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【原発汚染度】「8000ベクレル以下」なら再利用を決定…原子炉等規制法では、制限なく再利用できるのは同100ベクレル以下。

2016-07-01 00:38:48 | 福島、原発

 

毎日新聞http://mainichi.jp/articles/20160701/k00/00m/040/063000cより転載

原発汚染土

「8000ベクレル以下」なら再利用を決定

 
汚染土などが入ったバッグ(上)=福島県双葉町で2015年3月、小出洋平撮影
 

 東京電力福島第1原発事故に伴う福島県内の汚染土などの除染廃棄物について、環境省は30日、放射性セシウム濃度が1キロ当たり8000ベクレル以下であれば、公共事業の盛り土などに限定して再利用する基本方針を正式決定した。
 
 同省が非公式会合で盛り土の耐用年数をはるかに超える170年もの管理が必要になると試算していたことが発覚したが、基本方針では「今後、実証事業で安全性や具体的な管理方法を検証する」と表記するにとどまり、管理期間には言及しなかった。

 福島県大熊、双葉両町にまたがる中間貯蔵施設に保管される除染廃棄物は最大2200万立方メートルになると見込まれる。国は2045年3月までに県外で最終処分する方針で、できるだけ再利用して処分量を減らしたい考え。

 基本方針では、再利用は管理主体などが明確な公共事業に限定し、1メートル離れた場所での追加被ばく線量を年間0.01ミリシーベルト以下に抑えると明記。同8000ベクレルの汚染土を使う場合、50センチ以上の覆土をし、さらに土砂やアスファルトで覆う対策を取るという。

 ただし、原子炉等規制法では、制限なく再利用できるのは同100ベクレル以下。環境省の非公式会合で、同5000ベクレルの廃棄物が同100ベクレル以下まで低下するには170年かかる一方、盛り土の耐用年数は70年とする試算が出ていた。

 基本方針では、再利用後の管理期間の設定や、管理体制の構築について触れられておらず、原子炉等規制法との整合性を疑問視する声も上がっている。環境省側は「管理期間や方法については、モデル事業を通じ、今後検討を進める」(井上信治副環境相)との姿勢だ。【渡辺諒】

 

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1)環境省にクレームを!
 
電子政府の総合窓口(e-Gov)。各府省への政策に関する意見・要望提出フォームです。
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 2)ご署名を!
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【緊急署名】 放射性廃棄物を含んだ除染土を公共事業で利用する方針の撤回を

 

 

 


【参院選・東京区】7/2三宅洋平応援「選挙フェスで渋谷を埋め尽くそう!」/必見!”熱い演説動画” 20万越えview

2016-07-01 00:28:40 | 参院選

動画【参院選・東京区】三宅洋平が熱い。この演説は必見だ。
    視聴回数 208、775回(2016.7.01.00:20)

                                                                  (6/25のハチ公前by伊藤 愛輔)


以下6月26日(日)の新宿西口の演説後半の洋平さんのコメントです。

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「メディアが嘘つけない現象を現場で起こしてください。新聞が載せずにはいられない状況を作ってください。前回は最後の渋谷に一番人が集まったんですけど、できれば今回は来週の渋谷くらいに一番人が集まって欲しいんです。

というのは、最終日に一番人が集まっても次が投票日なんで、メディアが報道する時間がありません。あと13日のうちのピークは来週の土曜日くらいだというつもりでこの1週間を頑張って欲しいんです。」

https://www.youtube.com/watch?v=8TPw0kCWU3I (57:40あたり)