底冷えの大晦日。家人は資料の整理をしていました。私は台所で手抜きおせち料理を作るため奮闘しています。手抜きだのに奮闘とは?と思われるかも知れませんが、段々と要領が悪くなり気持ちが焦って奮闘になってしまうのです。それはそうと、今年はコロナ禍で帰省を止めたので旅行にかけるお金でプチ贅沢〔ぜいたく〕をしようとか、郷土色のおせちとか、実家の親におせちを贈ってあげようとかで高級料亭の高額品がバカ売れだったらしい。また、感染予防で取り分けしない一人用x人数分とかの工夫が購買を盛り上げたと言う。田舎に帰れず年老いた母に一度だけ贈ったことがありますが、私には家のおせちはお家で手作りするものとの観念があって購入したことがありません。黒豆、田作り、数の子の三つ肴〔さかな〕程度は作れそうですが、いつまでおせちを手作りすることが出来るだろうかと、ふと思う。
◆年越しそば ◆天ぷら(海老、れんこん、玉ねぎ、南京、タラの芽、干しエビと青菜かき揚げ)
~ そば は石臼挽きの剣山そば でした。 ~
追記: バラの住人 様 へ
私の拙〔つたな〕いブログをいつも見て頂き有り難う御座います。料理について書かれていたことを読み、穴があったら入りたい気持ちになり、相当大きな穴でないと私のすべてが隠れないのでウロウロしてしまいました。憧れの バラの住人 さんのブログ拝見を楽しみに1年無事に過ごすことができ、感謝しております。