昨夜は大粒の雨が地面を叩くように降っていたが、朝には雨も上がっていた。青空であったが北風がビュービューと音を立て強く吹き寒く感じる。それでも雨でないだけマシだと家人は山手のセンターでの卓球に行く。こういうときは電動アシスト自転車はモーターが回転して自動車の前輪駆動(実際は後輪駆動ですが)のように自転車を前に押し出してくれるので北風をものともせず進んで行くから助かったと言う。帰りは下り坂ですから風も関係しない。私は北風の音に止めようか、どうしようかと悩みましたが買い物に出ました。家人はバスで行けばと言うが複数のお店を廻るには自転車の方が便利なので自転車を漕ぐ。これも運動のためと思えども風は容赦なく吹きつける。家人のように電動アシスト自転車でないのでもろに自分の脚力に掛ってくる。平坦な道だからまだ前に進むことが出来るのでしょうね。家に帰り着く手前で雨がパラついたがすぐに止みました。自転車を立てて置くと風で倒れるので横に寝かせて置きました。こういうこと(風にもめげず外出)が出来るのは私たちが田舎育ちだからで都会育ちや今の子は環境に恵まれすぎて風に向かう気力が多分弱いのだろうと思い、自身を頑張り屋さんだと褒めてあげました。育った時代、時代や環境で考え方や行動形態も違ってくるのでしょうね。






◆鱸の塩麹焼き、蕪の酢漬け添え ◆卯の花煮 ◆里芋のゆず味噌 ◆おぼろ清まし汁 ◆お赤飯
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