今日、台風10号接近の影響を受けているためであろうか。当地では、朝から積乱雲が四方で立ちのぼる空模様となった。それでも、厚い雲に切れ間が生じたときに、思わず何度もレンズを向けたくなるような彩雲が現れた。
太陽の左下の写っている彩雲の彩りは、あまり自分が出会えそうもないほど、鮮やかであった。
彩雲は、太陽光が水滴などによって回折されてために生まれると言われている。
これは、肉眼で直視できない光景である。
ところで、日差しで輝く積乱雲は、あたかも生命力をもつ物体であるかのように、うごめいた。
撮影、9月6日、桐生市にて。
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先週後半、久し振りに県内の国立大学病院で診察を受けた。2年前に受けた重粒子線照射治療の結果を知るためである。照射後の経過は順調との診断があった。このことは、照射位置を決めてから、微動だに許されなほどの状態(約20-30分間)を、積極的に12回ほど保った結果でもある。受診後、病院内のアニメティーモールで昼食を味わってみた。自分にとっては数ヶ月振りの外食体験として。以上、余談まで。
昨日は東京湾などの海側から強風が吹き、雷を伴う雨雲が、神奈川県や東京都から埼玉県などに北上し、群馬県方向に流れて行きました。
その際に、積乱雲ができ、彩光ができたのですね。優れた観察力で撮影なさっています。
群馬大学の医学部は重粒子線照射治療の先駆者です。様々な治療の研究をなさっています。治療中の動けない時間は大変ですね。
関東地方南部について、昨日の状況をお知らせいただき、ありがとうございました。
これらは朝から、天空が積乱雲で囲まれる異常な天候になりました。
ピンチのときこそチャンスありなどと暢気なことを思いつき、雲に切れ間が生じるときを待った次第です。
一枚目の画像を目撃したときは、いささか感動を覚えました。
重粒子線治療においては、位置決めをした後に身体を動かしますと、患部以外の部位に粒子線が当たる恐れがあります。
照射を受ける者として、できる限り予習をして心の準備を整えました。その結果、位置決めから照射が終わるまで
静止状態を保つことを、苦痛に感じることはありませんでした。
コメントありがとうございました。