堤保有つれづれ日記

つれづれに感じること

ラジオ体操会場から根川緑道へ

2011年07月25日 | 日記

 錦六公園で毎年の恒例行事である「ラジオ体操」が行われた。
 夏休みはどこの家庭も色々な予定がある。
 子ども会行事も日程的に制約される。夏休みが始まったばかりの時期は、比較的に無難である。
 従って、ラジオ体操も今頃である。
 何年続いている行事なのだろう。私も、小学生時代に参加した記憶があるが、場所については忘れてしまった。

 場所は錦六公園。昨日までの盆踊りの提灯のもとで。

         

 ラジオ体操の会場を後にした。
 カワセミの様子も知りたかったので、根川緑道に行くこととした。

 カワセミが一羽飛んできたが、直ぐにいなくなってしまった。
 カワセミの生態はよく知らない。夏の朝、7時前後に、いつもの場所にいることが分かっただけでも収穫である。
 土手を降りて見上げると貝殻坂橋があった。
 ちょっと違ったアングルで写真に収めた。

     

 根川緑道は、詩歌の道とも言う。
 所どころに歌碑がある。この橋のすぐそばにもある。
 
 私自身、短歌・和歌は俳句ほど親しみを持てないが、これを機会に、根川の下流から上流に向かって、気の向くまま紹介していきたい。

     

 この歌は、「立川連合短歌会」の創設者でもある八木下禎治の歌碑である。

 「日の色の 寒き川原に ひらめける
     芒(すすき)の そよぎ 声のごときもの」

 冬の多摩川の様子を読んだ歌であろう。 
 


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