緊急事態宣言が延長になりましたね。
私のチームが練習している体育館も休館が継続で、チーム練習は中止です。
でも、大丈夫・・・。
同級生の家に、卓球台があるからです。
昨年の緊急事態宣言のときに、思い切って購入したそうです。
給付金が出たことも、大きかったそうです。。。
そんなことで、練習には困りません。
私は、中学・高校から卓球部でその後20年くらいブランクがありましたが、細々と続けています。
この同級生は、全く卓球の経験がない方で、息子さんが中学の卓球部に入ったことがきっかけで、40歳を過ぎてから卓球を始められた方です。
最初の頃は、全くの初心者でごくごく基本の練習をしていました。
しかし、・・・。
毎日の練習というのは、すごいものですね。
上達ぶりには、驚くことが多いです。
私が自信をもって、強打したボールをスコーンとカウンターでやられることが多くなりました。
まだまだ、細かい技術では課題は多いのですが、見習わなければと思うことがあります。
先日、彼の練習を見ていて、思ったことがありました。
打ったら、そのまま同じ位置でじーっとしている・・・。
打ったらもうおしまい???
「それは、あかんな」
「打ったら、次のボールに備えて、元の姿勢に戻らないと・・・」
「打つのと、戻るのはセットでないとあかん」
あれあれ、、、。
これは、誰に向かって言っているのか???
いつも、自分が言われていることを思わず、言っているではありませんか。
そうなんです。
私も打ったら、打ったままで、次のボールに対応が遅れてしまうのでした。
人の練習を見ていると、よくわかるもんですね。
もう一つ分かったことがありました。
バックハンドの練習をしていると、右肩がついつい前に出て、構え方がバックハンドの構えになっていて、フォア側に来たボールへの対応が遅れるのです。
これも、同級生に言いながら、自分にも言い聞かせていました。
こういうことは、何回も他の方に言われていたのですが、実際に人に教えてみて、よく理解できました。
人に説明をするということは、かみ砕いて、どうやったらわかってもらえるかを考えないといけません。。。
そういったことを考えていると、自分自身の理解も深まるという経験は他のことでもよくあります。
そういう意味でも、この同級生との練習は私の大切な練習機会なのだと感じました。
今日は、久しぶりにラバーの貼り換えをしました。
新しいラバーを買ってきて・・・。
専用のノリでべったり貼り付けます。
テナジーという高いラバーです。。。
一枚で8000円近くします。
安いラケットが買えてしまいます。
どうやら、上手く張り付いたみたいです。
明日も練習をしますので、さっそく打ってみたいと思います。