庭では、キレンゲショウマやレンゲショウマなどの花々が終わると、シュウメイギク(秋明菊、キンポウゲ科イチリンソウ属(アネモノ属)の多年草、別名はキブネギク(貴船菊)、秋牡丹)が咲き始める。その咲きっぷりは、あたかも我が世の秋(?)を謳歌するのようである。そして、今年も、八重咲きのものに混じって、大部分の雄しべが花びらに変化した花が開いている。
東側の尾根から昇る朝日を浴びて。
最初は八重咲きの株を植えたが、ある年に突然、このかわりものが咲くようなった。突然変異が起きたのであろう。このものでは、タネができないので、地中の根を保存して咲き続けるようにしている。
こちらは、オリジナル品由来の花である。朝日を浴びると、花びら(実は、がく片)の純白感と透明感が増す。
背景はツクシシャクナゲ(筑紫石楠花)である。蕾は来年の春に開花する。
ときにはキーボードを消毒しようかと、アルコールジェルでボードを拭いてみた。念入りにやり過ぎたため、ボード内回路で電流のショートが起きてしまった。エタノールそのものでは、このようなトラブルが起きなかった。回路上に漏れたジェルに、導電性の成分が含まれているためであろう。結局、キーボードが今日まで使えなかった。失敗談まで。