かんりにんのひとりごと

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「蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)」

2022-10-18 | 季節にまつわる話

 

今日は、風が強くて、大変寒い一日となりました。

 

先日まで、会社から支給されている制服のポロシャツ一枚で仕事をしていたのですが、風が寒いので、思わず上着を着てしまいました。

 

普段から、下着シャツなどは着ないので、こういう時には、調節に困ります。

 

 

七十二候は、「寒露」の末候「蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)」(10月18日〜10月22日頃)に入りました。

 

この候のことは、昨年書いたので、よく覚えています。

 

きりぎりすが、戸口で鳴き始める頃という意味です。

 

中国から伝わってきたと言う七十二候ですが、暦に従って生きている農民の気持ちを表しているそうです。

 

暑い七月は野原で虫が鳴いているのが、八月になると軒下の方へやってきて、九月になると戸口に入り込み、十月ともなると我が家の床の下に入り込むようだということを表しています。

 

旧暦のことなので、だいたい一か月くらいずれているのだと思います。

 

 

だんだんと、寒くなってきて、虫たちも戸口までやってきたのかもしれません。。。

 

虫の写真がないので、先日見かけた蝶々の写真を載せました。

 

もっと冷え込んでくると、床の下までやってくるかもしれません。

 

まあ、最近の都会の家では、そんなことは無理なのですが・・・。

 

 

 

先日、孫と一緒に行った公園でイチョウの葉が大変綺麗な緑色をしていました。

 

 

 

木の葉がだんだんと黄色になってくるのでしょうね。

 

 

 

そのころに、また孫と遊びに行けたら良いなと思って、眺めています。

 

 



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