・・・あんたひとりで忙しそうだから、これとこれを飲んで食べてみなさいよ。
黒豆の酢漬けと、八丁味噌と、リンゴと蜂蜜の100%ジュースをもらったが、俺は水が一番美味い。
いちいち自分がどこでナニをしているかを、リアルタイムにスマホで、自意識過剰にその愚かで退屈な日常を公表してる阿呆どもばかりだが、自信が無いのか、まともな大人付き合いの出来る相手がいないのか、ターゲットになりたいのか、オツムが歪み果ててる社会が拡がっている。
俺は位置情報も提供はしないし、ブログを書いてもよほどに詳しい者でなければ場所を特定できないように、詳細まで無意味なサービスを提供するようなことはしない。
情報を公開した時点で、それはゼニカネ儲けに利用される、それが当たり前になっている。
周旋屋としては、2000件くらいの顧客の電話番号を入れてある携帯電話は、連絡機能以外には使わない。
家の買い替えにともなって、東京の端から反対側の端まで、ペット6匹の大移動があった。
車に慣れないペットには長旅1時間以上、喧しいわ、臭いわ、鬱陶しいわ・・・暑い夏の日に、やることではない。
ブラック企業がどうたらこうたら、戦後の復興経済に湧き、狂い果てた大量生産と大量消費の勃興期、企業はすべてがブラックだったということになるが? 平和が続くと、昔がセピア色にでもなって、素敵な過去になるんだろう。
高齢者の昔語りのほとんどが、そんな脚色と夢物語で終始するのと、おんなじよ。
ゼニカネ儲けをする為に仕事はある。
これを集団で群れて大きくすることで、ブラックはホワイトにでもなるのか?
真っ黒のこんこんちきなのが、現実だ。
退屈な話ばかりだ。
まだまだ一人でこなすには多すぎる仕事量を抱えている。
10人で分けてやっても、大変な量になっているが、そこに新規の仕事も入ってきておって、終わらない。
それに付随する雑用も増え、あらゆる業務を古い仕事仲間に振り分けて、やってもらってもいる。
動きの良い、腕の良い、勘の良い、助かる連中ばかりなのは、永年のふるい落としでも残ってる連中だからだ。
任せても安心、プロばかりが残っている。
結局のところ、そういう個々の自営だけが、長い年月を笑って過ごしている。
自分の名前ではなく、企業の看板借りてる奴らは、いなくなってるし、排除されてる。
メディアを利用して広告宣伝やってる組織なんざ、真っ暗な未来しか見えてはいないだろうよ。
コロナで密を排除すると言われても、自主性や自分の意見を持たない国民性では、なかなかに難しいだろう。
政治家や官僚支配による集団洗脳が、個々人の生活の行き詰まりを生んでいる光景は、滑稽でもある。
宝くじを買って他人任せ・他力本願な賭けに夢中になる、こういう自分ではナニもしない国民性だ。
俺は自分に投資し、自分に賭けて生きて居る。
自分で動かなければナニも始まらない、だからオモシロイ。
随分と宝くじなんかよりも効率は良いに決まっている。
俺が賭けてる俺は、とどまることを知らず、いつも笑い転げている。
奇想天外、明日のことなど解らない。
こういう大人が増えていかんきゃ~、つまんね~世の中社会は腐り果てるで。
・・・ということで、青山に出掛けて、そのまんま多摩川のほとりまで歩いて仕事っぺよ。
機をうかがって・・・泳ぎに行こうとも思ってる・・・