暖簾をくぐり、中に入っていきます。
6時頃でしたが、まだ先客はいません。
店の中には、3人います。
多分、娘さんを入れた家族3人での営業だと思います。
赤いTシャツのオジサンが、一生懸命動き回っています。
カウンター近くに来ましたので、声を掛けました。
『ご主人!』こちらを振り返ります。
『茨城県の石岡駅前に在る、常陸屋と云う蕎麦屋をご存知ですか?』
『・・・あ~、知っていますよ』と怪訝そうな顔をします。
『茨城に行くと必ず常陸屋に寄るんです。もう20年位前からです。常陸屋のオバアサンに、静岡に行く事があったら、よってみて下さいと言われました』
『あ~、そうですか~!』と、笑顔になり、
『東京で一緒に蕎麦打ちを習った仲間です。今は年賀状のやり取りだけですが、懐かしい』と、顔が輝きました。
遠い昔を思い出したのでしょう。
遊蕎庵 無(ゆうきょうあん む)
静岡市葵区大岩本町27-6 TEL:054-200-0606
http://www.at-s.com/bin/guru/GURU0040.asp?yid=B228282943
6時頃でしたが、まだ先客はいません。
店の中には、3人います。
多分、娘さんを入れた家族3人での営業だと思います。
赤いTシャツのオジサンが、一生懸命動き回っています。
カウンター近くに来ましたので、声を掛けました。
『ご主人!』こちらを振り返ります。
『茨城県の石岡駅前に在る、常陸屋と云う蕎麦屋をご存知ですか?』
『・・・あ~、知っていますよ』と怪訝そうな顔をします。
『茨城に行くと必ず常陸屋に寄るんです。もう20年位前からです。常陸屋のオバアサンに、静岡に行く事があったら、よってみて下さいと言われました』
『あ~、そうですか~!』と、笑顔になり、
『東京で一緒に蕎麦打ちを習った仲間です。今は年賀状のやり取りだけですが、懐かしい』と、顔が輝きました。
遠い昔を思い出したのでしょう。
遊蕎庵 無(ゆうきょうあん む)
静岡市葵区大岩本町27-6 TEL:054-200-0606
http://www.at-s.com/bin/guru/GURU0040.asp?yid=B228282943