食べましょう♪

2007年09月05日 | コナン
学校で校内清掃という行事(?)がありました。
早い話が、グラウンドの草抜きです

帰宅後、コナンに「草抜き、ちゃんとやったの~?」と聞くと、
『草抜きじゃありません 校内清掃です
とチェックが入りました
「その校内清掃で草抜きがあったんやろ?ちゃんと草抜きやってきたのか聞いてるねん
『ボクはね~。トマト取るのに一生懸命やったんで、草は抜いていません
     なんですとぉ~っ
『トマト、お父さんの分もお母さんの分もありますからね~
夕飯でサラダにして食べさせてあげますよ
えらい上目線で言われました(笑)
帰宅後、連絡帳を見てみると、コナン、草抜きそっちのけでミニトマトの実を取っていたそうです
この季節では、実もそんなに生っているハズもなく、かなり探して4個見つけたそうです。
先生がもう4個足してくださっていました。

さて、夕飯時
サラダを作り終えたので、コナンを呼びました。
「コナ~ン トマト、盛りつけてや~」
コナンすっ飛んできました
ミニトマトを洗い終えると
「ハイ お父さんとお母さんの分
と3個渡されました。
割りきれへんやんか
そして残り全部 自分の皿に盛りつけました
「コナン、ジナンの分は?」
『え?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ジナンの分はっ
『・・・・・・・・・・じゃあ、1個あげます
しぶしぶジナンの皿にミニトマト1個を載せました。
「えぇよ、それなら、お父さんとお母さん、1個ずつで・・・」
『えっ いいんですか~
いそいそと自分の皿にトマトを盛りつけました。

あんだけエラそうに「トマト食べさせてあげますよ」と言った割には・・・
たった、1個か~いっ

コナン、美味しそうに、ミニトマトを平らげていました
とっても美味しかったそうです

やれやれ・・・
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「ふしぎだね!?」シリーズと「イケイケ。パニッカー」

2007年09月04日 | 今日のボヤキ
過去記事 キッズカレッジに行ってきました♪ で、本人告知のことを書いたのですが、
心の友数名が、「コレ、持ってるよ~」と言っていたので、
ワタクシも買っちゃいました


ミネルヴァ書房 『発達と障害を考える本』シリーズの中から
2 ふしぎだね!?アスペルガー症候群(高機能自閉症)のおともだち
4 ふしぎだね!?ADHD(注意欠陥多動性障害)のおともだち
の2冊を購入しました

この本の構成は、
まず、おともだちの行動を絵で紹介しています。
次に、どうしてそんなことをしてしまうのか、おともだちの気持ちを代弁しています。
そして、先生やクラスのおともだちがどんな対応をして改善したかが紹介されています。
問題行動その対応方法(サポートの仕方)が分かりやすく載っています

すっごく分かりやすいと思います
ただ・・・、100人いれば、100通りの人がいるわけで、コナンにドンピシャくるものは
なかったですねぇ・・・
でも、今日も学童でおともだちとトラブルを起こした話を聞いて、
この本であてはまる部分(全部じゃないんだけどね・・・)をコピーして
学童へ持って行こうと思っています。
お友達にコナンのことを理解してもらうためです
学童では、コナンがおともだちとトラブルを起こす度に、間に先生が入って
説明してくださっているそうですが、その時の対応の参考になれば・・・と思っています
コナンの問題行動全てが「わがまま」「しつけがなっていない」からではないことを
知ってもらえたらなぁと思います

・・・と思ったら、今コナンがやってきて
「あっ この本知ってる~ 学童にある
と言ったので、コピーは持っていきませ~ん(苦笑)
どこにでも、あるのね~
でも、あるのはアスペの本だけで、ADHDの本はないらしいです。
それじゃ、ADHDの方はコピーして持って行こうかな~?

せっかくなんで、もう一冊ご紹介

イケイケ。パニッカー 「ギャーのいろいろ」(←コレがいいですね
マンガとエッセーで母親目線で綴られています
参考になる先輩ママさんの体験談です
実は、作者の方はワタクシ存じ上げております
親の会などでお見かけしているのです~
すっごい行動派なママで憧れの的なのです

ちなみに、この本はコナンが年中の時に買ったのですが、その頃には字が読めたコナン
マンガを声を出しながら読んでいました。
いや~ ギャーと棒読みで読んでいたけれど、聞いてるワタクシは
身につまされて笑えなかったんですよー(笑)

良かったら、読んでみてね なんなら、お貸ししますわよ~
クリエイツかもがわ発行です
         
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これって、不器用だったんだ!?

2007年09月03日 | 子育て思い出話*-* コナン編 *-*
子育て教室に通っていた頃、コナンの遊びに付き合っていて不思議に思うことがありました。
コナン、ジャングルジムに昇る時、手は使わずに、足だけで昇ろうとするんです
まるで、階段を昇っていくかのように・・・。
トーゼン、昇れるハズがありません
いつも私が腰を支えて、何段か昇る、という感じでした。
「ここをね、こうやって持つんだよ」と教えたところでコナンには伝わりません
まぁ、そのうち出来るようになるのかな~?なんて、のん気に考えていました。

療育センターに通い出し、最初の遠足の日
沢山の遊具がある、広~い公園へ行きました
そこには、ローラー滑り台があったのですが、滑るには梯子を昇っていかなくてはなりません。
例の如く、コナン、足のみで昇り始めました
担任の先生と「ここに手を置いて~」などと、声掛けするのですが、効果なし
そこへ、同行していたOT(作業療法士)の先生が、
サッとコナンの左手を梯子に乗せ、上から自分の手をかぶせました。
次に一段上の梯子にコナンの右手を置き、上から自分の手をかぶせ、左手を自由にしました。
右左交互にこの作業を繰り返したところ、コナン、なんとか梯子を昇り切りました

この動作を何回か繰り返すうちに、自分でジャングルジムや梯子に昇れるようになりました
やっぱり、上手な教え方ってあるんですねぇ

他に、等間隔で隙間がある丸太の橋なども、自分の歩幅で渡ってしまうため、
丸太のないところに足を置き、そのままハマるということも・・・

コナンって変わってるよなぁ・・・と思いながら遊んだ遠足の翌週、
クラス懇談会がありました。
そこで、わが子の成長や課題などを話していたのですが、私の番になって
遠足の時の梯子や丸太橋の話になりました。

「なんで、コナンって、梯子や丸太橋を上手に渡れないんですかね~?」
とこぼすと、
「コナンくん、身体の使い方が分かっていない、というか、不器用なんですよね。
遠足の時、同行していたOTの先生がおっしゃっていました。」
えぇ~っ コナンって不器用だったの
し、知らなかった・・・
「OTの先生には週1でクラスに来ていただくことになっていますし、
その時に、コナンくんのことも色々アドバイスいただくことになってます
と言われました。
療育センターの最初の頃から、コナン、OTの先生に「この子はサポートが必要」と
目を付けられていたそうなんです
普段、元気に走り回っているだけだから、気が付きませんでした

そこで、ワタクシ、ふっとあることがよぎりました
「それじゃ、コナンの逆さバイバイも、不器用さから来るものなんですか
そう、コナンは手のひらを自分の方に向けてバイバイをしていたのです
「逆さバイバイですか・・・。アレは人が自分にバイバイする時に、自分の方に
手のひらが向いているから、『バイバイ』って、手のひらが自分の方にむいているんだ
と誤学習している、いう説と
相手に気持ちが向いてない。つまり、手を振る、という動作はすりこまれても、
相手へ「さようなら」の気持ちがこもっていない、という説があります。
前者だと、コナンくんに手の甲を見せてバイバイすれば、そのうち理解していくと思いますし、
後者なら、いつかコナンくんが相手に「バイバイ」の気持ちを持てるようになったら
自然とできるようになると思いますよ」
・・・・・目からウロコでした

それから、ワタクシ、コナンに手の甲を見せてバイバイするようにしました。
コナンがどっちのタイプだか分かりませんでしたが、気が付くと、ちゃんと
バイバイ出来るようになっていました

身体の不器用さは・・・、センターを卒園して、保育園に行くようになってからも
半年に一度、OTの先生が来て見てくださいました。
OTの先生から、継続してコナンを見たい、と申し出があったそうです。
その度にコナンの動作について質問すると、返ってくる答えが
「不器用さから来るものですね」
でした・・・

お絵かきで色塗りがうまく出来ないのも・・・
お箸がちゃんと持てないのも・・・
食事を手で食べてしまうのも・・・
事務室に逃げ込んでソファーに寝そべってしまうのも、不器用ゆえに、
ムリして身体を使うため、人より疲れてしまって、横になってしまう、ということも・・・。
決して、サボッているわけではなく、カラダを休める必要性があるのだということも・・・
素人が見ても気がつかないけれど、コナンの走りはとっても特徴的な不器用さが
目立つ動きだということも・・・

全部、OTの先生に指摘されて知ったことでした。
その度に、自己評価が低いコナンが身体能力の限界で色々出来ないことが多いことは
しんどいやろうなぁ・・・と切なくなりました

センターや保育園の先生方が、OTの先生のアドバイスを元に、コナンと接してくださったおかげで
かなり身体の動きが器用になりました
毎週、訓練を受けなくても、日々の生活の中で、ちょっとサポートをするだけで
良くなっていくんだ、ということも学ぶことができました

未だにコナンは不器用さが目立つ子供です。
でも、人より時間がかかっても、いつかは出来るようになることを身を持って教えてくれます
そんなコナンに感謝感謝です
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電気で動くこま *-* コナン、夏休み宿題③ *-*

2007年09月02日 | コナン
いよいよ、明日から2学期です
最近は2学期制の学校が増えたようですが、こちらはまだ3学期制です

コナンの宿題もすべて終わり、ホッとしています
最後に仕上げた宿題が『電気で動くこま』でした
これは、先日帰省した時に行った科学技術館のデンキファクトリーで
やっていたワークショップでもらったプリントを見て
「これなら、コナンにも出来るじゃ~ん
と思って、チャレンジさせました。


       科学技術館って?と思った方は、過去記事
             ☆ 科学技術館 ☆
       をご覧ください


簡単なのに、最後になってしまったのは、材料の電池がどこを探しても
見つからなかったからです
結局、ネットで購入しました。便利な世の中になったもんです
「電気で動くこま」とご紹介しましたが、正しくはファラデーモーターのおもちゃです。
「ファラデーモーター」では3年生には難しいだろう、と思い、「電気で動くこま」にしました

せっかくなんで、作り方をご紹介したいと思います
材料さえ揃えばとってもカンタン
良かったら、来年の夏休みの自由研究にいかがですか~?

材  料
   磁石(ネオジウム磁石 24mmΦ厚さ5mm前後のもの)
   くぎ(l=50mm)
   紙
   クリップ
   ガムテープ
   リード線(両端のビニールをむいて、銅線を出しておく。30cmの長さが扱いやすい)
   乾電池(単一 1.5V)

作り方


ガムテープでデリード線端部の銅線を乾電池の-(マイナス)に
しっかり押さえつけて取り付けます。



紙をひし形や三角形など、好きな形に切ります。
磁石とクリップで紙を間にはさみます。
磁石の上にくぎをつけます。

これで完成です
簡単でしょう

さて、こまの回し方です

磁石の+(プラス)をくぎの先端につけます。
くっついたら、磁石の側面にリード線の銅線部分を接触させて電気を流すと・・・
あ~ら びっくり こま(紙)がクルクルと回るんですね~
(この画像では、こまが回っている様子が分かんないかな

このモーターが動くしくみがいまいちよく分かってないのですが・・・
(理科、ニガテなもんで・・・

磁石側面とリード線の接点に働いて、磁石が回転を始めるんだそうです

なんだかよく分かりませんが、とにかくよく回って面白いです
何がびっくりしたって、帰宅した夫が「コレ、面白い」と言って
延々とこまを回し続けていたことです

チビッコのみなさん
くぎは先端が尖っているので、取扱いに気をつけましょう。
リード線をきちんと磁石に接触させないと火花が散るので、注意してね

とにかく、簡単に作れますんで、良かったら作ってみて~

          
コメント (2)
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