夏休みの記憶は余りよくないと家人は言う。初めはいつも期待が大きく、過大な目標設定を立て、終わりは宿題すら出来ていない状態で数日、山のような宿題を泣きながらやっていたからだ。それでもなんとか全部こなしていたから相当集中してやっていたようだ。夏休み以外の宿題もやらないで学校に行くことはなかった。その理由は他の友達と違う(宿題ができていない)状況は恥ずかしい気持ちが大きく心を支配しており、それが原動力となって宿題をやらせていたのだと言う。しかし現代はこの恥ずかしい気持ちが段々と薄れてきている。他と違うことを個性、多様性と言い換えたり、臆面もなく嘘を平気で吐いたり、他人への迷惑を顧みなかったり、自己主張、自分ファースト(第一)であることを良とする風潮である。それが子どもであればまだ可愛いが大の大人がやると私は不見識、常識はずれだと思う。でも、結構こう言う大人が多く嘆かわしい。
今日の夕食は、
◆青椒肉絲 ◆バンサンスー ◆生ゆば刺し身 ◆オクラともずくの三杯酢 ◆ふかひれスープ ◆ご飯
~缶詰のふかひれスープでしたがふかひれが見当たらない ~