高齢者の医療を都会で受けようとすると、田舎で選択肢なくひとつの診療所で医療行為を受けるのと違って、金儲け仕様のオシャレなキレイゴトばかり競い合っている多くの選択肢の中から、クジ引きをするような確率で、自分に合った本当の医療行為を探さなければいけなくなる。
たまたま上手くいっただけで、次は無茶苦茶、そんなことも多いし、大きな病院であればかかる科によって、良い悪いもあるし、おなじ科でも医者の当たり外れもある。
その治療・医療について、医者が自分なりに理解して、それを工夫し、患者の負担を少なくするように常に考えているならばともかく、マニュアル通りに、他の部位のことなど専門外と無視して、その箇所だけの医療行為を教科書通りに続ける医者や病院が多すぎる。
これが別の病気をひき起こす原因にもなっている。
一度でも余計な医療の罠にはまったら、気が付かないうちに生涯を医療行為に振り回されて終わるシステムが出来ている。
医者の免許をとったら終わりではなく、本当はそこから医者の勉強や経験は始まる訳で、勘違いしてる猿は多い。
ところが知恵もなく、国家の言うがまんまに生きて来た高齢者たちは、そんなことすら気が付かず、言われるがまんまの医療行為を有難く受けて、疑問すら考えずにいる現実が、ある。
コロナ・ワクチン接種なんて、その最たるものだった。
自分の命のことなのに、言われるがまんま接種を繰り返した人たちは、肝に銘じるべきだろう。
玩具にされているよ。
あちこちでいつも高齢者の通院や受診に付き添っている俺なんかは、医者や病院のやり口が簡単に丸見えになってしまってるから、そのくらいに単純なマニュアル医療が蔓延ってしまってるということだ。
玩具にされてるよ、なんどでも、言っておいてあげるよ。
そういう時代だからこそ、俺はあちこちから声がかかって、またまた色んな病院や医者たちとの関わり合いが増えて行くばかり。
人間の世界のことは、なんでも経験と関わり合いの積み重ねで自分のモノになるから、あちこちで色んな経験談を話してはいるが、玩具にされているのは高学歴エリート・金持ち・資産家の方が多いことを痛感する。
そりゃ~、猿の自惚れに溺れている連中相手なら、儲かるもんな。
哀れなもんだ。
そうして余計な医療行為ばかりをやらされて、次から次へと終わらない病を身体に持たされて、死ぬまで医療費を計上する羽目になっている。
ナニも余計なことなどせずに、健康的な日々を送っていることの方が、結果は良い、そろそろ気が付くべきだ。
ということで、この週末はどこも天気は悪く、仕方がないから都内で90歳前の高齢者婆さん二人を連れて、普段は食わない美味しい焼き肉を食べて来た。
ついでに買いモノにも付き合って、日常の話を聞いて来た。
ゆっくり歩くこと、歩き方、それだけでも色んな話があるが、幸いなことに俺の関わってる高齢者たちはよく歩いているから姿勢も良い。
毎週のように山に登り、古女房のステージ4と言われた癌も半年で根治させた経験は、高齢者にも役に立っているが、ナニよりも、自営で何十年も筋を通して生きて来た過去があるからこそ、信用してくれてんだと思うがね。
生きて居る以上は、グジグジ言わず、笑って生きていようよ・・・これがまず大事。
その為には、国家であっても鵜呑みにして信じてはいけない。
信じたフリをして、上手い事、やり繰りして行くのが島国日本人の生き方だろう。
大笑いして、つぎは天気の良い日にみんなでスカイツリーに行きましょうと、約束して来た。
世界や、世の中社会がバブルに狂っても、そうして崩壊して行っても、自分の生き方は変えない、これ大切なことだよ。