昨日、「朔風払葉」(きたかぜこのはをはらう)という七十二候の季節の話を書きました。
朔風(さくふう)という言葉が面白いなあと思って読んでいたのですが、朔(さく)とは月の初めの意味があり、ついたちと読むそうです。
また方角としては、真北をさすので、朔風(さくふう)とは北風のことらしいです。
また、この季節にふさわしいの新しい言葉を知ることができました。
七十二候を勉強していると、なかなか楽しいと感じます。
さて、昨日は孫に会うために、長女の家に行きましたが、帰りに瀬田川を通りかかりました。
川の下を見ていると、水鳥がたくさん泳いでいるのが見えました。
ズームのカメラでのぞいてみると、キンクロハジロが見えました。
これですね。
目が金色で、体が黒くて、羽が白いので、キンクロハジロというのでしたね。
ちょっと、怖い顔をしています。
メスの方は、茶色いと書いてありました。
たぶんこれでしょう。。。
こちらも、ちょっと目がきつい感じです。
こわい、こわい・・・。
すぐ近くで、似たような水鳥が泳いでいました。
目が赤い鳥です。
たぶんこちらは、ホシハジロだと思います。
キンクロハジロもホシハジロも、どちらも渡り鳥で、冬になって、日本に帰ってきたのですね。
これからは、あちこちで見られることだと思います。
瀬田川は、もうすぐ日が暮れようとしていました。
せっかくなので、日暮れ前の瀬田川の風景を撮影しました。
ちょうど、JRが通っていて、電車も撮影出来ました。
はるか遠くに、雪が積もっているのが見えました。
スキー場みたいですね。
滋賀県のスキー場は、子供たちを連れて、何度か行きました。
孫を連れて行く元気はありません。。。
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