今の政党に期待しても政治はよくならないと思うようになってきました。しがらみがあり過ぎて断ち切れないからです。世襲議員の多い党は親からプラス面もマイナス面も引き継いで来ていますから、よい面もありますが社会一般常識に欠けるきらいがあります。そして議員さんは特権階級のように思っていますが、国民の召使い(servant)に過ぎないのに偉そうに振る舞います。権威主義者で強い者に弱く,弱い者に強いように感じます。これをしたいからと思って議員になる人は何人いるのでしょう。当初は思っている人はいるかも知れませんが大きな党組織の中では一兵卒でしかなく、党則に縛られて自分の考えと違うことでも賛成しなければなりません。正論の発言によらず,何回当選したかが重要なのです。そんな階級組織で改善改革など出来ません。旧統一教会の問題も何ら解明されず、対策も打たれずに有耶無耶になるでしょう。自分というものを持って私たちは個々に気を付けるしかありません。残念ですが…。
公園に木槿〔むくげ〕の花が咲いていました。ピンク色の花もありますが、木が高くて花を写真に撮ることが出来ませんでした。花びらの中に小さな空気の泡をたくさんつめて、白く見せているだけで実際は無色透明らしい。この花も清廉潔白に見えても白色で何を隠しているのかな。
◆鯛の塩麹焼きと鶏肉の味噌焼き ◆炊き合わせ ◆胡瓜の酢の物 ◆素麺汁 ◆ご飯
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追記:
岸田首相は「社会的に問題になっている団体との関係については、政治家の立場からそれぞれ丁寧に説明をしていくことは大事だと思っています」と述べたけれど、国会議員と旧統一教会との関係を個々の議員が説明するだけでは済みません。自民党として、政府として何をするかが問われているのだと思いますが、総理、首相としてトンチンカン(次元の低いちぐはぐ)な見解ですね。