オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

還暦過ぎても、エロ爺ィで生きる

2019-01-04 11:18:15 | 地球と生きる

 

 山や海で遊び呆ける前に、銀座での現状認識から始めようか・・・。

 

 株式や為替や、統計や指標というものの数値は、それぞれの国家が民を騙すために、在る。

 煽ったり夢を見せたり、意欲を誘ったり満足させるための旗や幟の類で、それ自体にたいした意味は無い。

 その生い立ちがそうで、その根本要因の上で、それっぽく上がったり下がったりしてるだけだ。

 刑務所の中で行われる運動会や慰安会のようなもんだ。

 ここ数年は、我が国では日銀による株式買い上げと為替の操作、これだけで恰好だけはとりあえず保っているだけの話で、現実だけを見て商売をやってる周旋屋から眺めてる景色とは、常に大きく乖離してしまってる。

 基軸通貨国のアメリカと同じで、西暦にもなっているキリスト教の化けの皮が剥がれつつある現代では、その程度の低い、オツムだけで生きてる連中によくある現実社会での幼稚な日常、その格差には驚くことも多くなるだろうが、国民が本当に驚かなければいけない現実は、どんどん変化を続け、国家が見ている現実とは大きく離れた様相になっているのが本当だ。

 知識や言葉を弄ぶだけの偏差値エリート層の、末期的なお笑い劇場がそろそろ笑いをとれなくなってる。

 良いか悪いかで言えば悪い状態だが、洗脳され果てて愚民化した民には、知ることと言う意味で言えば良いことだ。

 ちょっと利口な国民が増えると困るくらいに、国家自身の劣化は激しい。

 もっと言えば、国家と言う意味すら、どんどん失われている。

 近親相姦を繰り返す生物は劣化するのと、ナニも変わらない。

 すでに化け物みたいな国家になってしまってる先進国は多いだろう。

 

 今年は、金融緩和から舵を切ったアメリカ自身が、緩和の引き締めの利上げの話をしてる裏で、笑いながら利下げをすることになるだろうと、俺は想っている。

 現実と、国家の作る理想仮想空間の溝は、そのくらいに深くなってしまってる。

 トランプが再選を果たすまでは、虚構を維持するのかも知れないが、それも思い通りに行くとか限らない。

 わが国もそれは同じことで、政府・日銀はその溝を埋めることが出来ない領域へと入ってしまってる。

 帳尻合わせは自作自演のテロしかないだろう。

 それはどんな形のテロになるのかは解らないが、社会を血で染めるものではなく、国家と言う見てくれの外観を破壊することになるんだろうと想う。

 アメリカ自身がやめようとしている軍産による戦争やテロによる破壊と創造経済を我が国が始めるようでは、日本と言う国家自身、その存在意義はなくなってるということだ。

 投資をして回収する、回収が計算通りに上手く行かなくなったからこそ、アメリカは世界の中心から降りようとしている時に、おなじ轍を踏む国家がいるとすれば、その奴隷国家の我が国くらいしかいないだろう。

 中東では、すでにアメリカ政府すら裏で操作していたイスラエルという国家が、その存在意義を失いつつある。

 北朝鮮もしかり。

 先に投資し、それを時間をかけて回収する、その儲けの構造自体が、揺らぎ始めている。

 すべての事象が、今までの人類の経験則では解決できなくなっている。

 愉しいことだよ。

 

 もうひとつの大きな問題は、太陽系や地球が活動期に入ってるという事実だろう。

 人類の騒いでる温暖化などと言った小さな話ではなく、人類がその誕生から経験したことのない異常な状態になってきていることを、身をもって知らなければいけなくなることだろう。

 下手をするとそこで人類のほとんどが、日常生活を送れないことになることもある。

 そういう想定はまだだ~れもしないようだが、俺はそういうことも起こり得ると、考えて生きて居る。

 

 オツムは、生き伸びることにのみ、使うモノだ。

 究極は自分の種を繋ぐことにのみ、生れた意味は在ると言っても過言ではない。

 他の人類がロクでもない日々を送っているのならば、俺はまだまだ種を撒き散らかして生きていかなければならなくなる。

 下手な鉄砲も数撃ちゃ~当たる・・・これは生物学の真理だろう。

 皆さんもさ、頑張ってくれなければ、日本人どころか人類そのものが滅び果てることにもなり兼ねない。

 どのみち遺伝とは、性癖は継いでも、誕生からすべてリセットされて生き始めなければ行けないことを言う。

 楽して種の主の死から始めることなど出来やしないのだから・・・。

 

 エロ爺ィ、これは還暦を越えたオスに対しては、最高の勲章とも言える誉め言葉だろう。