この夏も、連日のようによく泳いでいる。
泳ぎ疲れて沖の波間に浮いていると、いろんな音が聞こえてくる。
潮騒とはまた違った、生きてる地球の発する、海中の音だ。
俺が62年、生きてるリズムがおんなじだ。
仕事は休めずとも、業務は午前か午後遅くにズラしてと、たっぷりと海を愉しんでいる。
停めた車の横で3分で着替え、終わったら5分で始末は終える。
ダラダラとハウツー本や指南書に騙されて、小道具と準備と整理に時間をかけている幼児ばかりだが、関係なし。
海に行っても、海で泳ぐ日本人が減ってしまっておって、情けの無い国になってしまったもんだと、笑ってる。
あれが怖い、これも危険、それも駄目・・・メディアの視聴率稼ぎに振り回されて、哀れな提灯だ。
それでも多くの日本人が海辺に出掛けていることは、嬉しいことには違いない。
政府やメディアに騙されて、ビビッて暮らすことに疑問を感じることは、良いことには違いない。
年金暮らしの甘い汁に飼いならされてる、宝くじ妄想の高齢者たちは無視して良い。
国などに頼ることもなく、それぞれが胸を張って生きて行くことだ。
薄気味悪い糞ったれな連中など、無視して生きることだ。
倍返しなドラマなど、しょせんは組織人の論理でしかなく、恫喝と競争という奴隷管理のドラマに興奮しているようでは、地球生物としてはすでに終わってるがな。
阿呆は阿呆のまんま、終わるだけだ。
クラゲやエイに刺されるという、間抜けな日本人も増えている。
自意識過剰、自分のことばかり考えて海に入っておると、そりゃ~海の生き物は怒るわいな。
同化するという意味がわからない際立ってお馬鹿な日本人が、そんな被害に遭っているが、大人がそんなテイタラクでは、子供らは可哀相でもある。
山でも獣たちは生きて居るし、海でも海の生き物が元気に生きて居る。
人間だけが偉そうに殻に籠っているうちに、地球上ではそんな生き物たちが自由自在に蠢きを始めている。
俺はそっちの側だから、それでエエんやで、それだけ俺は悠々と遊び惚けることができる。
日本など、どうなってもエエがな。
別に日本人でなくとも宇宙人、地球人で生きておればよろし。
こんなミミッチ~欲ボケな国で争い競争して生きて、ナニが楽しいのか?
奴隷同士が競っておれば、管理する国家は安泰。
そんだけのことよ。