春はあけぼの やうやう白くなりゆく山際、少しあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。(枕草子:清少納言)~~ 気温もようやく18℃になり少し春めいた感じになりました。高校時代に習った「千曲川旅情の歌」などを柄にも無く口ずさむ。この陽気でイオンに買い物に行くも2L容器のミネラルウオーターがありませんでした。遠く離れた大阪にも東日本太平洋沖地震津波による原発・放射線漏れの影響が出ているようで、急に現実に引き戻された感じを受けました。
《写真は近くの川堤で一本だけある早咲きの啓翁桜》
明日娘の所に行くので少し買い物をしに出かけました。これと言って大したものを買うわけではないのですが、3時間も掛りました。主人は小学生になる孫に教えるため、カタカナの練習帳を作っていました。私は4年生になる孫の3年生時代の間違い直し帳を作ってやりました。それぞれ上手くスタートが切れたらよいのですが、焦らずにやって行きたいと思います。
ゆきやなぎがお隣に咲いています。今が一番見頃で小さな白い花に“愛嬌(ゆきやなぎの花言葉)”があります。もう、雪はこの花だけにして欲しいものです。
今日の夕食は、
◆炊き込みご飯 ◆若竹と若芽の吸い物 ◆鶏と野菜の炒め煮 ◆千草焼きと三つ葉の胡麻和え ◆若ごぼうのきんぴら ◆ご飯
『あそぼう』っていうと 『あそぼう』っていう。
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『バカ』っていうと 『バカ』っていう。
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『もう、あそばない』っていうと 『あそばない』っていう。
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そうして、あとで さみしくなって
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『ごめんね』っていうと 『ごめんね』っていう。
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こだまでしょうか。 いいえ、だれでも
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やさしく はなしかければ、やさしく あいても こたえてくれる。
~金子みすず 「こだまでしょうか」~
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