今日は中学生の主張大会に行った。
所用があったので、15人全員の発表を聞いた段階で帰った。
従って、入賞者の名前は分からない。
今、中学生が何を考え、何を感じているのか。
中学生の姿を肌で感じられるいい機会である。
勿論、3千人近い応募者の中から選ばれた人たちなのでそれなりに完成した主張で、模範解答的なものであるがそれでも面白い。
第一次審査で錦町の全ての主張を読んだときにも感じたことはるが、批判精神旺盛なものは殆ど無かった。
勿論、夏休みの宿題という性質上、やむを得ないのかもしれないが。
現状に満足せず、現状を否定することから新たな展開が図られ成長する。本来多感な中学生時代を生きる主張としては何か物足りなさを感じる。