日本大学アメリカンフットボール部学生が試合中にルールを犯したアンフェアな行為の謝罪会見は立派でした。罪は罪として断罪されなければいけないが、その責任の大きさを理解した上で説明責任を果たしていた。ピンクのネクタイでもなかったし、関西〔かんせい〕学院大学の名前の言い間違いもなかった。しっかりとした受け答えであった。二十歳そこそこであればその場から逃げてしまいがちであるがこの場に姿を現したこと自体にも敬意を感じた。高校時代、好きだったフットボールをもう続けることが出来なくなった。その断腸の思いがTV会見の中で伝わってきた。この学生についてはもう放っておいてあげて欲しいと感じた。
一方政府のもりかけ問題の説明責任はパッとしない。第三者として見ている庶民は政府と野党の囲碁対局で勝負がついているのに政府は黒碁石を置き白碁石を取り、野党は白碁石を置き政府がその前に置いた黒碁石を取る作業を繰り返し行っている。厚顔な政府の往生際の悪さが浮き彫りになっているが、野党の攻めも単調でだらしない。こんな国会議員達を代表として選んだ私たちが悪いのは分かっているのだが…。
今日の夕食は、
◆鰯のフライ
◆なすのミートグラタン
◆サラダ
◆ご飯
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