郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

準備が

2024年10月31日 | 日記

 今日がハロウィンですので明日から11月です。いつの間にか寒さを感じて長袖を着なければ過ごせなくなった。10月初めの暑さはどこに行ってしまったのだろうと不思議に思う。そして今年も残すのは後2ヶ月に過ぎない。そう言えばデパートから御歳暮のパンフレットが来ていたし、デパートに行けばお節の受付をしています。お商売はこう言う点で抜け目がないようです。レースカーテンは洗ったけれど私たちも年末に向けて植木の剪定や、下水道の掃除、網戸洗いをしなければならないと思う。今日はお掃除当番だったのでネットを出して、清掃車が生ゴミ類を回収した後、掃除をしてネットを畳んでお掃除道具をお隣に渡した。と言っても殆ど家人が作業をしてくれました。私はいろいろと忙しいのです。家人は背丈が1.8m近い夏枯れした南天の木2本を切って、更に40cm単位に分断し、捨てやすいようにしてくれました。それが済むとカエデの葉が茶色く枯れて見苦しくなっていたのでカエデの木に登り、丁寧に茶色の葉だけを落として取り除いてくれました。私は落ちた葉を拾い袋に入れる作業を手伝いました。カエデが緑色の葉だけになり、すっきりしました。こうしてお正月を迎える準備を少しずつしていきます。人はお正月というリセット日を設けて新しい1年に向け環境を整え、心を切替えようとする。しかし、老いて来るとその準備がはかどらない。それだけ持つべき明るい未来や将来の希望がかすんできたからでしょうか。

 今日の夕食は、


 ◆鰤の照り焼き ◆炊き合わせ(かぼちゃ・厚揚げ・三度豆) ◆酢レンコン ◆松茸麩のおすまし ◆ご飯 ◆パンプキンパイ 
   ~ ハロウィンなのでパンプキンパイを作りました ~


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愛しき日々

2024年10月31日 | 日記

 家人が堀内孝雄コンサートに行ってきて、その内容を報告してくれました。やはり、最後の歌は 愛〔いと〕しき日々 であったが、アンコールの手拍子があり、山河 を歌い、お決まりの「ありがと~う」でコンサートは終わったらしい。途中には 君の瞳は1、000、000ボルト などやはぐれ刑事のTVドラマのエンディング曲を中心に歌っていたようだと言う。市のホールで開催されたが、ホールの中に入るのは家人は初めてでした。舞台には3人のギター奏者、ドラマー、シンセサイザーがバック音楽を観客と一体感を持たせるために大音響で響かせるのですがホールが立派になって音も割れずに聞こえ(家人の座席は1階中央で)、舞台照明も歌に合わせ青、黄、赤、緑、橙色とバックスクリーンも変わり、いろんな方向から色と形を変えたスポットライトが照らし、さらにヘイズ(haze:薄い霧の層)でスポットライトを際立たせる演出により雰囲気を盛り上げていたと言う。堀内孝雄さんも3日前に75歳になって、こうして舞台に立つことが健康の秘訣だと言われていたようですから私たちと同世代です。私も私の愛しき日々( My Dear Days )を思い出すことが多くなりました。

 今日の夕食は、


 ◆豚肉のハニーマスタード ◆かぼちゃと黒豆のサラダ ◆小松菜と柿の洋風白和え ◆昆布佃煮 ◆沢煮椀 ◆ご飯 
   ~  ~

   愛しい //デジタル大辞泉 などによる追記//
    ①かわいく思うさま( 弱小なものへの保護的な愛情を表わす)。例:―・いわが子
     恋しく慕わしい(慕〔した〕わしい~心がひかれて,そばに近づきたくなる気持ち)。
    ②かわいそうだ。ふびんだ。痛わしい(気の毒で見ていられない様子)。例:哀れな境遇を―・く思う
    ≪言葉の由来≫ いとしい ← いとおしい(精神的な思いやりとして表現)
    ←<物質的な対象と区別して>― いたはし(価値あるものとして認め、大切にしようとする表現)
               |―→ 労〔いたわ〕しい(労力・手間をかけて用心深く大切に扱うこと)。


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私たちは

2024年10月29日 | 日記

 今回の選挙において裏金問題に関係した候補者が17人も当選しました。その中には自民党から非公認された10人の内3人も入っています。これっておかしくない?と思ってしまいます。当選された小選挙区の主権者である投票者は何を考えられて貴重な1票を裏金候補者に託されたのでしょうか。もともとから言えば裏金議員は自ら立候補を止めるべきだったと言えます。検察庁が法的に罪を問わなくても道徳的な罪があります。その意識が欠けた人を主権者の国民が選んでしまうと既に洗礼を受け、清い身になったと勘違いを候補者に与えてしまいます。当選した候補者はこれで贖罪(〔しょくざい〕犯した罪の償いを行うこと)が済んだと考えるでしょう。もっと言えばメディアは裏金問題と囃〔はや〕し立てたけれど何にも問題にするほどのことでもなかったのだと平然と嘯〔うそぶ〕き、「世の中チョロいもんだ」と何も反省しません。だから、議員さんは懲りずに問題を起こし続けるのです。国民は裏金問題に関係した候補者に対しピシッとした態度をとるべきだったと私は思います。また、統一教会に関係したり、選挙支援を受けた議員さんにも言えることです。

 今日の夕食は、


 ◆カツ丼 ◆魚の味噌煮 ◆白菜の煮浸し ◆大根の酢の物 ◆すまし汁 ◆ご飯 
   ~ なお、このカツ丼 の下はご飯はありません。トンカツを卵でとじたもの だけです。 ~


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選挙が終わって

2024年10月28日 | 日記

 選挙が終わったけれど、投票率が低かった。結果として与党(自民党+公明党)が半数割れとなり、その分を野党第一党・立憲民主党が約1.5倍(98→148)、国民民主党が4倍(7→28)になった。日本維新の会は小選挙区163に候補者を立て(なお、+1名は比例のみ)23人が当選し、比例で15名が復活当選したが全体で5名減少しました。当選者の内、大阪の小選挙区19で全て勝ち、比例も近畿ブロックが7名と関西に偏っており、全国に受け容れられていません。もともと道州制を目指して立ち上げられた大阪維新の会は大阪市民から道州制を否決された時点で当時の維新の会の市長と知事は会を解散し撤退すべきであったのですが、既に会の市会と府会議員もおり、市長や知事の人気で継続してきたに過ぎません。今回の選挙も知事の人気に寄るところが大きいことを示していると私は思います。選挙は政策よりも党首の人気だとか、そのときのムードによって当選が決まって、各立候補者の政策立案力やそれを実行する力(熱意)によるところは小さいように感じられるのは私だけでしょうか。そういう私だってそういうものに流されることもありますが…。

 今日の夕食は、


 ◆鰆の西京焼き ◆肉豆腐 ◆豆腐と茄子の揚げだし ◆青菜ご飯 ◆ほうじ茶かんのきなこかけ 
   ~  ~


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ホトトギスから

2024年10月27日 | 日記

 ホトトギスの花が咲かないので心配していましたが、今日咲いていることに気付いて写真に収めました。ある意味、心配しなくてもよいことを心配していたのだなと思う。こういう事は子どものこととか、仕事のこととか、社会のこととか、いろいろなことであります。そして一人で悩んでくたびれてそのことから離れたくなります。でも、またすぐに考えてしまいます。自分のことではないので考えても仕方がないことなのに…(自分のことであれば自分で何とかすることを先ず考え、切り抜けます)。だから、歩いて歩いて自分を疲れさせて眠りにつかせます。
 今日はそう言うことで歩いたわけではありませんが、家人と一緒に駅前のお店へ新聞のチラシに載っていた物を購入しに歩いて行きました。久しぶりに歩くとお店も変わっていたりで知らない間に世の中は少しずつ変わって行くものだと改めて感じました。

 今日の夕食は、


 ◆チーズハンバーグ ◆海老マヨサラダ ◆大根と柿の酢の物 ◆じゃが芋のポタージュ ◆ご飯 
   ~  ~


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