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異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

言論宗教の自由が保障され、ひとりひとりの人権が尊ばれ、共に生きることを喜ぶ、愛すべき日本の地であることを願う。

5・3憲法集会 むのたけじさん(101歳 現役ジャーナリスト)スピーチ~新しい歴史が大地から動き始めた

2016-05-04 22:59:34 | 憲法

 5・3憲法集会

 むのたけじさん(100歳を超えたジャーナリスト)スピーチ

 2016.05.04

<!-- 5・3憲法集会 むのたけじさんスピーチ抜粋 1分(101歳 現役ジャーナリスト)  -->
 
再生3329回

5・3憲法集会 むのたけじさんスピーチ(101歳 現役ジャーナリスト)
~新しい歴史が大地から動き始めた~

(以下、スピーチ抜粋部分の書き起こし)

...

日本だけが故事のように、あの文章(日本国憲法)を高く掲げて、こうして(憲法を守ろうと)働き続けているのです。

これ(憲法を守る事)が通るかどうか、必ず実現する。そう、断言します。

御覧なさい、若いエネルギーが燃え上がっているではありませんか。至る所に女性たちが立ち上がっているではありませんか。

これこそ、新しい歴史が大地から動き始めた事なんです。とことん頑張りぬきましょう。第三次世界大戦を許すならば、地球は、動植物の大半を死なせるでしょう。

そんな事を許すわけにはいきません。

 

 

 


【動画】憲法9条「幣原喜重郎元首相発案説」の真実 (報道ステーション 2016.5.3)

2016-05-04 18:12:10 | 憲法
 
 
Dailymotionで 憲法9条の提案者は幣原喜重郎首相20160503houdoustatin から送信された動画 «gomizeromirai» を視聴する。
dailymotion.com
 

報道ステーション

2016年05月03日放送回

憲法9条「幣原喜重郎元首相発案説」の真実

2016.5.3

幣原喜重郎元首相は憲法9条は自分が発案したと証言。憲法9条の真相を探る。1946年にマッカーサー執務室で幣原元首相とマッカーサー最高司令官が会談。大平駒槌氏が幣原元首相から聞いた話を綴ったノートを紹介。幣原元首相が天皇制維持を要望し戦争放棄を提案。「平野三郎氏記」からの幣原元首相の証言を紹介。会談後にマッカーサー最高司令官はGHQに憲法草案を作るよう指示。GHQ憲法草案には象徴天皇と戦争放棄が条文化され日本国憲法のもとになった。幣原元首相は外務大臣時代から協調外交を展開し戦争回避を進言続けた。戦争放棄は「決して強いられたんじゃない」と語っていた。憲法9条「幣原発案説」の真実と今問いかける理念について解説。
【資料・協力】旧第一生命館、アニドウフィルム、連合国対日理事会(1946年)
【声の出演】二又一成
【コメント】小山武夫(中部日本新聞・元政治部長)、幣原隆太郎
【会見】幣原喜重郎(元首相/1946年)、ダクラスマッカーサー(GHQ・最高司令官)
【人物】大平駒槌、平野三郎
【議会・演説】木村草太(首都大学東京・教授)、後藤謙次(ジャーナリスト)

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「文明が戦争を撲滅しなければ、戦争の方が文明を撲滅するで
ありましょう」by幣原元首相

5月3日 憲法記念日 報ステ 久々草太氏。

幣原総理が天皇制の維持及び戦争の放棄をマッカーサーに提案
した10日後、GHQの憲法草案に条文化され、それが日本国憲法...
の元となった。
関係者の肉声、肉筆による証言。この流れで、押し付け憲法で
ない事は明白に。
幣原総理から戦争放棄の内容を聞いたマッカーサーは、急に立
ち上がり、両手を握り、目にいっぱい涙を溜めていたという。
マッカーサー、連合国対日理事会で。
「【日本が提案した】…戦争放棄を私は尊重する」
更にアメリカに帰任後も、議会で幣原総理との会談の詳細を証
言している。

幣原総理の晩年の著書には、こう書かれている。
「戦争放棄は決して強いられたのではなく、突き動かしたのは、
結局、戦争に突入し多大な犠牲を生み出したその犠牲にあった
のだ」「世界の正義感を味方として行動する方が、遥かに安全
な堅実な政策だと信じる。この信念を以って我々は徹頭徹尾、
憲法9条の規定を誠実に実行する決心であります」

木村草太氏
「幣原首相もマッカーサーも、公式発表では幣原が発案者であ
る事を認めていて、この事実は憲法を解釈する上で非常に重く
受け止められているというのが、憲法学会の状況」

富川キャスター
「吉田元総理などは言わされたんじゃないかと言ってましたけ
ども」

木村草太氏
「公式発表でそれを言ったという事は、仮にそういう事だとし
ても、私は発案者を引き受けるという態度の表明です」

「9条は日本が二度と侵略の道を歩まない、これが大前提だが、
それだけではなく日本が非武装を選択出来るような国際社会を
最終的には実現したい、相互の信頼によって国家間で平和を創
り上げていこうという理念の表明でもある」

「韓国の憲法には朝鮮半島の統一は平和的手段によって行うと
ある。非常に緊張感のある南北対立においても平和的手段を取
るというメッセージを送っている。憲法9条も国内の最高法規
であると同時に、外交宣言としての意味もある」

「時代を遡れば各領主や宗教団体が武装していたのに、今はな
っていない。現代のアメリカでは銃を持っているが、日本は違
う。憲法9条の究極的には非武装というのが理想に見えても、
大した努力をせずに諦めるのはもったいない」

「国際憲章に武力行使は国際法違反と書いてある。紙の上では
世界のどの国も武力行使は違法というのが、今の国際社会の出
発点。実践的には破る国はあるが、武力行使は違法だというの
がグローバルスタンダードになった事も重要」

但馬問屋 @wanpakutennshi

憲法9条の提案者は幣原喜重郎首相
20160503houdoustatin
http://www.dailymotion.com/video/x48iuy5

                    (大友 洋樹さんFBより

 

<関連>

みんなが知るべき情報/今日の物語

http://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/fae37240b49cb1b91d575cace8ae715eより引用

憲法9条、戦争放棄の提案は、幣原喜重郎総理だった!マッカーサーの書簡にも… …それを証明!報道ステーションスクープ!/安倍晋三らが言う憲法9条、戦争放棄は、GHQ、外国人が作った主張は崩れ去った!*59年前(1957年)、憲法調査会の音声資料を発見…日本国民必読、画像で…

 

引用終わり

 

 

 


宮城のニュース<安保カフェ>憲法談義 熱く深く ~盛況10回目「正戦論」議論

2016-05-04 17:57:31 | 憲法

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201605/20160503_13027.htmlより転載

宮城のニュース

<安保カフェ>盛況10回目「正戦論」議論

安全保障関連法の問題点について語り合う「安保カフェ」=仙台市青葉区のブックカフェ・火星の庭

 安全保障関連法の問題点について、大学の研究者と市民が語り合う「安保カフェ」が盛況に回を重ねている。3日の憲法記念日を前にした4月28日、10回目のカフェでは武力行使を肯定する「正戦論」を巡り、意見を交わした。
 カフェは「安保関連法に反対する被災3県大学教員有志の会」が主催。仙台市内で隔週の木曜午後7時に始まる。毎回約30人が集まり、コーヒーを手に研究者と議論を深める。
 28日は東北学院大の小林睦教授(応用倫理学)が、戦闘員と非戦闘員を区別する正戦論を「国家間の戦いを前提にした考え方。テロ組織との戦闘ではうまく機能しない」と紹介した。
 小林教授は「テロの脅威に対抗するには、軍事介入ではなくその原因となっている不平等や搾取をなくさなければならない。憲法9条の平和主義の方が実効性がある」と強調した。
 参加者は「自衛隊の海外派遣は、戦闘員と非戦闘員のどちらに見られるのか」「イスラム教国にも正戦論の考え方はあるのか」と質問した。9回目の参加という仙台市青葉区の団体職員八巻祐子さん(35)は「専門分野の幅広い話を聞き、安保法を考える視点が増えた」と話す。
 有志の会は昨年7月、岩手、宮城、福島3県の大学教員らで設立した。宮城県代表の郭基煥東北学院大教授(共生社会論)は「政治が大きな曲がり角に来ている。カフェは小さい試みだが、地道に対話を続けていきたい」と語った。

 

 


「明治憲法にかえれ」 改憲派集会で本当に語られていること(石戸諭 BuzzFeed News Reporter)

2016-05-04 16:48:34 | 憲法

https://www.buzzfeed.com/satoruishido/kaiken-genjitsu?utm_term=.olQNGLga2#.cg0109keB より転載

「明治憲法にかえれ」 改憲派集会で本当に語られていること

「新憲法制定の障害はほとんど取り除かれた」

東京・永田町の国会議事堂にほど近い憲政記念館で5月2日、改憲を目指す集会が開かれた。出席者のトップは98歳になろうという元総理大臣・中曽根康弘氏。自民、公明だけでなく、野党からも保守派議員、経団連や商工会議所の幹部らも駆けつけ、次々とマイクを握った。憲法が争点の一つとなる参院選が迫る中、何が語られたのか。

受付で配られた自民党改憲漫画

受付で封筒を手渡された。中には資料や大会決議案とともに、自民党が作った憲法改正のPR漫画が同封されている。

Satoru Ishido / BuzzFeed

漫画では、4世代が同居する一家が憲法について調べ、その問題点を指摘する。例えば、このコマのような感じだ。

自民党「ほのぼの一家の憲法改正ってなぁに?」

「憲法はその国の在り方」「家訓みたいなもの」「(現在の憲法では)個人の自由が強調されすぎて、家族の絆や地域の連帯が希薄になった」

憲法学が強調する、「憲法は権力の暴走を防ぐためのもの」という立憲主義的な考えとは違った主張が展開されている。

「基本は明治憲法にかえる」

Satoru Ishido / BuzzFeed

会場の中に入る。定員496人は満席になっており、立ち見も出ていた。ゴールデンウィークの谷間、平日の昼間。参加者はほとんどが高齢だったが、若者もちらほら見かける。主催者側に聞いたところ、参加者は第2会場もあわせると1200人。ほぼ例年並みという。

強硬な保守論客として知られる、渡部昇一氏の講演で会場は沸いていた。

「いまの憲法は憲法ではなく、その性質上、占領政策基本法」

「(この体制が)25年、50年が続けば日本人は精神的な牙を抜かれて、悪く言えばかつてのインディアンみたいに大人しくなるだろうとアメリカは考えたに違いない」

「いまの憲法の足りないところを変えるようでは、ごまかしが残る。私は明治憲法にかえるべきだと思うんです。明治憲法は欠点はあったにしても、有色人種で最初に作られた記念すべき憲法です」

渡部氏の主張はさらに続く。

「あらかじめ立派な憲法草案を作り、ガッツのある首相が『明治憲法にかえります』と宣言し、明治憲法に改正条項に則り、草案通りに新憲法を発布すればいい。基本は明治憲法にかえること。ごたごた、改正とか言っている暇はない」

会場からは、笑いが起こった。

この日、最大の拍手

講演が終わり、壇上に椅子が並ぶ。来場者からみて、左側、ジャケットにひときわ大きな白い花飾りをつけた中曽根氏の姿があった。

右側には自民、公明、民新、おおさか維新、日本のこころを大切にする党、経団連、商工会議所、青年会議所の代表者がずらりと並ぶ。

壇上に雅楽師の東儀秀樹さんが上り、国歌が演奏された。全員が一斉に起立し、壇上に掲げられた国旗に体を向ける。1分17秒。静かな会場に国歌が響きわたる。

Satoru Ishido / BuzzFeed

この日、一番大きな拍手が起きたのは、中曽根氏が紹介される場面だ。「中曽根先生は今月27日のお誕生日で満98歳になります」

「え〜」と驚く女性の声とともに、大きな拍手が起きる。

中曽根康弘元首相 Satoru Ishido / BuzzFeed

中曽根氏は杖をつき、階段の上り下りには介助者が必要だが、自分の足で立つ。白いペーパーを取り出し、あらかじめ用意してきた挨拶を読み上げる。

「来年は憲法施行から70年となる。現憲法がグローバル化の中で、日本民族の民族たる意味を示しうるのかどうか。国を取り巻く状況変化に十分に対応しうるかどうかといったことが従前にも増して、大きく問われる」。声は力強く、明瞭だ。

「憲法改正による障害をなおざりにすることなく……」。痰が絡んだのか、声が細くなる。咳払いをし、続ける。声は再び、強さを取り戻す。

「丁寧な説明と対応をもって問題を一つ一つ、解決していかないといけない。現下、内閣は憲法改正への意欲を示し、その実現のために取り込もうとしている。我々はこれを大きく支持する」

「我々が目指す憲法とは、自由と民主主義のもとに民族の歴史、伝統、文化を据え、世界を見渡し、国際環境に対応しながら、国家の進路を切り開くものであります。それは新たな国家像の希求に他ならず、国家的理想への前進でもあります」

ペーパーを丁寧に折り、ジャケットの内ポケットにしまおうとしたが、一度でしまうことはできない。2回、3回と同じ動作を繰り返し、しまうことができた。このまま、壇上を降りた中曽根氏は、参加者に一礼し、会場を後にした。

実は足並みがそろっていない改憲派

各政党から挨拶が続く。

壇上にあがった各政党の代表者 Satoru Ishido / BuzzFeed

自民からは「新憲法は党是」と従来からの主張が繰り返された。その一方で、公明は自衛隊を巡る考え方をとっても、「党内で議論が続いている」現状を報告する。

民進の松原仁議員は「憲法は改正しなければいけない。前文から問題がある。裏切られた前文だ。伝統文化をどう憲法に書き込むかは極めて重要な試金石。党内でも同志を募る。ともに頑張りましょう」と力強く宣言した。

会場の盛り上がりに対し、改憲勢力と目されている、おおさか維新からは「『美しい日本を取り戻す』とか『日本の伝統を取り戻す』といった精神的、道徳的、情緒的議論に偏重するとすれば、護憲派に付け入る隙を与えてしまうのではないか。憲法改正をイデオロギー論争にしてはいけない」と釘をさす発言があった。

そうかと思えば、直後に登壇した「日本のこころを大切にする党」の中山恭子代表は「なぜ、日本が情けない国になったのか。考えを突き詰めると日本国憲法に行き着く。独立国家の憲法ではないことを認識すべき」という保守派におなじみの主張が出る。

「改憲が必要」以外の一致点がどこにあるのだろうか。

かつての支持者から批判される安倍首相

「歴史通」(ワック出版)2016年5月号の表紙 Satoru Ishido / BuzzFeed

足並みの揺らぎは、政党間だけでなく保守論壇も同じだ。安倍政権には、かつての支持層だった保守論壇から批判の声もあがる。

安倍氏を支持してきた保守派論客、中西輝政氏は「さらば安倍晋三、もはやこれまで」(「歴史通」2016年5月号)と題した論文で、戦後70年に発表された「安倍談話」を自身の歴史認識と違うと批判する。

ある保守派の論客は、BuzzFeed Newsの取材にこう語った。

「(中西氏は)状況をまったくわかっていない」と批判する。いわく「改憲には政治的な妥協も必要だが、戦後70年かかった主張を実現する時期が迫っている。この時期に内輪揉めを印象づけるような批判をしてはいけない」

「いまは千載一遇の好機」改憲派の現状認識とは…

安倍政権に近く、多くの憲法学者が違憲とした安保法を合憲と主張した改憲派の憲法学者、百地章氏にも話を聞いた。

「いまは改憲の千載一遇のチャンスだ。これ以上のチャンスはもうないかもしれない。改憲がもうすぐそこまできている。参院選で改憲勢力で3分の2を取り、一致しやすいところから改憲に着手すべきだ」と語った。

「改憲はすぐそこ」。その認識は、集会の参加者に共有されていたようだ。万雷の拍手とともに承認された大会決議には、こんな文言が盛り込まれていた。

「関係者の努力により、新憲法制定の障害はほとんど取り除かれ、今後いつでも改正作業に取りかかれる状況にあることを慶賀したい」

 

 

 

 

 


市民のチカラを見よ!~東京・憲法集会に5万の人波(レイバーネット2016.5.3)

2016-05-04 16:38:42 | 案内 情報 デモ 集会 逮捕

LNJ Logohttp://www.labornetjp.org/news/2016/0503kenpoより転載

市民のチカラを見よ!~東京・憲法集会に5万の人波

    佐々木有美

 

動画(むのたけじ渾身の訴え 6分)

 5月3日、東京・有明防災公園で憲法集会が開かれた。5万人が集まり、人また人で会場は埋め尽くされた。この集会は、昨年横浜での5・3統一集会から始まっていた。3万人余りを結集した市民の力は、夏の安保法反対の大闘争を経て、参院選での野党共闘を生み出し、北海道5区参院補選の接戦に結実した。市民の力が政党を動かし、今日の集会につながった。安保法廃止の2000万人署名は現在1200万筆に達したと報告された。

 集会ゲストの、菅原文子さん(辺野古基金共同代表/写真)は、「どういう国にしていくか決めるのはわたしたち。北朝鮮が挑発的と報道されているが、挑発しているのは米韓ではないか。おいつめられれば国家でも個人でも爆発しかねない。中国が6カ国協議を提案しているのは当然。わたしには夢がある。いつの日かピョンヤンでオリンピックが開かれることを」と語った。

 むのたけじさん(101歳、ジャーナリスト/写真)は車椅子で登壇し、「戦争は、相手を殺さなければこちらが死に、死にたくなければ相手を殺せという世界。戦争は決して許されない。憲法9条こそが人類に希望をもたらす。70年間、戦死させず、他国民の誰も戦死させなかった道はまちがっていなかった」と話し、満場の拍手を浴びた。

 奥田愛基さん(SEALDs/写真)は、「70年の不断の努力が憲法を支えてきた。こんなところで終わるはずがない。憲法はまぎれもなくわたしたちのことばだ」と話した。
 参加者一人ひとりが思いを一つにした集会だった。この力が社会を変えていく。

↓「安倍退陣」に向けて野党4党ががっちり手をつなぐ

↓川柳デモ

 

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東京臨海広域防災公園で開かれた憲法集会に集まった大勢の人=東京都江東区で2016 - Yahoo!ニュース(毎日新聞)
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