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 かんりにんのひとりごと

日々の出来事や季節を感じる野鳥や花々の写真を載せています!
お出かけ先の寺院や趣味の卓球についても書いています!!

教えているはずが、自分が教えられる・・・

2021-09-10 | 卓球

 

緊急事態宣言が延長になりましたね。

 

私のチームが練習している体育館も休館が継続で、チーム練習は中止です。  

 

でも、大丈夫・・・。

 

同級生の家に、卓球台があるからです。

 

昨年の緊急事態宣言のときに、思い切って購入したそうです。

 

給付金が出たことも、大きかったそうです。。。

 

そんなことで、練習には困りません。

 

私は、中学・高校から卓球部でその後20年くらいブランクがありましたが、細々と続けています。

 

この同級生は、全く卓球の経験がない方で、息子さんが中学の卓球部に入ったことがきっかけで、40歳を過ぎてから卓球を始められた方です。

 

最初の頃は、全くの初心者でごくごく基本の練習をしていました。

 

しかし、・・・。

 

毎日の練習というのは、すごいものですね。

 

上達ぶりには、驚くことが多いです。

 

私が自信をもって、強打したボールをスコーンとカウンターでやられることが多くなりました。

 

まだまだ、細かい技術では課題は多いのですが、見習わなければと思うことがあります。 

 

先日、彼の練習を見ていて、思ったことがありました。

 

打ったら、そのまま同じ位置でじーっとしている・・・。

 

打ったらもうおしまい???

 

「それは、あかんな」

 

「打ったら、次のボールに備えて、元の姿勢に戻らないと・・・」

 

「打つのと、戻るのはセットでないとあかん」

 

あれあれ、、、。

 

これは、誰に向かって言っているのか???

 

いつも、自分が言われていることを思わず、言っているではありませんか。

 

そうなんです。

 

私も打ったら、打ったままで、次のボールに対応が遅れてしまうのでした。

 

人の練習を見ていると、よくわかるもんですね。

 

もう一つ分かったことがありました。

 

バックハンドの練習をしていると、右肩がついつい前に出て、構え方がバックハンドの構えになっていて、フォア側に来たボールへの対応が遅れるのです。

 

これも、同級生に言いながら、自分にも言い聞かせていました。

 

こういうことは、何回も他の方に言われていたのですが、実際に人に教えてみて、よく理解できました。

 

人に説明をするということは、かみ砕いて、どうやったらわかってもらえるかを考えないといけません。。。

 

そういったことを考えていると、自分自身の理解も深まるという経験は他のことでもよくあります。

 

そういう意味でも、この同級生との練習は私の大切な練習機会なのだと感じました。

 

今日は、久しぶりにラバーの貼り換えをしました。

 

 

新しいラバーを買ってきて・・・。

 

 

専用のノリでべったり貼り付けます。

 

 

テナジーという高いラバーです。。。

 

一枚で8000円近くします。

 

安いラケットが買えてしまいます。

 

 

どうやら、上手く張り付いたみたいです。

 

明日も練習をしますので、さっそく打ってみたいと思います。