資本主義社会の大原則は、作っては壊す、壊しては作る、この繰り返しだが、大きな戦争になると一気に大きな再生という大儲けが出来た訳だ。
誰が、その動きで、一番に儲けて良い思いをしているのか? を見て居ればすべてのインチキは解る。
我が国も米・英に玩具にされて踊らされた敗戦によって、高度経済成長と銘打ってただの復興・再生を喜々として受け入れていたが、生活は楽になったが、オツムは空っぽになってしまい、止められない社会が暴走を始めている。
日本国民のタンス預金や持って蓄えている現金を使わせるには、投資や運用で一斉に吐き出させようと国家を上げて動いていた方策が、島国のミミッチ~原住民には叶わず、難しいと解ると誘発させた自然災害を利用したり、事件や事故を人為的に起こす、資本主義社会を歪ませた猿の我欲にはキリがなく、生産と消費ではなく、戦争と破壊でもなく、人為的な自然災害を装った破壊と消費という形を遂行するようになっている。
なんでも良いのさ、壊して楽を失わせれば、楽を求める需要が生まれる。
平和ボケした国民性に合った方策を、日本では続けている。
ウクライナや中東では、まだまだ軍事行為によって破壊が進んでいる。
誰がそれで儲かるのか? を見て居れば良い。
警察官や病院や介護施設で働く人たちにも懸命に他人や社会の為にと動き回っている人たちは多いが、それが現場で報われず、仕事も出来ない癖に組織や外部の上層団体のコネや力を利用して、私利私欲で蠢く猿や2世3世の猿回しの猿らだけが良い思いをして無茶苦茶なことを続けて来た報いは、社会崩壊まで行かなければ再生など出来ない。
その時に微動だにしない自分を作っておらなければ、一緒に淘汰されてしまう訳だ。
周旋屋は現場でしか生きてはいないから、メディアの報道なぞなんの興味もないし、流れが解れば罠を仕掛けておくだけで商売にはなる。
この国の正義や正論、模範解答というモノは、常にメディアによって集団洗脳・煽動される形で作られているのは昭和の頃からだが、それを指揮して植民地管理を続けている米・英がその色んなメディアの後ろにはいる。
現場は縦割り社会の雲の上、姿の見えない雇用する側からの指示どおりに、優等生に動くように教育は行き渡っている。
これが英・米による日本管理の仕組み、幼児教育・義務教育・偏差値至上教育という確固たる価値を社会の根本に置いている意味でもある。
キチンと教えられた模範解答を生きておれば、優遇され、他よりも儲かるという、ミミッチ〜安物の餌に群がる日本人が大多数だろう。
東大や京大や東京芸大を出ていたって、ロクでもね~のばかりだったのが俺の家の爺さん3兄弟だったが、皆さんはそんな名称を聞くだけで優秀だと勝手に思ってしまう軽いオツムに染められている。
頭で理解は出来ても、日常はベルトコンベアの上にあるから、どうしようもない。
米国大リーグの人気者の大谷が先日帰国して向かった先は、在日米大使の元だったが、米・英がメディアへの圧力をまだ維持している証拠でもある。
その米国は国内が分裂に向かっているが、相対している複数の組織にそれぞれ良い顔をして貢ぎ続けていた日本は、グチャグチャにされ始めている。
米・英管理の大メディアの力を借りて日本を我が物顔に蹂躙してきた勢力が、その大メディアから印籠を渡されているのに受け取りを拒否している景色は、今の世界の価値の大転換そのものだが、違うのはその守ろうとしている中身がセコい我欲に取り憑かれた猿の抜毛ばかり、すでに歴史に刻まれている醜い猿の面々は、最期までチンチクリンな赤い尻を晒して逝くしかないようだ。
現代の教育は、大義だとか、大命題だとか、大枠だとか、その目的・理想というものを目先の我欲にまみれた枝葉末節に求め、そこで優劣を競っているだけの猿のオママゴト。
共産主義・社会主義・民主主義に自由主義・・・なんのためにそれを分けてそれぞれの意義を勉強しているのかを忘れ果てている。
単に目先の競争や争いだけで終始している学問・研究なんざ、猿の自慰でしかない。
教えてやれば死ぬまでやってる薬物中毒・アル中もおなじで、ただの自慰。
年末から治らない腰痛に気分は重苦しいまんまだが、先に酷い腰痛で動けなくなっている高齢者を連れて、腕が良いと紹介を受けた整形外科に車椅子を押して出掛けていたり、動けなくなることを想定して電動ベッドをケアに準備させたり、要介護の見直し認定を依頼したり、在宅医療も準備したが、無知・未経験な近い親族では園児の感情論ばかり、後手後手になる対応を続けている。
老いた親は施設や病院に放り込みの貴方任せ、たまに顔を出しては身勝手な自己満足で終始する。
皮算用の親の財産はいよいよ霧消し、貴方自身の老後は姥捨山への空身の登山か? 明日の我が身は猿芝居の舞台をも見るは叶わず、夢幻。
眩暈とふらつきに悩む88歳の婆様を病院に連れて行ったり、買い物と気分転換をさせてやる独り暮らしの89歳の婆様を連れ出したり、他にもイロイロと野暮用はあり忙しい。
俺が倒れたらどうするんだ? な状態だから、週末の雪山はお休みして姿勢良く階段を上り下りして歩き回る為に、江の島や鎌倉の古い寺や神社を一通りウロついていた。
銀座の店を閉めて湘南や鎌倉、箱根や熱海に移住した自営の商売人も多いが、だいたいがじきに銀座に戻って来る訳で、だから知り合いの店に顔を出すことはなく、俺は俺の野暮用で忙しく歩き回って来た。
相変わらずにナビはロクでもない道ばかりを推奨していたが、すべて自分の長年の経験というナビで走り回って、夜には姿勢良く戻って来た。
今朝は腰痛も楽になって来てる。
姿勢良く仕事をして、腹筋にも気をつけて、しっかり歩く、これが一番。
ぶら下がれる棒があればぶら下がって背骨を伸ばし、脇を締めて重いザックを担いだように歩き、四股を踏む。
暇さえあれば小魚の干物をカリカリとカジッてる。
非常に解りやすいオヤジだ、と言われている。
人間の身体は解りやすいのが本当で、自分にナニが必要かが解っていると、その通りを徹底する。
それでも老いには敵わず、駄目だと判断したら良い医者の力を借りて、外科療法で対応するが、俺はまたまた自己治癒が上手く出来たようだろう。