オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

大島てるには、載らない話が多い

2019-06-12 10:03:30 | 銀座の周旋屋

 

 大島てる という、不動産の事故物件検索サイトがあるが、われわれのような地元の1階で長く周旋屋をやってる者から言わしてもらえば、その情報の少なさと偏り方が変で、どうせ出すのならキチンと全部載せろよ、そういう感想しかない。

 その3倍? いや5倍以上もの事件・事故は起きている。

 複数回不審な死が起きて居っても、ナニも載ってないマンションやビルすら多い。

 なんらしかの悪意を感じるね。

 暇人の時間潰しには良いのかも知れないが、実態はもっとはるかに多い。

 守秘義務という、余計なことは言わないという法律があるが、言わなければいけない重要な事項を日常的に説明してるわれわれは、もっと多くの情報を知っているが、隠すことで顧客が不利益を得る場合は、キチンと教えてあげることも多い。

 人間の死や来世にありもしない意味を添える、周旋屋には笑うしかないお子ちゃまゴッコ。

 死体にもいろいろあるが、俺なんざ、40年近くこの商売をやってると、第一発見者となったり、警察官や民生委員とともに鍵を開けて入ったり、いろんなことがあるから、もう別段になんの感情も湧かない。

 ・・・いずれ誰しも死ぬものを、もったいないことよ・・・だ。

 死ぬくらいなら、無理やり身に付けさせられたその思考回路を破壊して、すべての価値観を大転換して、別人となって生きてみれば良いのに・・・。

 いずれみな死ぬ、早いか遅いかだけのことで、その死に方に意味などはなく、大事なのは生きてる時にナニをやってるのか、だけだ。

 

 大島てるには載ってないが、日本の山岳遭難で飛び抜けて死者が多いのが、谷川岳の一ノ倉沢になる。

 世界でも群を抜いており、ギネスにも登録されているというが、これは首都圏や近隣からのアクセスが容易だということにも拠る。

 この登山口へ向かう駅は、地中にある。

 改札まで重いザックを背負って500段くらいの階段を登って外に出る。

 平標の方から縦走することもあるし、馬蹄形に縦走することもある素敵な山々だ。

 遭難慰霊碑に刻まれてるだけでも800人以上のクライマーが亡くなってる。

 クライマーの滑落現場は、そりゃ~当然だが、凄惨そのものだ。

 ギザギザの岩盤に、生身の肉体がぶち当たる。

 人のいない奥山で首を吊ったあとに落下して、腐り果ててる遺体よりも生々しい。

 競争心や、虚栄心だけでは語れない、麻薬にも似た陶酔がある。

 俺も海や山を愛するオヤジだから解らないでもないが、

 ・・・死ぬかも知れない・・・が、何年も続いていると麻痺してしまい、達成したときの喜びをたくさん知ってしまうとそのこと自体を忘れてしまい・・・自分は大丈夫・・・そんな自信になるのが人間だ。

 嫌なことや恐かったことは忘れてしまい、楽しいことばかり覚えている。

 俺は山や海よりも、人間の社会でそれを60年続けているから、おなじような心境がある。

 ・・・こりゃ~ひとつ間違えたらお陀仏か? ・・・という山や海よりも、人間の社会では他人を巻き込んでの事態に発展する。

 多くを巻き込んで生きて来てる。

 ごめんなすって、な。

 

 今日も野暮用が多いから・・・同世代から70歳、80歳代のお客さんがよくやってこられてる。

 引退と、老後の生き方、時間の使い方、いろんな話になってるが、商売には繋がらないな~。

 さ、お仕事始めるわさ。


いまどきの流行こそ、阿呆くさい

2019-06-10 10:57:00 | 銀座の周旋屋

 

 昨日は高所の天気図がグダグダで、のんびり昼頃に銀座の店に登場した。

 老いぼれ山馬鹿連は、ラーメン中本の北極を喰いに行くとみなで騒いでおったから・・・南極でペンギンに会うなら行くが・・・俺は興味ないから、じゃ~ね、となった。

 春から相談を受けている母子、離婚するために子連れで別居する女性にお部屋を見せてまわることにした。

 70歳半ばのお母さんの家に避難しておって、そのお母さんも一緒に車にのっけてワイワイやってきた。

 その後に後輩の山馬鹿がひょこっと遊びにやってきて・・・ 山は? ・・・お互いに同じ質問。

 ・・・こりゃ~楽しくないね、やめといた

 とうぜんのように、おなじ答えだった。

 3週連続で無理して寝ないで山歩した甲斐があった。

 こういう身体の休息のことを、俺の場合は お仕事 と言う。

 ・・・1年で100の山? 実際はその3倍か4倍は山頂に立ってるだろう?

 ・・・おなじくらいは登ってるかな、もういちいち写真も撮らないし、勘定してないから解らないけど、だいたい一度の山行で、4つ5つの山は乗り越えてるかな

 ・・・じゃ~、500くらいか?

 ・・・かける40年? 50年? 凄い数になるな~

 ・・・俺は今まで遊びで運転した距離が月への往復2回とまたまた半分くらいは向かってるぞ

 ・・・長く生きてると、とんでもない数字になってるね~

 そんな笑い話に花が咲いて居った。

 登山靴や飯を喰う道具の話や、アクシデントの数々が楽しかった。

 ・・・おまえ馬鹿じゃ~ね~のか?

 ・・・あんね~、考えられね~よ、阿呆だな

 そんな大笑いする話をイロイロとしてるうちに、またまたうずうずしてきて、

 ・・・おい、今夜から明日朝の天気はどうだ? 一緒にナイト・ハイクするか?

 聞いたら

 ・・・あんね~、休むと決めたら素直に休んだほうが良いよ

 そうかそうかと、俺も笑って仕事を始めたわさ。

 

 日本中の繁華街で、公園や遊園地・植物園や水族館・タワーやで、あちこちでライト・アップをするようになって、プロジェクション・マッピングが盛んに催されるようになって、面白い・綺麗だと聞けば必ず自分の目で確認しに出掛けてる訳だが、あんまりあちこちで色んなものを見てるせいか、この頃は・・・あ~~、ま~綺麗だな・・・で終わってしまうことがほとんどだ。

 絶景の山の景色の帰りに、それを見ることが多いから、人間の作るものは、ま~、こんなもんだろう、となる。

 高い山の上から、日の出・日の入りの海で、一年中自然の素敵な景色も眺めてるから、目が肥えてしまってる。

 そんなとき、お台場でやってるチーム・ラボの体験型ミュージアムに出掛けてみたが、案の定・・・ほ~ほ~、ま~オモシロイな・・・で終わってしまった。

 遊園地のわんぱく広場と、プロジェクション・マッピングをくっつけたような、別に感動することはなかった。

 中国人や外国人も多かったし、観光客用の時間潰しか? そんな感想だな。

 退屈なメディアの報道や、遊びをしらないお子ちゃまたちの調子の良い感動話や宣伝には興味は無く、俺の感想はそんなとこだった。

 アナログ、人間の魅力という時代に、これからはまた戻るんだろうとすら想ってる。

 30年前に今を予測し、30年後の未来も見えている。

 

 そういえば、旧帝国大学の理学部を卒業する息子のひとりが、チーム・ラボとかに入れば良いじゃないか? という問いに、ただ笑ってるだけだった意味は、そういうことか・・・感性は俺譲り、なかなかに利口かも知れない。

 

 さ、雨のなか、麹町の弁護士事務所へ出掛けてくるわさ。

 喧嘩になるかな? 穏便に済むかな? 

 人間の世界では、退屈なことばかりさ。

 自意識過剰な自作自演と、嘘と作り話と、都合の良い言い逃れ・・・。

 なにもないのに、あるように見せかけて・・・愛想が尽くと言うもんさ。


地震学者の戯言より方丈記を読む

2019-06-08 10:23:28 | 銀座の周旋屋

 

 ・・・気象庁が梅雨入り宣言をする前に、すでに梅雨に入ったと気が付いてない日本人は、フェイク・日本人という奴だろうよ、なんでもかんでもテレビや新聞で判断する癖がついてる飼育豚だ

 山や海で遊ぶ人間なら、みな知ってる話だ。

 

 イルカやクジラなどは群れて泳ぐときに、超音波を感じながら泳いでいる。

 太平洋で遠泳していると、小魚の群れに会うことも多いが、それを狙って怪しいデカいのも近くにいる。

 イワシの大群が現れ、豊漁、これはイワシが地球の地殻の変化の音を感じて、大量に移動するから起こってることで、潮流や温暖化のせいなんかではないのが本当だ。

 俺も船舶の免許は更新してきてるから意外にいろんな情報は入って来るが、昨今では小さな漁船でも魚群探知機を備えてるために、その魚群探知機の発する超音波のせいで、魚たちが逃げ回ってるという、笑い話がある。

 地球探査や地震・火山調査と称して、地球に穴を掘ったり刺激を加えて、それが原因で地震や噴火が起こってることも世界中で解ってるが、いまの日本はメタンハイドレードが商品化できない深海の資源だということで、その船舶を使って地震観測を始めている。

 海底に深い穴を掘ってる。

 南海大地震が来るだろうと言われてる海底に、だ。

 これを阿呆と言わずに、なんと言う?

 日本人って~のは、どこまで阿呆なんだろうか?

 頭デッカチもここまでくると、大惨事の加害者になる。

 政治がやらなければいけないことは、こういう阿呆な行為を止めさせることだろうが、それを選んでる国民がまたドのつく阿呆ばかり、どうしようもないね。

 近づかない生き方をしてゆくだけだ。

 太平洋でイワシが大量に獲れ始めると、いよいよ大きな地震がやってくる。

 そんな時に、太平洋岸の地震を予知観測すると称して、海底に穴をせっせと掘ってる。

 笑えない悲劇が起きるだろうよ。

 ここんとこ頻発してる北海道の釧路から札幌にかけての地震もまた、苫小牧沖の海底に穴を掘って、二酸化炭素を注入する実験をやってるせいだ。

 八ッ場ダムもそうだが、日本人が日本でやってること、地震大国の民としては、世界では笑われてる。

 残念ながら、これが現代の日本人の愚か過ぎる事態だ。

 研究費が欲しいとか、生活に困ってるとか、自分だけは儲けたいとか・・・そんな学者たちが優遇されてる日本では、世界の地震大国としての本当の研究など出来る訳も無い。

 どいつもこいつも、しっかりせ~や。

 

 方丈記が書かれた時代には、地震の記録を残したり、調査したりすることがなかった。

 起きた天変地災に右往左往することが、日本人だったわけで、そこには凄まじいまでの地球の変動と人間の恐怖と虚無感が書かれているだけのことだ。

 和歌山から大阪・奈良・京都というエリアは、この世の地獄と化したということくらいしか、解らない。

 書き遺されたものがないだけのことで、大きな地震は何度も起きて来てる。

 火山の噴火については、火山灰や地層の調査でその過去の変動を掴むことはし易いが、地震についてはそこまで詳しくは解ってないのが、現代の地震の学問の実態だ。

 

 ほんの短期間の間に、地球上の陸地が内部に潜り込んでしまい、またはせり上がってきて、大きな地殻変動を起こすことが地球の歴史では明らかになっておるが、その上っ面で、たかだか1~2万年そこらの歴史しか持たない人類は、そんなことすら経験したこともない。

 人類誕生よりもいぜんに、もっと高度な生命体が存在したかもしれないが、その地表は跡形もなく内部に落ち込んでマグマと化してしまってるだろう。

 長い年月をかけて地表は変動を繰り返して、地球上を旅して来たプレートは内部へと落ち込んでマグマと化す。

 その繰り返しの歴史の中では、人類はなんの力も持たない虫ケラ同然の瀕死の生物ではある。

 人間同士で争い、あげくに殺し合いまでやってる人類の歴史なんて、地球ではスカシっ屁みたいなもんだ。

 ええ加減、その阿呆な思考や価値観を捨ててしまわなければ、生れて来た意味すらなくなってる。

 地球の磁気の外では人類は健康に生きることは叶わず、この地磁気の逆転すら、人類は経験をしたことがない新参者のくせに、温暖化がどうたらこうたら、地球環境がどうたらこうたら、しょせんは地球上にある物質を使ってこさえてる人工のモノはすべて、地球から見れば姿形が変わっただけの模型みたいなもんさ。

 人類の都合で、ゼニカネ儲けに学問として作られたモノと、大自然や宇宙の法則とは相容れないものだ。

 そんくらいのことは、解って生きておって欲しいとは想うが、現代人はそれすら忘れ果てて愚民化してる。

 

 さ~て、どのみち生きてる意味すら考えないド阿呆のことを心配しても仕方ない。

 この週末はどうしようか・・・どのみち昼からはおっかないから、明け方くらいだろうな。

 

 


乳繰りあう柔家族の、成れの果て

2019-06-06 11:08:16 | 地球と生きる

 

 原油が下がって、円高になる、ガソリンはリッターあたり二桁の数値で安くなる・・・ゴールドは安定上昇、今年はシルバーが暴騰するんじゃないか? ここだけの、お話だ。

 20年も30年も前から貴金属だけは現物で買ってるオヤジは、すでに3倍? 4倍? まだまだよ。

 4月は短期値動きのプラチナで小遣いが増えた。

 株や債券なんてものは、幼稚園児のお遊びよ。

 そのものの重さが、違い過ぎる。

 

 日経平均が下がると日銀が買って上げてる、この繰り返しがアベノミクスの正体だが、まだやってる。

 じきに国家の財政は破綻させるつもりだから、なんの躊躇もなく、マネーレスの推奨は、預金封鎖への道だ。

 そんな国で、平々凡々、いつもまわりを見て足並み揃えて、みなで破綻まで笑って行くんだそうなが、そん時にまたぞろ不平不満を言ったところで、すでに手遅れざんしょ。

 ・・・あんたら阿呆やねん

 

 どんな組織やサークルにも属さず、群れになること自体に興味のない俺には、国を舞台にした椅子争いや権力争いたって、山の猿の餌の奪い合いていどにしか見えてはいない。

 ・・・チンケな競争ばかり、エエ大人たちがやってるな~

 隠蔽だの自作自演の嘘創作だの、お子ちゃま目線で批判をするから陰謀論扱いされて、ハイ・終わり。

 もっと上から目線で、大人の目線で、笑い飛ばしてやらんきゃ~、妬みと僻みで終わってまうがな。

 

 銀座の高級割烹の従業員たちが、日帰りで京都に遊びに行って来るという。

 俺も若い頃はそっちで仕事をやってた時期もあるから、大坂にしろ、京都にしろ、神戸にしろ、どこも言うほど広くはなく、狭いエリアだから日帰りでも楽しめるだろうが、それにしても味気ないね~。

 サスペンス好きの女将の趣味で、行く場所もすでに決まってるそうな。

 新幹線に乗って、非日常の時間を満喫することがストレス解消になるんだろう。

 ベトナム人の若いお兄ちゃんたちは喜んでるらしいが・・・なんだかな~、俺は東京でもすでに狭いエリアだ。

 どこに行っても顔見知りがおったり、ゆっくり出来なくなってる。

 沖縄なら、日帰りでも付き合って案内してやっても良いが・・・な。

 

 当社の周辺の高級マンションには、元エリートなんとかの爺様や、元芸能人や、元凄い人だった・・・というようなチョンマゲ老人は腐るほどいるが、みなさん子や孫のことで鬱々と暮らしてる。

 昔から言ってるとおり、ゼニカネ・資産をたくさん持っておっても、子や孫の教育をみずからまともにやってこなかったツケを、老いて払わされてるだけのことだ。

 これを自業自得と言う。

 国や社会のために働いて来て、成果もたくさん残して来た・・・とは言うが、子や孫の教育は別の話だ。

 ・・・味噌も糞も一緒にすんなよ!! そういうことだ。

 暴力をふるう子や孫を身内が怖れて殺す・・・可哀相な事情があったのよね~・・・とはいうが、ではその可哀相な事情が育つ過程には殺人者の責任はないのか? おかしな世論というものが相変わらずだ。

 家庭で暴力をふるえば、身内に殺されても良いという話になる。

 暴力といったって色々あるから、たいしたことでもないことで殺されても良いのか? そういう話になる。

 戦後の公害や伝染病によって障害を負った子供たちは、そうやって殺されてた者も多い、知ってるの?

 間抜けな暇人のド阿呆な井戸端話ばかりやってるくらいなら、山でも登ってくれば良い。

 すくなくとも、俺の子孫は俺の前で暴力などふるえない。

 その前に一発、俺の平手打ちや蹴りが飛んでいるだろう。

 奥山では、鹿や猪、熊だって、向かってくればやったるで~、だ。

 こそこそ逃げ出す可愛いのばかりだけんどもな。

 あちこちにいる子供らは、みなそんな獣オヤジの乱暴狼藉を味わって思春期を通って来てる。

 

 最近の銀座は、右を向いても左を見ても、景気の悪い話のオンパレードで、停滞感ハンパない。

 そ~んな無駄な騒動ばかり眺めてると、さ~て、天気図もあんまり良くないが、どうすっぺかな・・・。

 

 

 


カッコーと鶯が子育て談義する?

2019-06-04 09:59:48 | 銀座の周旋屋

 

 ムラサキヤシオ、だね。

 

 免疫がどうたらこうたら、甲状腺にリンパがどうした、アレルギーに癌がほにゃほにゃほにゃらら・・・。

 朝から、銀座の爺ィや婆ぁが喧しいが、ここ2週も続けて、山でカッコウと歌合戦をやって来た俺様には、盛りのついた鶯みたいなもんで、この美声で一声出してやれば、みな怖れ慄いておとなしくなるんだぜ。

 どいつもこいつも、見事に薬漬け、栄養漬け、知識からして洗脳されて、馬鹿丸出しの猿の裸踊り。

 自分らで・・・わたしは間抜けです!・・・と、叫んでるようなもんだ。

 そんな大人社会に騙されて、恐がってる子供や若者がいるとしたら、これもお笑いほ~ほけきょ。

 み~んなで御手手つないで地獄に堕ちればええがな。

 

 不動産の業界で40年近く、日本中で営業をやってきてると、成約数の9割以上がすでに紹介やリピーターで占めるようになってるが、この頃はネット社会らしく、紹介と言っても顔も見せず、ネットで得た怪しい情報の確認を頼んで来る者もいる。

 紹介者にも本人にもはっきり言うが、お断りするケースもある。

 ・・・こんな視野の狭いお子ちゃまなくせに、自意識だけは異常に強い、決して幸せは掴めない類の我欲の塊みたいなのは俺はやらんで!! たくさん騙されて、経験を積んで気が付くのかどうかも解らんだろう

 現代社会のいろんな仕組みも知らず、ネット営業の自作自演や嘘も知らず、単純に自意識だけは過剰、駄目だ。

 なかには親と一緒に幼稚で神経質なことを抜かしてくるのもいる。

 紹介だからと勘違いしてる偉そうなのもいる。

 ぜ~んぶ、お断りすることになってる。

 ゼニカネ・損得・利益だけで生きてる周旋屋ならともかく、俺は山や海で遊び呆けてる周旋屋だ。

 気に入らない仕事まで我慢してやることなど、あるかいな。

 それこそ病んでまうで。

 そもそもだ、俺がどういうオヤジかよく理解出来てない紹介者の癖に、紹介してくる。

 ただの知り合いなだけなのに、仲良くしてる的な馴れ馴れしさは団塊と団塊ジュニア世代には多い。

 その程度の人間関係しか持ってない証拠だろう。

 知り合いは多くとも、知ってるだけ。

 数ばかり競って居っても、虚しいことよの~。

 俺は山の獣たちと遊んでる方が、はるかに有意義だ。

 

 この日曜日の帰路、八ッ場ダムの傍を通ったもんだが、ま~だ無駄な工事をやっておって、これだけ大きなダムを造るということは、近隣で大きな大地震が起きるという暗示でもあるわけだが、世界でも珍しい人種に成り下がってる地震大国の日本人、呆れてモノも言えんがな。

 人類が暮らす地球の地表は薄い。

 これに刺激を加えるとナニが起きて来たか? ロスアンゼルスでもそう、四川でもそう、ヨーロッパでも問題になってとり止めにしているというのに、この国は土木大国? ただのでくの坊大国だろう。

 草津白根山、浅間山、まだまだ活動してる火山だって南北近くにある。

 俺は知らんで、ナニが起きても俺は知らんで。

 この界隈の山に登るなら八ッ場に水が溜まるまで、だろうな。

 

 さ、飛騨界隈の山々の天気図を眺め始めてるが・・・週末は、あんまり良くないな~。

 梅雨に入る前に登るだけ登る、それで3週続けて寝ないで出掛けてるが、そろそろオツユかな。

 とりあえず、温水プールで泳いでくるわさ。

 

 

 シラネアオイ