自分の思いを実際に本番で実行することは難しい。練習を重ね、さらに重ねていても本番では余裕がなくてできない。プロセスを端折〔はしょ〕って飛ばしてしまう。時間の制約や相手から短くとか言われていないのに自分で正しいプロセスを順を追ってやらない。たとえばプレゼンなどで相手に伝えることに意味があるのに自分が説明することに重点がいって説明を早く切り上げたいとの気持ちになってしまう。自分の考えに自信がないからではなく、お喋〔しゃべ〕りに自信がないからというコンプレックスでそうなる。自分の考えに自信がなくても、お喋りに自信があると延々とくだらない話ができる人もいる。場慣れ効果が大きい。早く話を切り上げようとする癖〔くせ〕も影響する。この癖を直すための方法を考えているのですが難しい。意思の強さだけでは直らない。部分的に徐々に時間をかけて直すしかないようである。お菓子の間食習慣やスポーツの身体の動かし方でも同じであると家人は言う。一朝一夕にはいかないようである。
今日の夕食は、
◆鶏もも肉のマーマレード焼きと焼き野菜 ◆なすの酢味噌和え ◆大根サラダ ◆魚団子の吸い物 ◆ご飯
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